前2回の記事で、自然界には2つの働きがあるが、自然科学には「働き」がないことを説明しました。今回は、もう少し詳しくします。
自然界にある2つの「働き」は、宇宙に大規模な構造を作ります。
写真1 出展:Large-scale structure of light distribution in the universe
宇宙は、非常に大きな泡構造(アワ)をしています。宇宙の中で、銀河がほとんど存在しない巨大な空間があり、これをボイドと言います。丁度、ボイドに挟まれたかたちで多数の銀河(ウ:渦)が存在します。
全体のつながりを言い換えますと、次になります。
- アとワはつながり、ウをもたらし、ウよりヒトを生じさせる。ヒトはアのもの。
上記をカミと言います。カミとは、神仏の神ではなくて、自然界の仕組みのことです。大事なのは、ヒトが持つ心(タマ+シヰ)は、大宇宙の中心であるアに帰するということです。
ついでながら、アとワは、暗黒物質と暗黒エネルギーに対応しているようです。どちらがアで、どちらがワかはわかりませんが。
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