2012年に井出治氏の超効率インバーター「デゴイチ」の第3起電力について考察した際に考案した「発散トーラス」は、従前
図1
右のように表現していました。 今回、フリーのソフトでブラウザにて3Dモデルが作成できるSmoothie-3Dを使ってモデリングしました。 できたデータを3D viewerであるSketchfabにアップロードしました。
次いで、Sketchfab の機能を使ってブログに埋め込んだのが下記です。
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形状は滑らかでありませんし、外周が発散になっていませんけれど、図1右よりもイメージしやすいです。マウスでグリグリ動かせるのが面白いです。
尚、図1右は全体図ですが、理論的に同時に全体は出ません。上下半分のどちらかしか出ませんので、3Dモデルは上半分だけを表示しています。 また、湧出の際に渦を作りますので、捻りを表現してみました。
これまで、他の研究にかかっていましたから「発散トーラス」を放置してきましたが、これから少しずつ研究を進めて行こうと思います。
考えてみれば発散トーラスは、いろいろ面白い性質を持っています。「双極(トーラス)なのに片方の極しか出ない(ある意味単極)・渦あり・発散あり・捻りあり・4つの状態がある(右手系上下+左手系上下)・距離の7乗に逆比例・・etc」 面白い。
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