たまたま
.
動画1
を見て、昔
こんなのを作ったことを思い出しました。
木には動画1のような切れ目を入れていませんし、抜けません。 10ン年前のコーラを飲もうと思いません。
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弧理論の考え方を説明する模型のためのアイディアとして
浮沈子を作ってみました。 作り方はこちらを参考にしました。 お弁当に入れる醤油入れに少し水を入れ外側に糸はんだを巻いてオモリにしたものです。
次いで
二層型にしました。 ペットボトルの水に緑色の食紅を溶かして色を付けます。3分の1ほどの色水を捨てて灯油を足します。 灯油の比重は大凡0.8程度ですので、比重を比べますと
水(緑)1.0 > 浮沈子0.9? > 灯油0.8
となります。ですから、浮沈子は水と灯油の間に浮いて留まります。 勿論、ペットボトルの側面を押さえると浮沈子は沈みました。
弧理論の考え方によれば、原子はE-M軸平面において
図1
のような紡錘図形をしています。 円弧の中心にあるのが陽子中性子電子です。 電子1個を取り出しますと
図2
のようになります。 これが観測者に対して運動Pを持っているときは
図3
のように投影角θをもって投影されます。 弧理論においては、E軸上の実体はM軸より上に3個、下に3個の計6種類から出来ています。 実体はM軸上で「位置」を持たないのですが、わかりやすい様に代表して書きますと
図4
のようになります。(注:図4の場合は左回転を表し、これは原子を意味します。この辺はまだよくわかりません。)
問題は、図1のM軸を境に上半分と下半分は異なる実体があるということです。 弧理論において宇宙は
図5
の右のような構造になっています。 宇宙は知られていますように
95%を占める暗黒物質と暗黒エネルギー並びに5%の物質から出来ています。
物質は図4のエネルギーレベルE1の実体(単極I)とエネルギーレベルE2の実体(単極A)から「斥力」を受けています。つまり図5右のように単極Aと単極Iからの斥力により、物質は膜状の構造を形成します。 これが
図6
宇宙の大規模構造である「ア」と「ワ」になります。泡(アワ)構造です。
ここからが弧理論の考え方にけおる肝心要な部分です。
2種類の「斥力」は、どうも互いに干渉しないようです。物質(原子)が受ける斥力は常時2種類の異なる力を受け続けており、互いに干渉しないのです。 例えていえば
帆船やヨットの風が
というものです。 ですから原子はヨットの帆が2枚あるようなものです。うまくすればいつでもどこへでも行けます。
ついでながら
潮の満ち引きによって出来る鳴門の渦潮を思い出します。 それと
富士山も渦潮とは、対になります。 2層の流れに乗って凹凸を制御するという意味では、凸も凹も同じだと言えます。
実際に作れるかどうかは別にして、模型として考えてみます。
そうめん流し器の水流が上下2層に分かれており、2層が互いに反対方向に流れているというものをイメージしています。 この2層の流れの間に冒頭ご紹介した浮沈子が滞留し、この浮沈子が2層の流れから風車のように力を受けて回転するというイメージです。 浮沈子を使わなくて、器に固定した回転軸を設けても構いません。
はっきりは分かりませんけれど、図1の右回転が原子の構造で、
図7
左回転が恒星・惑星が持つ重力のようです。 弧理論によれば、原子の構造(極めて短い距離での相互作用)と大規模構造を形作る相互作用が同時に成り立っています。 これは極めて魅力的です。
因みに、2層の流れによる回転を制御できれば、2層から受ける浮力を制御できそうです。
.
動画1
のように引力と斥力を回転により制御できるということです。また、
.
動画2
のように2層の比率を回転により制御できれば、所謂フリーエネルギーの装置として利用が可能になりそうです。 宇宙の根源的エネルギー源は2種類の実体からの斥力によるというのが弧理論の骨子です。 (この場合のエネルギーは、[ML^2T^(-2)]ではなく、時間を含まないエネルギーであることに注意。)
どうも水と油による2層構造の模型が構造的に困難なことと、浮沈子が水流を受けて回転するという構造が難しいことで、構想倒れになりそうです。
なお、弧理論の考え方は概略でして、詳細はまだ分かっていないことをご了承ください。 単極AとIのどちらが暗黒物質あるいは暗黒エネルギーなのか?単極A(I)は極性が反転するのか?M軸より下とは何か?負のエネルギー状態とは何か?反物質との違いは?原子の構造はどのような引力斥力の組み合わせでできているのか?ゼータ関数との関連は?等々です。 逆に分かっているのは、弧理論では
などです。
最後に、この投影の仕組み自体に「想念」や「タマ」あるいは「シヰ」の構造を許容するらしいのですから驚きです。 シル:知るは、分かるを超える。でも今のところ検証のしようがありません。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。人の心の状態は、例えば「寝ているとき、起きて活動しているとき」など幾つかの状態があります。 物事を五感に備わった感覚器官で感じることを分けることにより<分かる:理解する>以外の方法が<シラス≒シル=知る>です。
では、<シル・知る>には、どのような状態であればよいのでしょう。 車に例えると「停止」でもなく「アイドリング」でもなく、さりとて「アクセル全開」でもありません。 G・アダムスキーによれば最適な状態とは、「警戒している状態」だとのことです。
寝ている、ぼーっとしている、あるいは全力で集中しているのではありません。それは、禅僧の行う座禅が一番近いようにも思いますが、それとも違うようです。
今、考えようとしているテーマに対して注意を向けている状態です。集中してはいけません。 ある科学者は次のように述べています。
「一般地球人がESP(超感覚的知覚力)といっている現象を試みようとするときに、ほとんどいつもおかしている誤りを君もおかしちるのだ。まず第一に、それは全く超感覚ではないんだ。それは各感覚器官と同様に、肉体の普通の知覚装置の一つと同じなのだ。ただし、地球人はそれを使用しないために、まだ初歩的な発達の段階にある。地球の動物やコン虫の多くは人間よりも高度にこの感覚を発達させているよ。 -略- 精神を集中させてはいけない。テレパシーの精神集中は送信の態度であって、受信にとってはほぼ完全な障害となる。正しく受信するには完全なリラクセーション(心身をゆったりさせること)の状態に達しなければいけない。」
これをG・アダムスキーが「警戒の状態」と呼んだようです。例えば
こちらから拝借
蜘蛛は、蜘蛛の巣にいつ昆虫が引っかかるか常に”警戒”しています。 近くを過ぎる自動車や犬を警戒しているわけではありません。いつかかるか分からない獲物に備えて”全力で集中”しているのでは疲れてしまいます。 蜘蛛は目的以外のことに注意を払っているとは思えません。巣の範囲に限って警戒しています。
私たちが何かについて知りたいとき、精神を集中させるのではなく、また漠然と考えるのでもなく、リラックスしながら、それでいてそれに注意を向けている状態が望ましいようです。
しかしながら、想念が持つチャンネルや想念の仕組み(イメージの幅と事実)あるいはお金という偶像の持つ想念の「幅」と「チャンネル」の記事で記しましたように、想念の出所と内容が事実がどうかは別であることを自覚しておかねばならないと思います。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。昨年、自作スピーカーの端材MDFボードを使って自作したCNCについて、これまで放置していたものを補修と調整をしました。
直線と直角は、DIY店で切って貰った面を元にするしかありませんので、板は迂闊に切れません。ですから、デザインや強度は二の次でした。
久しぶりに棚から出してプリント生基板を切削したところ
見るからに酷いものでした。(線幅1ミリ) 調整は、「動くべきところはスムースに、固定すべきところはがっちりと、振動は少なく」ということで、恥ずかしながら、どなたかの参考になれば。
テーブルを奥行き方向(Y軸)に動かすステッピングモーターはアルミ棒から自作したリジッドのカップリングでした。テーブルをそれなりに調整できましたので用いました。 けれども横方向のX軸とルーターを上下するZ軸は調整が不十分でしたから同軸ケーブルの外皮を切って繋げていました。 負荷がかかるとビニル被覆がねじれることにより、ガタがでます。
ということで、ガタや渋いところを補修したのは、以下です。
ダイヤルゲージで見るとテーブルの平行以前に、Z軸が酷い。ベアリングを入れてませんでした。今さら後から入れられませんので、
スラストベアリングとカップリングを入れて
持たせます。 ステッピングモーターを支持するクロスメンバーもワッシャやシムを入れてスムースに動くようにします。黒い部分は壊れた2TBのHDDから切り出した筐体です。
X軸方向は、アルミのアングルとステンのΦ5ミリネジでスライドさせていました。ガタがひどいので、滑り止めの付いたフランジナットを通して適当なところで接着します。
Z軸も同じくフランジナットで調整。
ミニルーターの支持部分をステーにて補強します。
それ以前に、リニアシャフトの平行・平面が出ていませんでした。動きが渋い。 シャフトをずらしたい方のMDFボード側面にドリルで穴開け、反対側に釘を打ち付けています。(恥) 何としてでもX軸をガタなくスムースに。
リニアシャフトに応じたリニアブッシュなんてありませんので、アルミ筐体のすりあわせには、薄い銅板を差し込みます。何としても・・。
X軸にもベアリングを追加して、リジッドのカップリングにします。 ラジアルベアリングにスラスト方向の力を持たせる意図です。 ステッピングモーターの軸がスラストを受けるよりましです。
ルーターは、プロクソンのmm100ミニルーターです。このルーター軸方向にガタがある。 こちらを参考にコレットカバーを切断したものを入れて、ベアリングの側面を押す形で締め付けます。(適度に) 締め付け具合が決まれば、その位置で嫌気性接着剤を塗って固定します。
コレットカバーも少し削ります。
それから、Y軸と
X軸にリミットスイッチを設置。 X軸は高速でぶつかると止まり切らないかも。 あと
Arduino +cnc shield にはアクリルのカバーを
ミニルーターの電源操作部は、ボードの後ろから、
左サイドに。(青いケース) その下にcnc shield用の電源としてDC24Vアダプターを置きます。 それから、スピンドル制御をG-Code(S M3 M5コマンド)で行うために秋月電子のSSR(ソリッドステートリレー)を入れます。(こちらとこちらを並びにこちらを参考に) なお、SSRのトライアックは10Aピークのものに代えています。
ちなみに管理人が使用してるのは、arduino uno + cnc chield(ver3.00)ボードです。 ver3.10はGRBL0.9vでspindle制御にPWMをサポートしています。 で、スピンドル信号はarduino のデジタル11Pに出ていて、テスターで当たってみたところcnc shieldのEND STOP Z+ Z-に信号が来ていました。 接続は
ミニルーター電源(SWと可変抵抗含む)→SSR→cnc shield→Arduino→USB→PC としています。 コマンドとして
S1000 PWMによるスピンドル速度指定
M3 スピンドルON
M5 スピンドルOFF
をGrbl Controller から打てば、ルーターのオン・オフが出来ます。写真で分かるように、別に手動でも切れます。 回転数の制御は、上記の接続では出来ませんけれど、つまみ(可変抵抗)で十分です。(コマンドは、こちらを参考に) 因みに S500 M3 と打ってオシロで見たら、デューティー比50%の矩形波(18kHzくらい)がでていました。 このときルーターの回転数も落ちますが回転が不安定です。AC電源に同期していませんので、このままでは使えません。
ここまで来て、ようやく
POM板を貼り付けて
面だしを行いました。 面だしのGコードは、こちらの生成ツールを利用させていただきました。
基準がDIY店での切断ですし、そもそも廃材ですからたいしたことありません。 何よりテーブルのリニアシャフト
左右でシャフトの高さが違います。 某ハー○オフで買ったプリンタ複合機についていたでかいプリンタヘッドをばらしたものですw。 X軸とZ軸は、スキャナ2台分を使いました。
これまでの補修と調整の後、切削したのが
の中央に写っている部分です。線幅1ミリで深さ0.1ミリにしています。 (彫刻Vカッター0.24使用) DIPのピッチでしたら何とか使えそうです。 これ以上の剛性を求めようとするならば、リニアシャフトを追加するしかありません。やりませんけど。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。将来、10進法の数学より12進法の数学が便利だと気付かれたならば、一気に増す計算の困難を乗り切る一つのアイディアとしてメモしておきます。
写真1
は、昔懐かしい五つ玉そろばんです。これが12進数の計算に使えます。 上の玉は「5」です。下の玉と併せて10になります。 なぜ下の玉が5つのそろばんがあるか調べたところ、こんなのがありました。 一の桁に「10」が揃ったら、一の桁を”払って”10の桁に1を置いたようです。4つ玉のそろばんは、この繰り上がり繰り下がりを暗算することで、1つ玉を減らしたようです。
ここで、12進数の計算を五つ玉のそろばんでやるためには、12進数の一桁暗算が必要になることに気付きます。つまり、「一の桁が揃ったら払って10の桁に1を置く」ためには、6つ玉のそろばんが必要になるということです。
一桁の暗算のために補数を使うことになります。10進数でいえば、
2と8、3と7、4と6、5と5・・・・が補数です。 10進数は、0~9の10個の文字を使いますので、12進数は12個の文字を使います。
今、仮に12進数を0~9と ”a” 並びに ”b” の12個の文字を使って表すとします。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b の後、桁上がりをして「10」となります。青字の10は12進数の10です。 これを5つ玉のそろばんで表すと
写真2
となります。(gif が動かないので、以下写真を並べて説明します。)
3~4 の後
5ときて
下の玉5つを払って、上の玉が6になります。続いて7~8ときて
9の次が
aになり、
bときて、
桁上がりして10になります。
ここからが問題です。 まず、12進数の10について、補数を出します。
1ならb 2はa 3は9 4は8 5は7 6は6 ・・・・
例題として、10-1=b 10-2=a なら簡単ですけれど 16-8は?となるともう分かりません。
16と置いて、これが問題です。 えーっと、10を払って、8の補数は4だから
下の玉を4と置く、答えは「a」となります。 では、
21-4は?
まず21と置いて。 4の補数は8だから、10の桁から1引いて、
上の玉6と下の玉2を足して、答えは19です。
これ、例え12進数の電卓があっても使えないことはお分かりいただけることでしょう。いちいち10進に置き換えて考える癖が出てきてしまい混乱します。5つ玉のそろばんなら、なんとかできそうです。
先日の記事に
12進数による分度器をあげました。 何が便利なのか、今はピンと来ません。まして12進数の計算となると、何がしたいのかと思われそうです。 以下は例えばの話です。
水H2Oは、摂氏4度で最大密度になり零度で凍ります。非常に多くの物質を溶かし込むことが出来ますし、雪になると
6角形になります。水の結合は
こちらより拝借
104,45°になるようです。この点を質問された方がありまして、こちらに回答されています。 しかし読んでも何かよくわかりません。 ここから当サイトのやりかたです。
物理でいうエネルギーには、時間を含んでいますから、使えません。 我々に分かるのは「運動」だけですから、
図1
エネルギー[ML^2T^(-2)]を図1の運動Pと言い換えます。E軸上の実体が積分を伴って投影されることで質量を持つ物質が位置を伴って現れます。この投影角θに応じたE軸上の変位(E2-E’)が運動Pとなります。
(1)E2-E’ と(2)θ 並びに(3)運動P(物理でいうエネルギー)の間について、適切に繋げることができれば、つまり、(2)に3次元空間を等しく分けることができる12進数を使い、(3)のエネルギーにかかる定義を適切に扱えば、上記の水が持つ数々の性質を統一的に、理解の容易な形で表せるのではないか?と考えています。
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前回の続きです。 想念のチャンネルの説明において、シヰの特性曲線がお金の特性に似ている例として、ジンバブエドルのハイパーインフレをあげました、
(1) ジンバブエドルの解説の一般的な例として
.
動画1 ジンバブエ驚愕の100兆円ジンバブエドル インフレで無茶苦茶 池上彰
並びに
.
動画2 経済崩壊・ジンバブエドルを壮絶なインフレに追い込んだ欧米諸国の経済制裁!
があります。動画1は池上彰氏、動画2は武田邦彦氏による解説です。 動画1は、ジンバブエ大統領による経済無知無謀による自己責任的崩壊と説明しています。 動画2では、大統領の経済無知によるのは事実だけど、欧米のやり口は酷く、農業を破壊した上で、経済制裁を加えて、かつ崩壊後に「揶揄」していると「ジンバブエが酷い」理由が自国の責任だけではないと強調しています。
この場合、お二方の解説により受ける
図1
I 想念は、人それぞれですけれど、池上、武田両氏自身がどのような想念を持っていたかによって解説の内容も決まってくると思われます。 また、動画を見られた視聴者がどのような想念を持つかもご自身の経験などによって決まってくると思います。
その判断の基準は、「どちらの主張が本当なのだろうか。真実に近いのはどっちか?」だと思います。全ての基準は、「善悪あるいは本当はどれが正しいか?それとも正義はどちらにあるか?」ではないでしょうか?
話は変わって、
(2)作家の太田龍氏による動画
.
動画3 太田龍_二・二六事件の真相、全面開示
をご覧ください。 長時間ですので、太田龍氏の解説をほぼ全文書き下した太田龍&デビッド・バーガミニ(David Bergamini)の「天皇の陰謀」考をお読みいただいた方が速いと思います。
私たちの知らない(学校の歴史で習っていない)事を丁寧に掘り起こして解説しています。興味深い話です。 一方で、なわ・ふみと氏による2012年の黙示録のなわのつぶや記において、なわ氏は、「陰謀論」こそ世界支配層の作戦では?と題して、太田龍氏や太田龍氏が支持しているデービッド・アイクのことも含めて「陰謀論者が無事に活動できるのは世界支配層にコントロールされているからではないか」と述べています。
99の真実に1の猛毒を混ぜるのは、常套手段のようです。管理人も太田龍氏の動画3による主張には、なるほどと思います。同時にデービッド・アイクが
図2
レプティリアンなるものを出してくる意味が分かりません。単純に考えて、恐怖を煽るお話しは、無視するのがよいと思います。
なわ・ふみと氏は、太田龍やデービッド・アイクの話に真実が含まれているだろうけれど、彼らが平穏無事に活動できるのも「どこかに居るであろう支配層が認めているからだ」と、一歩退いた形で書いています。
同じ陰謀論者でジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏は、動画だったか(ソース失念)で、「自分は、体制側に不都合な事を暴露するけれど、ソースをHDDやDVDなどにして分散の上保管している。もし私が不審死したら、ソースが出てくるように手配している。」と牽制していました。ところが彼は、欧米、ことにアメリカに巣くっているとされるナチス残党に反感を持っているのか、中国寄りの連中に与するような動きをしていると、一部から批判されています。
さて、(1)や(2)において何か言いたいかといいますと、人は「何かの話題」について、「善悪や好み、あるいは信条、正義の有無など」で、「A陣営かB陣営かを支持する、あるいは批判する」ということです。
図1における I 想念の幅は、(1)や(2)の例で見るように人によって様々です。 重要なのは、「真実がどこにあるか、善悪の判断を含めて、すべてがI 想念の幅の内に在る」ということです。 思想・信条・宗教・政治経済の体制も含めて全部です。 99の真実に1の猛毒を混ぜることは、これまでにわかりきったことです。
これすべて、二項対立の構図に過ぎません。(エリートキツネと闘牛士を参照ください。)大事なのは、
そして、上記の I 想念の幅とC想念のチャンネルの間には、相関がありません。 しかし、同時に
いかなる I 想念の幅の内にあろうとも、対応するC想念のチャンネルは、人の心のタマ+シヰの配分によって決まるからです。(図1の下段グラフ) シヰが勝った個人的・支配的欲求から出た行動は、(1)(2)のどのような賛成反対の立場であったとしても、結果的にはエゴになります。 C想念のチャンネルは、他人にも自身にも分かりません。管理人にも自身のことは分かりません。
何故なら、全ての話の背後にあるのは、(お金というG偶像)だからです。 なわ・ふみと氏の自問する世界支配層が、何をしてもどうしても世界の全員に持っていて貰いたいのが「お金に対する執着」だからです。 お金への執着は、最終的には全員を巻き込んだ自滅以外にあり得ません。
G偶像としてのお金は、C想念のチャンネルを「う→え」へと引き込む作用を持っています。 「い」のチャンネルを持つ人は「う」へ、「う」の人は「え」へ、「え」の人は「お」へと落ち込んでいきます。シヰは、より強い刺激を求めるからです。 シヰ=五感、つまり(眼・耳・鼻・舌・手指皮膚etc)に直接うったえる刺激がメディアそのものなのです。
ご存知のように世界は、混乱の極みです。毎日、犯罪やテロが報道されています。どうもスイスに居るらしい支配層は、毎日毎日騒乱を起こして人々を思考停止に置いておきたいハズです。バカボンのパパ「賛成の反対なのだ~」では済まない。
(1)や(2)の本当の狙いは、人々が混乱し思考停止に陥って何も考えられず、諦めてしまうことです。そして、人々が「もうお金の世界はいらない」との考えに行き着かないことです。 そのために世界支配層には、どうしてもユダヤ差別が必要なのです。
管理人自身、図1に示す「想念の仕組みが在る」ということを知り、わきまえることによって、いずれの事柄からも距離を置いて考えることができればと思います。まあ、どうしても気持ちを入れ込んでしまいますが。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。皆が暗黙の内に知っている事だと思うのですけれど、明示的に示されたことがないように思いますので、メモします。 この記事は、過去記事「想念の仕組み(イメージの幅と事実)」「想念が持つチャンネル」に一部重なります。
お金は現代の偶像です。
図1
の様に、上の段から、G偶像、I 想念、C想念のチャンネル(並びにグラフ)において、上段右にあげました。 恐らく「お金」は対応する I 想念の幅が最も大きいものと思われます。およそ考えられる如何なるものとも交換が可能だからです。
日常の買い物から、一生に一度くらいしかない不動産の購入、あるいは慈善団体や宗教団体への寄付などのあらゆる場面にG偶像であるお金が登場します。 その際の、人々が持つ I 想念は実に幅広いと思われます。 例えどのようなお金の使い方であってもC想念のチャンネルとの相関は認められないのではないかと考えます。
C想念のチャンネルは、左端の あ~お にかけて分布すると考えられます。想念のチャンネルの構成比率は最下段に示した(T タマシヰの均衡グラフ)によります。 タマシヰは、タマ+シヰであって、シヰは、縄文哲学では「生命維持の欲求」です。つまりシヰは、個人あるいは個体の「欲求」であって、「強いる」のシヰです。欲しい欲しいのシヰです。
ですから、G偶像であるお金が使われる場面において、個人がどのような I 想念を持っているとしても、その発するところが個人の強い欲求(シヰ)から出ているならば、図1のTタマシヰの均衡は、「う」より右端の「え~お」にかけてであろうと思われます。 ですから、I 想念とC想念のチャンネルに相関がないのです。
シヰは、五感(視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚)に繋がっています。
図2
そして、五感は肉体に備わった各器官(眼・耳・舌・鼻・手指等皮膚など)に繋がります。 ほとんど全ての刺激は、シヰに及びます。
一本2千円のワインと
写真1
の一本25,000千円のワインとの違いは、五感においては僅かの差です。 ホンの少し他人より満足感を得るためには、常識外のお金を払ってしまうというのが、シヰの特性なのです。 これが図1下段右に示したシヰの特性曲線の意味です。
面白いことに、お金の特性もシヰの曲線によく似ています。最近ではジンバブエにおける
写真3 こちらより拝借
ハイパーインフレが記憶にあります。「35000000000000000ジンバブエ・ドル=米1ドル廃止に!」だそうです。
人は、シヰがなければ生きていけません。しかしながら個人的なシヰのみで世界が構成されるならば、終いには自らに火を放って自殺するでしょう。シヰが求める最大の刺激は自殺です。しかも他人を巻き添えにして。 音楽家の多くが難聴であったり、スポーツ選手あるいは芸能人などが薬物に手を染めるのも同じ傾向だといえそうです。
何故このようになるのかといえば、過去記事、エリートキツネと闘牛士と幾世代も行動原理の強化を続けるのは危険を並びに戦争の動機をなくすをご覧ください。
ロシアの科学者による養殖キツネを使った実験の結果を人間に当てはめて考えると、次のようにいえるでしょう。 何世代も「お金に執着する」行動をとり続けていると、生まれながらにして「犯罪者」の素質を持って生まれ来るという確率が高くなるだろうということです。
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動画サイトに興味深いビデオがありましたのでメモしておきます。
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動画1 長浜氏の講演
著書並びに動画1と符合する研究についての動画
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動画2 日本人のルーツ DNA解析 日本人と中国・韓国人は別人種
長浜浩明氏の著書によれば、朝鮮半島には、一時期人の住んだ痕跡が無い時代があり、そこに九州あたりから韓半島に移り住んだ人たちが居たようです。 そのころの九州から渡った人は、今で言われる熊襲と呼ばれる人たちの一部でした。
そこへ中国大陸から攻めてきた人たちが土地を占領したようです。 男だけでやってきて、奴隷とする人を残し、男性やお年寄りを皆殺しにした上、捉えた女性に子を産ませた。これが現在の韓半島に住む人たちの祖先だとのことです。著書では、韓国女性のDNAは日本人に近いが男性は、近くないとのことでした。
その前提で、動画2を見ますと符合しているように思えます。因みに韓国の建国は、壇君によって成されたとなっています。(壇君神話) wikiによれば
檀君(だんくん)は、13世紀末に書かれた『三国遺事』に初めて登場する、伝説上の古朝鮮の王。『三国遺事』によると、天神桓因の子桓雄と熊との間に生まれたと伝えられる。
とあり、熊襲の女性との間にできた人たちの子孫であろうという主張も、面白い符号です。
縄文哲学を学んでいます中、血統的に縄文の血は残り僅かという印象です。 動画2は、削除されそうとのことですから、気になる人は落とされてはいかがですか?
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。弧理論の考え方に辿り着くまで、これまでの経緯を簡単に記した上で、他と比較して似ていることを示したいと思います。
数学者岡潔は、自然科学は間違っているとして、「時間に問題がある」と述べました。この手がかりを元に考察した結果、我々が観念的に持っている「時間というのは存在しない」ことが分かりました。何故なら「時間は運動から求め、運動は時間から求めている」からです。我々がやっていることは、時計と呼ぶ装置の運動と対象物の運動を比較しているだけで、そこに時間は存在しません。 その上で、「時間とは、過ぎ行く運動の記憶、あるいは記録である」と結論づけました。右リンク「時間とは何か」を参照ください。
また、岡潔は顕微鏡などを使ってもよいが最後は、「肉体に備わった五感で分かるものでないといけない」と述べました。 先頃、発表された「重力波の検出」というトピックも100年あまり前に行われたマイケルソン・モーレーの実験を大規模に行ったものです。 五感で分かるのは、
図1
に示す赤い括弧で括った範囲であって、あらゆる素粒子も重力波も到底この範囲にありません。宇宙の構造や原子殻内部の様子を知る必要はあるのでしょうけれど、本質的な問題として「五感で分かる範囲を越えている」のだと認識しています。自然科学者は、宇宙自然のことを「分けることによって分かる」と思い込んでいる所が誤りだと気付くべきです。ここに自然科学の限界があると考えます。 語弊はありますが、究極的にはどうでもよいのです。 「分けるによる分かる」に代えて「シル:知る」を提唱しています。過去記事を参照ください。
時間に問題があるということは、基本物理量である時間[T]は使えないことになります。 我々がエネルギーとする物理量の持つ次元は、[ML^2T^(-2)]です。かみ砕くと(質量×面積×(時間の)加速度)とでもいう物理量ですからエネルギーとは「物体の運動」を時間という存在しない観念で表したに過ぎないことが分かります。存在するのは物体の質量と、その位置と位置の変化、即ち運動だけです。
岡潔は、「どうすればよい」という解決策を用意していなかったようです。では、どうするのかが問題です。 いつも引用するある科学者は、次のように解決策を示しました、
物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない。
ある科学者は、アインシュタインの特殊相対性理論にでてくるE=mc^2の式が示す内容の意味について、アインシュタインが誤って解釈したと述べました。 彼の言葉に出てくる一つの実体が持つエネルギーを「時間を含まない」真のエネルギー(E軸)だと理解した上で、3次元物理空間を一次元に代表しM軸としました。このE-M軸平面という本来、時間を含まない4次元空間を2次元平面に置き換えたのが
図2
です。これが弧理論の考え方です。 E軸上に実体があり、この実体が持つ(時間を含まない)真のエネルギー値は、M軸に投影されることによって物体の質量となります。同時に位置が定まります。 そして、3次元物理空間内において、物体が運動するとき
図3
のように、投影角が変化し、実体の持つ真のエネルギー値の変化分(E2-E’)が物体の運動Pとして現れます。
現在の技術において、電子を単独で閉じ込めることが出来るようです。 勿論のこと、単独の電子は波の性質を表しますが、仮に電子が観測者に対して静止した状態(図2の様に投影角が90度)のとき観測者の視点をE軸上の実体に置くならば、
図4
の右図に示すように、実体の持つ(真の)静止エネルギーE2を半径とする円になります。実体から見るとM軸は、曲線に見えるということです。逆に言えば3次元物理空間に居る我々からすると、E軸上の実体は、3次元空間内で位置を特定できないということです。(3次元物理空間に直交するのがE軸であると定義したのですから当然です。)
ところで、過去の記事に、次の5つのことは全部同一のことを示していると記しました。
改めて記しますと
1. 大本教と日月神示では自動書記により数字あるいは記号で書かれた文字に「○+チョン」があります。これを「ス」と読みます。 日月神示では「○」が身体で あり、点が魂であるとしています。現代は身体である「○」だけがあり「魂」が無い状態であって、○に点を入れる必要があるとされています。これを身魂とい います。
2.ヲシテ文献には、五七調の「アワのウタ」があります。特に文字「ア」の形が○+点であって、アで始まる用例が非常に多いです。(アメ、アマ、アモト、アウワなどすべて宇宙を意味します。) ○に点の「ア」を漢字で示すならば宇宙と表現してよいと思います。
3.聖書に登場するヤハウェは、自らを「在りて在りたる者」あるいは「αでありω」としています。他とは異なる表現ですけれど、言い換えるならば無始無終かつ無辺とでも表現できます。
4.G・ アダムスキーによれば宇宙哲学では、まず宇宙の意識があり、それが全ての原因である。この「因」から物質ができ人が出来ているといいます。物質は結果であ り、人は結果だということです。 そして、宇宙の意識(因)から2つのマインドができます。ソウルマインドとセンスマインドです。ソウルマインドが心の本 体で、センスマインドが五感にある「感覚器官の心」です。 (因)と2つのマインドを「想念」が結んでいます。 当然のこと物質は結果ですので、原子単位で想念は「在る」ということになります。ちょっと受け入れがたいですけれど理論的にはそうなります。
5.弧理論(Ark Theory)の考え方は、上に示した図2,3,4です。
こうしてみますと5.の弧理論の考え方は、1.の日月神示にある
図5
と同じですし、2.のヲシテ文献に出てくる「ア」の文字は、図5右に同じです。
図6 こちらより拝借
1.日月神示 2.縄文哲学 5.弧理論の考え方 は、全く同じ形をしています。 弧理論の考え方は、宇宙に最初も終わりもありません。かつ投影された物体が存在する所が宇宙ですので、自然科学が示すところの宇宙の外という意味不明の概念もありません。 つまり、1.2.5.に加えて3.の聖書に登場するヤハウェ「在りて在りたる者」={無始無終かつ無辺}も同じと考えてよいようです。
4.のG・アダムスキーが残した宇宙哲学のキモは、【宇宙は「宇宙の意識(因)とソウルマインドとセンスマインド」の3つから出来ている】でした。 これは、2.の縄文哲学に驚くほど似ています。 縄文哲学の骨格は、アモト(宇宙の中心)とタマ+シヰで出来ており、丁度、宇宙哲学の3つと同じ形をしています。 総合すると1~5は皆同じものを示していると考えてよいようです。
弧理論の考え方である図4は、E軸上の実体6種類を代表したものですので、これを詳しくしたのが
図7
になります。実体のABCとGHIは、位置を持ちませんので注意が必要です。実体を図4右に当てはめますと
図8
右の様になります。 実体の3種類は上下2つの点で代表されますので、図の様に2つの円になります。重なり合った部分が我々の存在するM軸ということです。そして、この重なりあった部分がG・アダムスキーが残したネガフィルムにあった
図9
に示す紡錘図形でした。 つまり、G・アダムスキーの残した宇宙哲学とネガフィルムにあった紡錘図形は、基本的に同じものだったのです。
先日来、フトマニ図について、記しましたけれど
図10 フトマニ図
の中心にあるのが「アウワ」です。 ヲシテ文献では、宇宙の中心ことを「アモト」といいます。アとウとワは、図6のホツマ文字表と合致しません。図10のアウワは、それぞれが特殊文字に分類されています。「ア」は左渦巻きの「ぐるぐる」、「ワ」は右渦巻きの「ぐるぐる」、そして、中央の「ウ」は鼻のような文字です。 これまでの考察で、アウワはアモト(宇宙)をもう少し詳しくしたもののようです。
「ア」と「ワ」は、図8右に示した様に、E軸上の実体に符合しそうです。 従って図8の「ウ」が我々のM軸ということになります。
弧理論の考え方においては、宇宙の構造は
図11
の様になります。右図の上部にあるのが紡錘図形です。右下にあるのが紡錘図形の内側だけを描いたものです。 まだ、はっきりしませんけれど、拙著弧電磁気論(現弧理論)において、この左右の図形が宇宙の大規模構造だとしました。
弧理論の考え方では、宇宙の力は主に「斥力」によりできています。図7左において、E軸上の実体で真のエネルギーレベルE2を持つA、B、Cと真のエネルギーレベルE1を持つ実体G、H、Iは互いに斥力を及ぼし合っているようです。そしてそれぞれの実体はM軸上に巨大な構造を作ります。
図12
右の様に示すように、宇宙の約5%に過ぎない物質は残り95%ほどの暗黒物質と暗黒エネルギーと呼ばれるとらえどころのない存在がそれです。 原子(陽子、中性子、電子)から見てそれぞれの実体は、事実上の無限遠に投影されているのが宇宙の大規模構造だと考えられます。それを象徴的に描いたのが図11だということです。我々(紡錘図形=惑星・銀河系など)を2種類の大規模構造が取り巻いているという図です。
観測された構造は
図13
のようなものです。 少し漫画的に描いたのが
図14 こちらから拝借
です。 図8右に示しましたように、上方の実体が「ア」で、下方の実体が「ワ」であり、かつ、図11の右が「ア」で左が「ワ」に相当するのではないかと考えています。
それが、図14に「ア」と「ワ」の構造、つまりアワ(泡)構造になっているようです。 ヲシテ文献では、宇宙をアモトと呼び、アウワが宇宙の構造を示しているようです。
ある科学者は、「精神科学、社会科学、物質科学の3つの内、前の2つが基礎になる。基礎がない物質科学だけの文明は、いずれ崩壊する。」という主旨のことを述べています。 そして、基礎に立ち返ってやり直すならば、「まず、精神科学と社会科学が出てくる」と言いました。 「この3つの科学の間には、明確な分離線は引けない」と述べています。 まさに、上記のことがそれです。
ヒッグス粒子や重力波が発見、検出されても何も分かっていないと感じるのは管理人だけでしょうか? 管理人の妄想に過ぎないのですけれど、このように符合するのは面白い。あまりにもよくできています。 7000年以上に及ぶ壮大な計画の一部のようです。
追記 本来当サイトは、物質科学(弧理論:Ark Theory)の研究の為に書いておりますけれど、上記の理由により、精神科学並びに社会学の基礎と融合した内容となっております。サイトのカテゴリーも今のところ分類できない状態です。ご了承ください。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。弧理論の考え方において、想念は物理現象の一端を担っているのではないかと考えてきました。 E軸は3次元物理空間であるM軸に直交しており、(x,y,z,E)の4次元ですから
図1
のように、4つの3次元空間に分けられます。 E軸上の実体がM軸に投影されることによって
図2
のように、物質が質量mと位置を持って現れます。物質である我々から見てE軸上の実体は、方向も位置も分かりませんから、「無始無終」かつ「無辺」である訳です。 これは聖書でいう「在りて在りたる者」に近いです。
もし、想念が実体からM軸へ直接投影されるものならば、
図3
のように、人体の神経繊維内にある外殻電子が移動(運動)することによって、物質が、イオン化することがあり得ます。これは神経繊維に生理的電気信号が起きることを意味します。 想念は頭に浮かぶ考えのことですから、どちらが原因か結果か分かりませんけれど、想念によって頭の中に考えが浮かぶということです。
そして、想念が実体からの投影であるならば、M軸上の我々から見て、想念はAからBへ、あるいはBからAへ伝わるものでは無いことになります。何故ならE軸上の実体は「無始無終」かつ「無辺」だからです。 以上が弧理論の考え方から得られる想念の性質です。
ところで、
動画1 「ヲシテ国学」第05講 「フトマニ」構造
において、「ミカサフミ ワカウタのアヤ」 ワ095~ について、原文は
①シカワソノ アウワハコヱノ
②ヱナナラン イヤトヨアウハ
③ネヲワケス ステニワカルル
とあります。 解説は8:30あたりから10:00にかけてです。妹君であるワカヒメさんの問いにアマテルカミさんが答える部分です。 池田氏の解説を大凡の文章にすると、次のようになります。
①ワカヒメが兄に問いました。 「(アウワ:宇宙の中心)からコヱが
②来るのですか。(源なのですか。)」 アマテルカミが応えた。「ワカヒメよ。そうではない。アウワは、
③コヱの「ネ」を分けるものではない。」 「アウワはネコヱを分けるものではない。初めから分かれていたのだ。」
アウワとは「アとウとワ」を繋げたものです。 アモトは宇宙のことで、アウワは宇宙(アモト)の構造をもう少し詳しくしたもののようです。 ネコヱは音声を分ける=48音(単音)という意味があります。 肺にためた空気を、横隔膜を収縮させて吐き出します。このとき声帯を振動させて空気の粗密波を起こします。これが音声です。 同時に我々は、何かを考えるとき、母国語で考えます。このとき空気の粗密波を出しません。この頭の中の様子をネコヱと呼んでいるようなのです。
問答に戻りますと、「コヱの「ネ」は、アウワから来るのですか」との問いに、アマテルカミさんは、「そうではありません。アウワはネコヱのネを分けるものではなくて、アウワ(宇宙の構造)が出来たときには既に分かれていたのですよ。」と応えています。
弧理論の考え方により、仮に想念が物理現象の一端を担っているならば、E軸上の実体がM軸上に投影されることによって物質としての宇宙(アウワ)が出来る前から、想念はE軸上の実体として存在したのですから、アマテルカミさんの答えと合致します。
ここで思い出すのが新約聖書、ヨハネによる福音書 第1章の出だしです。
- 初めにに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
- この言は初めに神と共にあった。
この場合の神は、何を示すのか分かりませんけれど、少なくとも聖書の記述とアマテルカミさんのお考え、並びに弧理論の考え方の三者に大きな相違はないようです。 1.の言(ことば)が縄文の人たちにとってのネコヱと同じに思えます。
G・アダムスキーによる「想念は伝わる」という意味がようやく分かってきました。生物は勿論のこと、無生物どころか、無機物さえも想念を持つというのも、意識的には受け入れ難いながら、原理としてはありそうに思えます。 また、精神科学(タマ)・社会科学(カガミ)・物質科学(ツルギ)に境目がないことも頷けます。 洋の東西を問わず、時代を超えて全部一緒のことを示しているというのは、素晴らしいです。 「誰だ、世界をこんなに曲げてしまったのは!」という気持ちです。
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