数学者岡潔は、次に様に述べました。
西洋人は五感でわからないものは無いとしか思えない。これが唯物主義です。この仮定のもとに調べてきた。それが自然科学です。そうすると、とうとう素粒子というものにいき当った。不安定な素粒子というものがあって、生まれてきてまたすぐ消えていってしまっている。無から有が生じるということは考えられない。そうすると、五感でわからないものは無いという仮定は撤回しなければならない。それで西洋の学問は、一番始めからもう一度調べ直さなければならないところへきているんです。
岡潔講演録(2)「2つの心」【3】西洋の唯物主義より。
自然科学は、「五感でわからないものは無いとしか思えない。」という人たちが自然について調べたものです。言い換えますと「意識できる物、言葉で言える物以外は無い」という考え方です。その行き着いた先が素粒子物理学です。
宇宙に見る極大の世界も、極小の素粒子も
表1
五感でわかる範囲を遙かに超えています。 管理人がヒッグス粒子の発見に違和感を覚えているのはこの点です。 はっきりいえば、宇宙物理学も素粒子物理学も先端ではなくて、末端です。 続きを読む
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。
