日本が ユダヤ 人を飲み込んではどうか?

当サイト内を「 ユダヤ 」で検索すると41件の記事があります。これまでの考察により、日本語の起源であるアワウタはキリスト教、 ユダヤ 教と仏教にある如来を含んでいることがわかっています。

そして、世界の発達と混迷の渦中には常にユダヤ人がいます。一部においては、イスラエルは遠からず無くなるかもとさえ言われています。考えてみますと縄文時代から ユダヤ 人は日本を訪れています。

写真1 出展:芝山古墳群(殿塚・姫塚)出土埴輪

彼らに同化する意志さえあれば、日本はユダヤ人を飲み込んでもよいと考えますが、如何でしょう。

歴史上、少なくとも4回くらいは波状的に渡ってきていますし、戦後GHQによって日本をキリスト教化しようとされました。しかし、実際は、日本におけるキリスト教徒は1%に満たないのが現状です。田中英道氏の言うように、太陽信仰、自然崇拝は一神教より太いと感じます。より根源的です。

 

タマシヰのタマは心の本体であり、タマとになるのが自然界であることを根拠としています。自然崇拝は自己とご先祖を尊重することでもあります。これが日本教になるのです。

弧理論の骨子:自然は別の次元軸(気軸)からの投影による映像(M軸)です。

 

追記7/15 田中英道氏の講義で面白いのがありましたのでメモします。50分くらいからです。

動画 『神道の大祓えとキリスト教の「原罪」日ユ同祖論の否定』日本国史学会 連続講義 令和5年7月8日 日本経済大学(2023/07/08)

田中氏の講義のおおよそは以下です。

  • 秦氏などはユダヤ人であり、八幡神社・稲荷神社は彼らが作った。日本の神社の2/3にあたる。
  • 日本人に原罪はわからない。キリスト教には原罪感がある。
  • 神がいて、光と闇を創り、太陽を創った。
  • この考え方は、彼らがいた自然が厳しかったから。
  • 神が言った言葉を裏切った→原罪:追放
  • 日本人にとって、自然が先
  • 6月と12月に行われる大祓いの祭りは、恐らく彼らが創った
  • 大祓えは、罪を忘れて、消すことができる

講義を聞いてもあまりよくわかりませんけれど、日本人に原罪がないというのは、管理人と同じ意見です。

しかし、毎年行われる大祓祭を彼らが創ったらしいという考えはありませんでした。驚きです。日本人に原罪はありませんので、そもそも大祓えをする必要はありません。

神道も日本仏教も多分に彼らの影響を受けていることは間違いないです。

日本にやってきたユダヤ人たちの拘りをほとんど止めてしまったというのが日本語の凄いところです。

  • 古墳
  • 埴輪
  • みずら(美豆羅)など

「日本は(住むに)生活に困らない」というのは、厳しい自然の中で(ディアスポラ)として生きてきた彼らにとって、安住の地にふさわしかったのでしょう。あくまで日本に同化するとしたならば、という条件付きですが。

 

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自然科学の起源は神との契約?(ユダヤ人は 自然科学 に最適化)

ユダヤ人は優秀だとされますが、その起源は神との契約にあるように思えます。 自然科学 の発展に寄与していることは確かです。正解かどうかわかりませんが、メモします。まず、契約に至る経緯の概略です。

  • 神は天地を創造し人を作った。アダムとイブ。
  • 神から食べることを禁じられていた知恵の木の実。 アダムとイブは蛇に誘惑されてこれを食べ、楽園から追放された。これが原罪
  • 楽園が天国、追放された先が地獄(自然界)
  • 知恵をつけた人間は、繁栄の後に堕落。
  • 子孫であるノア一族を除いて滅びる。
  • 末裔の一人であるモーセは神と契約
  • モーセ(ヘブライ人)→ユダヤ人
  • 契約により自然界を支配できる?
  • 原罪からの救いを得るための信仰
  • 原罪とは性悪説?
  • 天国と地獄が成り立つためには、原罪が必須。(原罪・契約→天国・地獄)

契約は(わける)ことが前提です。契約の主体を人(モーセ:ユダヤ人)とすると(甲)で、(乙)が神です。

自然科学 は、唯物主義と還元主義です。還元主義は(わからないものをわけることによりわかる)とする考え方です。「かわる」の語源です。ユダヤ人は自然界を支配してよいことになりますから、ユダヤ人以外の人は被支配者です。自然界にあるのは、人(ユダヤ人)と物(被支配者を含む)です。

分割統治が基本です。ABCにわけます。被支配者A、被支配者B、支配者Cがユダヤ人です。勿論、大富豪、あるいは権力者にユダヤ人以外もいますが、ここではユダヤ人とします。彼らは、自然界(の物)を「わけることによりわかる」と考えます。

  • 善と悪
  • 正と邪
  • 天国と地獄
  • 神と悪魔(堕落した天使?)
  • 表と裏
  • 性善説と性悪説
  • 長所と短所
  • 右と左
  • 民主主義と共産主義
  • 自由主義と社会主義

などがあります。これらを二項対立と言います。支配者Cは、二項対立の構図を煽って地位を維持しています。直近で言えば、フランスの暴動です。誰と誰が対立しているのか定かではありませんけれども、この暴動は計画的に行われているというお話もあって、狙いは国民の監視強化だとも言われています。この場合、ABCが誰なのかということです。

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動画「18 空間 とは何か(自然科学と弧理論)」を掲載しました。

動画サイトに「18 空間 とは何か(自然科学と弧理論)」を掲載しました。

これまでに、解説してきましたテーマの中から、「空間とは何か」に絞って動画を作りました。これまでにブログ記事を書いている最中に気付くことがあったのですけれども、動画を作成中でも同じです。少しずつ気付くことがあります。有り難いことです。

自然科学は、19世紀のいつかの時点で、(金融資本家によって)歪められて現在に至ります。

  • 1800年代初めまでに、約30名ほどの(電磁気現象を研究する)物理学者がいた。
  • 主にマイケルファラデーが行った実験結果をまとめたのがJCマクスウェル。20の変数を持つ、20の常微分方程式群。
  • これに圧力をかけたのが金融資本家のJPモルガン。(利権が脅かされる。)
  • ヘビサイド、ギブスらが方程式を改編。
  • 進歩の先には、フリーエネルギー時代への切っ掛けがあった模様。(ヘビサイドによる回転性電磁エネルギー流の発見)
  • 金融資本家は気に入らなかった。
  • ルードウィッヒ・ローレンツが現在、教科書に載っているマクスウェルに仕上げた。
  • アインシュタインは、電磁気学の矛盾を解消しようと「運動物体の電気力学について」を出した。後の特殊相対性理論。
  • しかし、アインシュタインが学んだ電磁気学はローレンツが改編し、歪められた後の電磁気学。

以後、原子核が発見されても電磁気学が然るべき修正を受けることはありませんでした。超大統一理論は夢のままです。動画にて、うまく説明できているかどうかわかりません。今も昔も、科学者は出資者である金融資本家の言いなりです。

動画の中で、養老孟司氏の話を取り上げました。氏のお話は凄い内容です。目で物がわかりますが、動き(時間)はわかりません。耳はおおよその方向と動きはわかりますが、物はわかりません。岡潔の時間に関する言葉と比較すると次です。

  • 目は物がわかる。現在がわかる。
  • 耳は動き(事)がわかる。過去がわかる。
  • 目と耳は折り合うことで言葉ができる。

目と耳によって、物がわかり事(過去)がわかります。

図1

これはそのまま、日本語の起源であるアワウタに置き換えられます。

図1 出典:日本ヲシテ研究所

ヒトがわかる、物を5つの母音に、事(動きの記憶)を10の子音に置き換えたのが日本語の起源である48音、アワウタです。養老孟司氏は凄いです。

ウクライナ敗戦間近です。世情は激変するようです。大変な時代に出くわした感があります。

 

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クレムナ予言 の「高い教育を受けた人々」について

この何年か、陰謀論や都市伝説系の動画を見ています。この手の話は昔からあるものの焼き直しも多いのですが、 クレムナ予言 というのを知りました。興味深いので一部を書き出しました。

動画 【セルビアのタブー】 クレムナ予言 がヤバ過ぎる!!【黒い予言】

写真1

写真2

高い教育を受けた人々が現れる。彼らは本を通して多くのことを知り、考え、そして自分たちが何でもできると思い込んでしまう。これらの人間の存在は、人間が自分自身の真の姿に気付くことの大きな障壁になる。

だが、人間が一度この「人間の真の姿への気づき」を得ると、こうした教育ある人々の言葉に聞き入っていた自分自身がいかに大きな錯覚に陥っていたのか自覚するようになる。

 

番組では、高い教育を受けた人々について、誰を指すのか議論していますが、たぶん、理論物理学者や宇宙論などの科学者たちのことのようです。そして、そのような学者の存在は、人々が自身の本当の姿に気付くことの妨げになっているようです。

人々が、何を切っ掛けに「気づき」を得るのかわかりませんが、気付いた人達は、科学者の言うことに聞き入っていた自身が錯覚に陥っていたのか自覚するようになります。

意味は通っています。これまでに当サイトでは、高い教育を受けると「いとも簡単に具体を乗り越えて(無視して)」抽象的なことと区別がつかなくなると書いてきました。

科学者は、数学を使って計算することによって得た理論の方が観測で得た結果が何を示しているかより大事なのです。もう少しわかりやすくします。

 

人が『わかる』のはでした。弧理論では、は運動と言います。弧理論では、自然は別の次元軸(気軸という。)からの投影による映像と考えます。

図1

  • 物と事は一つの実体の異なる面に過ぎない。
  • 実体の投影角浅くなるにつれて物は次元を失う
  • すると、事の質しかわからない

観測できるのは(運動)だけになります。以下、運動の種類です。

  • 速度、加速度、流速、運動量、エネルギー
  • 波、音
  • 波動、ソリトン(孤立波)、素粒子
  • 電磁波、光子
  • 圧力、熱、温度
  • 角度、時間
  • 記憶、情報、統計、確率、エントロピー
  • 知識、お金

電磁波や、宇宙線などを使って天体を観測したり、光子などのソリトンを使って観測して得られるのは、事の質です。光子や素粒子はの一種であって、物の量はわかりません

図2 音を使って(観測して)、音の質量やリコーダーの重さはわからない

過去に記したように、リコーダーの音の強さや波形観測して「音の質量」も「リコーダーの重さ大きさ」はわかりません

前から指摘していますように、自然科学には物と事の区別がありません。数には2種類あります。

  • 物の量にかかる数
  • 事の質にかかる数

自然科学には区別がないのです。だから、素粒子の観測や銀河系の観測で得た結果について、科学者たちが「物の量はわからない」気付かないのです。はっきり言って、バカです。

参考に長さのスケールの図を示します。

図3

図の両端において、運動は大きいです。物の量がわかる範囲は限られています。両端がわかるのは事の質です。プランクの長さなど、計算で求めていますが、意味が無い抽象(事の質にかかる数)に過ぎません。超ひもも同じです。右端もしかりです。特異点など数学上の概念に過ぎません。

図4 超ひもは「長さ」と無関係

参考となる動画をあげます。

動画 15創造と発見の仕組み(1)「人の肉体が持つ限界」「外のない内」

 

このような科学の発達における間違いはE=mcの解釈にあります。

科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは科学者たちが物質とエネルギーの簡単な同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的にあらわした数式を発表した。この式は数学的にはまったく正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというのだ。しかしほんとうは物質もエネルギーも一つの実体の異なる面にすぎないのだ。

 

クレムナ予言 が全部正しいとは限りません。しかし、内容によっては参考になります。

 

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改めて 空間 とは何か? 養老孟子氏

弧理論による 空間 は、後述のとおり誰にでもわかるのですが、自然科学においてはそうでもありません。いろいろ調べてみましたら、養老孟子氏が動画で興味深い解説をされていましたので、メモします。

岡潔による自然科学での時間と空間については、過去にご紹介した通りです。【 2】 自然科学者の時間空間【5】情の特色より。

  • 自然科学者は初めに時間、 空間 というものがあると思っています。絵を描く時、初めに画用紙があるようなものです。そう思ってます。時間、空間とはどういうものかと少しも考えてはいない。
  • 時はありますが時間という計量的なものは無い。また、空間は量的に質的にありません

調べた限りにおいては、次のようです。

  • 始めに空間がある
  • 空間の部分を場という
  • 場の最小単位を素領域と言う

参考資料

「ニュートンは、空間を3次元のユークリッド空間、すなわち、3方向に無限に拡がるものとする数学を用いてニュートン力学体系を構築した。そして「(空間は)そのnature(本性)において、外界のいかなるものとも関係がなく、常に同じままで(不変)、不動」と記述した。」

(ば、英: field)とは、物理量を持つものの存在が、その近傍・周囲に連続的に影響を与えること、あるいはその影響を受けている状態にある空間のこと。 」

素領域理論:四次元時空を分割不可能な最小領域 (素領域という) に区分し,エネルギーが加わって励起された素領域が素粒子であるとみなして,素領域間のエネルギーの授受によって素粒子の生成・消滅などを論じようとした試論。 1966年湯川秀樹により提唱された。 」

それでも空間とは何なのか不明です。

養老孟子氏による解説です。

動画1 【公式】養老孟司 時間と空間① 〜脳から見た概念〜

 

動画2 【公式】養老孟司 時間と空間② 〜ややこしいことは簡単にはならない〜

動画1から少し文字起こしをしました。全部ではありませんけれど、以下です。

言葉は、文字で読んでも、耳で聞いても、同じ内容になる。喋っている内容は耳から入っている、読んだ内容は目から入っている。目から入って理解した内容と耳から入って理解した内容が同じになるのが言葉。ふつうはあり得ない。目で見るものと、耳で聴くものは本来全く違うもの。我々は本来違うものとは考えていない。同じと考えるのは言葉のせい。目からの情報処理と耳からの情報処理は、同じ規則が成り立たねばならない。目で日本語の文字を追っても中身がわかる。耳で日本語を聞いても中身がわかる。目と耳がそこで折り合っている。

「言葉は目と耳を平等に使う」

物理的に関係ないものを脳の中で同じにしていかねばならない。目は耳を理解しなければならない。耳は眼を理解しなければならない。そこで、出来てきたのが時間と空間。

眼は時間を理解しない。目は瞬間しかない。耳は空間を理解しない。運動とか耳で聞くことは、時間がないとできない。眼は、それがないから、コマ撮りして合わせるしかない。
時間を作らねばならない。眼にとって、時間は作るもので、耳は空間はあるかというと方向と距離しかない。空間とは耳にとって必要な概念であるし、時間は眼にとって必要な概念である。

だから、「目と耳が折り合うために、時間と空間という概念があらかじめ必要である」

何故か知らないが脳みそは、初めからやっている。時間を時計で量れる理由がよくわからない。時間も空間も世界に備わっていると考える。

とても興味深いです。

 

言葉は互いに規定しあって成り立つ繰り返し、ネットワークですが、「理解した(わかった)」と感じたならば、思考はそこで止まります。かなり不思議です。匙とスプーンの例です。

写真1

目で見て、これが何かを言葉にします。

図1

何度か辞書を引いて作りました。問題は、言葉は繰り返しなのに写真1を視て「洋風」だとか、「液体や固体を掬いとる小さな道具」などとは考えないことです。繰り返しを延々考え続けることはしません。動画のとおり、「スプーンを出してきて」と耳で聞いて、棚の引き出しを開けて、目で見て、「スプーン」だと確認します。どこにも図1の繰り返しを延々と続ける人はいません。第2の心があるから、そこで止まるのでしょうか?どの段階で納得するのでしょうか、よくわかりません。

 

言葉はさておいて、自然科学においての時間と空間は、いまだ不思議です。これまでの考察の結果を記します。岡潔の言葉を参考にしました。

  • 時間と言う計量的なものはない。時間とは、過行く運動の記憶に基づいて、人が抱く観念に過ぎない。
  • 空間は量的に質的に無い。

時間については、養老孟子氏の動画と矛盾はないように思います。問題は空間です。

  • 山崎弁栄上人 本当に実在しているのは心だけである。自然は心があるために映写される映像に過ぎない。

空間は映像です。弧理論では別の次元軸からの投影による映像です。別の次元軸を基軸と言います。映写された映像をM軸といいます。M軸は、物質的自然、あるいは物理空間、物質軸、または、宇宙と言ってもよいかも。

図2

では、M軸、空間とは何かということです。基軸上には中心が2つあります。これをと言います。M軸を2つの中心アワに対して「」といいます。アウワです。ウのことをウズ(渦)とも言います。M軸には事(運動が現れますが、物はウです。渦です。物質である基本粒子(陽子・中性子・電子)や銀河系、太陽系、地球や、衛星である月もです。で、空間はアとワの境界にできます。次に模型を示します。

gif1 境界空間の模型

あるのは(青色)と灯油です。境界は「質的量的に」ありません。一つ次元を挙げたのが空間です。

  • 人が空間の存在をわかるのは、基軸上にある2つの中心、アとワから出ている(何か)がわかるからです。空間はありません。アとワの境界だからです。

本当に人の心でわかるのはアワです。物質(ウズでありアワ)がわかるのです。アワがなければ境界である空間も存在しません。

自然科学は、空間とは何かという問いに応えることはできません。実に単純な仕組みなのです。自然は映像に違いありません。

それと、ウであり、アワである基本粒子(陽子・中性子・電子)に内部構造はありません。上の模型では、アワは水の泡か、灯油の泡の2種類です。2種類の泡に内部構造はありません。ただし、基本粒子は何故か3種類あります。理由はわかっていません。たぶん、2つの中心であるアとワは、少しだけ非対称です。それが原因かもしれません。

 

追記6/27 目と耳は折り合いをつけているという話で思い出したことです。数には2種類ありました。

  • 物の量にかかる数  質量、長さ
  • 事の質にかかる数  運動、速度、加速度、時間、波、波動、熱、エネルギー、素粒子、エントロピー、確率、統計etc

過去の記事で、「リコーダーの音をマイクで拾い、音の強さ(運動、周波数、波形)を質量に換算している。音に質量があるなどと誰も言いません。」と書きました。

それと、同じ事を下の動画でご紹介しました。ピアノの音の強さを計って、ピアノの重さと大きさはわかりません

養老孟司氏の話「目は空間はわかるが動きはわからない。耳は動きはわかるが空間はわからない。折り合いをつけているのが言葉、そのために時間と空間という概念が必要?」

置き換えると次になります。

  • 目では事の質はわからない。
  • 耳では物の量がわからない。

自然科学は物と事の区別がないというのは致命的です。電磁波や宇宙線を測って、遠くの銀河系の質量に換算するのは間違っていますクオークや超ひもの質量や大きさを云々するのも間違いです。弧理論では、運動が大きいとは次元を失いますから。

再掲

自然科学のおかしい点です。

  • 運動→時間→光速度→「E=mc」を使って質量やエネルギーを求めている。

↑←←←←←←←↓

光速度がわかるためには時間がわかっている必要があります。時間は運動から作ります。全体が循環です。勿論、相対性理論の原因となったのは、電磁気学が成立過程において、歪められたからです。時間を光速度に置き換えたのが間違いです。本当は時間を使わずに実体の投影角に置き換えるべきだったのです。投影角を使えば、物と事の関係を正確に記述できるはずです。

いやぁ養老孟司氏は凄いです。岡潔が知ったら喜ぶでしょう。

 

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動画 『17創造と発見の仕組み(3) 創造と発見 は「弛緩と関心」の外からやって来る』を掲載しました

動画サイトにシリーズ3回目となる動画『17 創造と発見 の仕組み(3)創造と発見は「弛緩と関心」の外からやって来る』を掲載しました。

結構、切り込みましたので、完成度は高くないです。はっきり言って「創造と発見」の仕組みはよくわかりません。動画を見ていただければわかりますが、人の身体は単極誘導の現象に似ているところがあります。今回の動画で言いたいのは、それだけです。

最近話題となっているAIの発達につれて、論文試験の回答などもAIに作成させることができるようになりました。実際のところ、頭脳が優秀であるだけでは、機械に置き換えられる時代に入ったのです。これでは人間は仕事を失います。

では、「ヒトには何が出来るのか?」というのが、一連の動画のテーマです。管理人が考えていることの方向性だけでもおわかり頂けると幸いです。


01時間は物理量ではない
02自然科学は循環である
03二つの心(前編)
04二つの心(後編)その1
05二つの心(後編その2)
06自然という映像の仕組み
07日本語の話者がいなくなれば、人類は滅びる
08自然科学の問題点
09岡潔「自然数の1は決してわからない」と「2つの心」
10自然が映像ならわかるホントの相対性理論
11日本語の起源アワウタの仕組み
12アワウタは「外のない内」
13アワウタは仏教キリスト教ユダヤ教を含む
14過度な抽象化により人類は滅ぶ(弧理論による社会科学)
15 創造と発見 の仕組み(1)「人の肉体が持つ限界」
16 創造と発見 の仕組み(2)「情的にわかるの実際」

17  創造と発見 の仕組み(3)創造と発見は「弛緩と関心」の外からやって来る


自分で原稿を読んで、録音して編集して、ということが苦手です。環境音を除くだけで、試行錯誤を繰り返しました。適当な読み上げソフトがありましたので、楽になりました。もう少し、弧理論の全体を解説した方がよいようにも思いますし、物質科学へ入ってきた感じもあります。少しずつです。

 

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なぜ 縄文 の話が必要なのか?

2月頃から、動画の制作を続けてきました。内容は当サイトで書き綴ったまとめです。すべては「人に心が2つある」と知ってもらうためです。そこからしか何も始まらないとわかっているからです。

縄文 時代から、日本の人々は「心が2つある」ことを熟知していました。タマシヰのタマは心の本体であり、シヰは生命維持の欲求です。欲しい欲しいのシヰです。強いるのシヰです。漢字の魂では、全部抜け落ちてしまいます。日本人の心は漢字にはありません。ヲシテ文献にあるのです。

自然がどのようにできているか、あるいは心の仕組みと働きは、カミの仕組みとタマシヰにより説明できます。肝心なのは、仏教やその他の資料と完全に整合がとれていることです。

 

ここのところ、田中英通氏や茂木誠氏の動画をよく見ます。

動画 田中英道×茂木誠★なぜ縄文の話が必要なのか?『日本とユダヤの古代史&世界史』

この動画を観て、さもありなんと感じました。日ユ同祖論ではありません。日本人が日本人であることの起源は日本語にあります。遡って、日本語の起源はアワウタにあります。今回、制作中の動画のタイトルは『17創造と発見の仕組み(3)「それは弛緩と関心の外からやって来る」』です。50分にもなってしましました。

どう考えても日本語は最強です。いくら考えても縄文時代の人達にかないません。

 

それから、原罪とは何かを考えています。原罪とは言語であることは間違いないのですが、アワウタとその他の言語との違いがよくわかっていません。アワウタには無駄がない感じがします。ほかの言語では「抽象→呪術や悪魔教?」などが残ってしまうように思うのですが、まだわかりません。

  • 小室直樹氏による日本教の特徴 → 神様や仏様より人間の都合が優先する

人間の都合が優先するという特徴はアワウタからでてくるとは思いますが、日本人が抽象化が不得意かというと、そうでもないような。よくわかりません。

他の言語では、二項対立から抜け出せないようです。止揚できない? 彼らに如来はわからないようです。本当は善でも悪でもなく、そういう仕組みがあるということが彼らにはわからないようです。唯物論と還元主義では、止揚は不可能です。

  • 如来 「人格性はない」→ 善は悪の如し、悪は善の如し、右は左の如し、左は右の如し、神は悪魔の如し、悪魔は神の如し、・・・・・
  • 如来と岡潔の「自然数の1は決してわからない」は同じ意味 「1は0の如し、0は1の如し」互いに規定し合って成り立つ繰り返し。10進数でも同じ。言葉の仕組みそのもの。

 

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動画 『16 創造 と発見の仕組み(2)「情的にわかるの実際」』を掲載

動画『16 創造 と発見の仕組み(2)「情的にわかるの実際」』を掲載しました。

ようやく、一番お伝えしたかったことの、手前まで来ました。

動画 16創造と発見の仕組み(2)「情的にわかるの実際」

まだ、わからないながらも、「 創造 」とはどのような仕組みなのかについて、次回、製作します。

 

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自然科学  {量子力学と(流体力学、固体物理)がつながらないのは何故か?}

既に答えはわかっています「 自然科学 に基礎がないから」です。

サイト内には「接する」という語句を含む過去記事は67件もあります。

マクロの現象から小さな領域にかけて、現象を追うとわからなくなります。(実用的な)技術として刃物を研げるけれど、何が起きているのか理屈がわかりません。

岡潔が自然科学の一部である医学について、「何が何だかわからないまま、福祉の役に立っている」と述べています。現象に対応するだけで、本当は何が起きているのかわかっていません。

岡潔は「情・知・意」の順に働くと述べました。「知識、意識の上にある自然科学ではわらない」ということです。

事の質にかかるに過ぎない時間をパラメータにして、積み上げられたのが自然科学です。時間は、時の現在を含みません。過去です。

図1 記憶、知識、情報、意識は過去

例えば、ビッグバン宇宙論で宇宙の始まり?としてt=0を代入すると、あらゆる物理量はゼロになるか発散します。意味不明です。t=0や無限大(∞)は数学的には意味がありますが、現象としては意味がありません。時間は、記憶、情報、知識、意識であって、現在を含みません。時間は過ぎ去った過去の記憶です。

  • 時間とは、過ぎゆく運動の記憶に基づいて(人が抱く)観念

 

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動画 『15創造と発見の仕組み(1)「人の肉体が持つ限界」』を掲載

動画 『15創造と発見の仕組み(1)「人の肉体が持つ限界」』を掲載しました。

動画 15創造と発見の仕組み(1)「人の肉体が持つ限界」

岡潔が述べた「創造」の仕組みについて解説動画を作成中ですが、長くなりますので3回にわけます。今回は「創造と発見の仕組み」その1です。

  1. 処理系(肉体)が持つ限界(外のない内)
    ヒト、(タマ+シヰ)処理系(肉体)
  2. 岡潔「情的にわかる」の実際
    「情的にわかる」ということの意味
  3. 創造と発見の仕組み
    岡潔の解説

今回はヒトの肉体(処理系)が持つ限界についてです。これまで「 外のない内 」の意味をわかっていただけていないことは、理解しています。

今回は「外のない内」について、できるだけわかりやすく説明しました。回りくどかったり、繰り返し強調したりして面倒かと思いますが、辛抱してご覧いただけるよう願っています。

過去記事で思い出すのは、「外のない内」を「孫悟空がお釈迦様の掌から抜け出せない」というエピソードに例えたことです。最も古い記事は、2015年です。

https://www.arktheory.com/wp-ark/wp-content/uploads/saiyukite1.jpg

ゲーデルの不完全性定理によく似ています。

今回の一連の動画は、当ブログの過去記事、6年分くらいをまとめたものです。あまりに内容が濃くて深いですから、何回か見ていただくとともに、気になる語句で、過去の記事を検索して比較していただくとなおよいです。

前回と今回の動画は、自然科学の全否定に近いです。相対性理論は罪です。

 

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