権力者 とすべてを知る者たちは別

学校で学んだとおり、最近まで三権分立だと信じていました。しかし、現実はそうではありませんでした。

バイデン大統領が行政のトップではあっても、諸々の方向性を決めているのは、別に居る人達であることは明白です。かといって、 権力者 が現状のすべてを知る者たちかとういうとそうではないようです。

  1. 権力者・・・・米大統領、中国共産党国家主席、ロシア大統領etc、金融資本家、DS、グローバリスト、王侯貴族、ローマ教皇、ネオコン、シオニスト、ビルダーバーグ会議メンバー、300人委員会?
  2. すべてを知る者・・・・CIA、米軍、ロシア軍、NASA関係者?

本当の権力者は、何処の誰かわかりません。ある種の集団ではないかと感じます。ただし、強固な組織ではなくて、「利害によって離合集散を繰り返している」ように思います。

所謂、学者(自然科学、社会科学、人文科学)がすべてを知っているかというと違います。前回の記事に書いたように、自然科学者たちにUFO(UAP)やヒトが持つ心などに対応できないからです。何度も書いてきたとおり、自然科学には然るべき基礎がありません。


地球の人類が置かれた状況を把握然るべき方向性を打ち出すことができる人は何処に居るのでしょうか。現状、鑑みるに米退役軍人たちが最適なように思えます。

彼らは現役の時に、現状のすべてを把握していたはずです。現在の科学で太刀打ちできない状況をです。それでいて、彼らはアメリカの選挙に不正があることを憂いていた訳です。当たり前のこと、彼らに権力はありませんが、彼らの意志を尊重すべきです。


 

実は、権力者は下位の者たちから集まってくる情報の内から彼らに都合の良い情報をもってして、過度に持ち上げたり都合の悪い者や情報抹殺したりして来たと考えてきました。

しかし、彼ら 権力者 は、必ずしもすべてを理解し把握している訳ではないことがわかってきました。『Tom Bearden’s Response to ARPA-Eビールデン博士のエネルギー先端研究局への返答』より一部引用します。

8.私たちの大学には 1870 年以来群理論があり,物理学者たちはそれを学びます。ですから,モーガンの科学者たち(彼らは物理学者でした; 電気工学はまだ生まれていませんでした)は,ヘビサイド方程式群に対し単に群理論の解析を行なっただけでした; そして,ヘビサイド方程式群が依然として非対称性であることを示しました。したがって,実際に方程式群にはテスラのあの非対称性の ‘活動的な媒質からのエネルギー’ システムの一部がなおも含まれていたのです。それは,回路と負荷に電力を供給するために燃料を消費する必要性を排除するものでした。激怒したモーガンは,科学者たちに ‘解決しろ!’ とだけ命令しました。

モーガンとは19世紀アメリカの金融資本家JPモルガンのことです。

写真1 ジョン・モルガン

19世紀、電磁気学の成立過程において、彼は科学者たちが整えた数式性能係数(COP)100%を超えうる部分を含んでいることに激怒して「科学者たちに ‘解決しろ!’ とだけ命令」したというのです。つまり、JPモルガン自身は、電磁気学の内容を理解していた訳ではありませんでした。この点が気にかかっていました。

要は、権力者はすべてを知った上で、然るべき方向性を打ち出した訳ではないという歴史があったということです。しかも、彼は、自分の地位や権力を強化する為だけに判断を下しました。 自然科学が間違った方向へと分岐したのはここからです。恐らく1880年代くらいの出来事のようです。参考図をご覧ください。

図1

注:1905年の特殊相対性理論の原題は「運動物体の電気力学について」です。アインシュタインが学んだ電磁気学は、ローレンツによって非対称性が削除されたものです。この理論は異様に持ち上げられてきました。

 

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説, 雑感 | タグ: , , , | コメントする

変な世界 を見守る

この世界は奇妙です。というより変です。この 変な世界 を見守るしかありません。

ここに前提があります。所謂、陰謀論、あるいは陰謀説は、人々の間から自然発生的に出てきたものではありません

動画1 全てを信じるな❗❗メディアに操作される国民よ陰謀論を見抜け 山岡鉄秀 【赤坂ニュース 118】令和6年6月27日 参政党

管理人は、山岡鉄秀氏が言うように陰謀論の起源がCIAかどうかわかりません。

写真1 動画1より

けれども選挙活動を妨害したとして逮捕された黒川敦彦氏が度々述べていたのを観ていました。それより以前は、ベンジャミン・フルフォード氏の本や動画にて知っていました。

この世界が変だと感じた最初は、911(アメリカ同時多発テロ事件)からです。この事件が如何に陰謀論に押し込められてきたのかを思い出します。 続きを読む

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説, 雑感 | タグ: , | コメントする

意識とは シヰの表れ

2015年頃より、岡潔の言葉、ヲシテ文献について調べてきました。いつからか「 意識 とは何か」との疑問を持っていました。管理人なりに、一応の回答(仮説?)を得たのでメモします。ただし、難しい内容を含んでいますし、書きたいことが多すぎますので簡易な説明とします。

岡潔は次のように述べています。

  • 「情・知・意」の順に働く。
  • 情的にわかり、知的に言い表すことにより、文化は出来てくる。

岡潔のは、他の資料には次のようにあります。

  • ナサケヱダ ヲシテ文献にある心の本体であるタマの随心
  • 善導大師の「」 五感の「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の覚
  • G・アダムスキーのソウルマインド touch & feelの「feel」
  • 中今 古神道「過去と未来の間」

それで、ヒトは次です。

  • ヒト=タマ+シヰ+ウ(渦:物と事)

シヰは生命維持の欲求であり、欲しい欲しいのシヰで、強いるのシヰです。ウは物質とその運動です。ウは物と事で、事は物の動きです。

ナサケヱダで物がわかり、アワレヱダで動きがわかり、物と事がわかります。物と事を音韻に割り当てたのが言葉です。順序は次です。

図1 続きを読む

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説 | タグ: | 2件のコメント

動画『21「 中今 」とは 超かんたん説明」を掲載

動画サイトに『21「 中今 」とは 超かんたん説明」を掲載しました。

動画1 21「中今」とは 超かんたん説明

管理人が(確か)高校生の頃に知ったことを動画にて説明しました。人が持つ「気」をこれ以上簡単に説明することはできません。

そもそも、言葉で言えない何かを説明するに、いろいろな人達が苦心しながら説明されてきたのですから、いろいろな言い方があるのは当然です。

  • 岡潔の情
  • 善導大師の「覚」
  • ヲシテ文献の「ナサケヱダ」
  • G・アダムスキーの「ソウルマインド」
  • 日月神示に頻出する「気」

古神道にある「 中今 」も同じです。現代人はこれほどに簡単なことが何故わからないのでしょう。

 

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説 | タグ: , , , , | コメントする

発見・創造と ひらめき の過程

これまでに、発見や創造という仕組みについて散々書いてきました。ところが、その前提がわかる人が皆無だとわかりました。コメントで「俯瞰してものを観る。これが難しい。」とありましので、前提から記します。

 

岡潔は、自然科学者が対象とする自然について、次のように述べています。【2】自然科学者の時間空間より。

ともかく初めに時間、空間というものがある、その中に物質というものがあると、こう思っています。

自然科学者は、時間とは何か、空間とは何かちっとも考えていないと言います。そういう時間空間は、簡単な模型であって、自然そのものではないとも言います。これを物質的自然と名付けています。

その上で、岡潔は「2つの心」において、第1の心を次のように述べています。

この心のわかり方は意識を通さなければ決してわからない。それから、ここまで来ればもう心理学は知らないんだけど、この心は物質的自然界の全部を覆うている。しかし、それより外へは決して出てない。物質的自然界というのは、自然科学者が研究の対象としている自然です。

それで、第1の心は物質的自然の全部を覆っているが、それより外へは決して出てないと言います。

管理人は、高校の頃に、無知の知という言葉を知りました。岡潔の「全部であるが、それより外へ出てない」というのは「無知の知」に近いとわかりますが、山崎弁栄上人記念館のサイトに最適の言葉があると知りました。それが「外のない内」です。「外のない内」で検索すると過去記事は153件あります。

 

意識には広がりがあります。対して知識は有限です。にもかかわらず、科学者は意識して空想をたくましくします。彼らは外のない内を知らないからです。

図1 ビッグバン宇宙論

何も考えていないと知ると結構、恥ずかしいです。それで、こういった知を小賢しいと感じます。

続きを読む

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説 | タグ: , , , , | コメントする

動画『20「わかる」という 働きの順序 』を掲載

動画サイトに『20「わかる」という 働きの順序 』を掲載しました。

動画1 20「わかる」という働きの順序

最初に自然界にあるのは「働き」です。この働きを「わかる」と言います。この働きによって、ヒトは物と事がわかります

人が持つ働きは3つあるというお話です。この順序を解説しました。そして、行き着く先は世界の抽象化です。抽象化ですべての人々は、何が何だかわからなくなって、人類は滅亡します。

抽象化は、前進していますが、進歩ではありません。難しいことがわかる人は優秀だとされています。実はそうではありません。ここがポイントです。

では、どうすれば良いのでしょうか。貴方も考えてみてください。

 

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説 | タグ: , | コメントする

「 わかる 」という「働き」の順序

最初にあるのは「働き」です。この働きを「わかる」と言います。そして、この「わかる」という働きは3つあります。

  1. 物がわかる
  2. 事がわかる → 動きがわかる
  3. 意識して、言葉でわかる

弧理論では、物と事(動き)を図で示せます。

図1

物と事の関係は次になります。

  • 物と事は一つの実体の異なる面に過ぎない
  • 物と事は互いに規定し合う繰り返し

まず、わかり※1ます。そして、わかり※2ます。わかった物と事を音韻に割り当てることができます。

図2 ヨソヤコヱ(48音)図

これが言葉です。そうして、意識して、言葉で言えます。これが「わかる※3」です。

順を追って書きます。

  • 物がわかる※1
  • 事がわかる※2
  • 物と事を音韻に割り当てる
  • これが言葉
  • 物と事の意味がわかる※3
  • 物と事の価値がわかる※3
  • 意識してわかる※3
  • これが理解であり、物の理(※3)

※印の1,2,3が「3つのわかる」です。※1のみが現在で、それ以外は、すべて過去です。 続きを読む

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説 | タグ: , , , , , , , | コメントする

動画「19. 日月神示 が説くもの」を掲載

動画サイトに「19. 日月神示 が説くもの」を掲載しました。


動画1 19. 日月神示 が説くもの

ここ6~7年の考察をまとめて入れました。過去の動画を併せてご覧ください。この動画には、13の項目と2つのおまけがあります。

1.山口志道とフトマニの関係
2.日月神示に頻出する「」と仏教の「他力
3.岡潔の「発見」
4.ホツマツタヱの方角
5.救ひの手
6.ウシトラノコンジンと鬼門
7.ユダヤ系日本人
8.日本語の起源はアワウタにある
9.近畿と四国にまたがるレイライン
10.「救ひの手はヒムカシから」の意味
11.カミの仕組みとミクサタカラ
12.物理現象は「差分
13.救ひの手はガイアの法則に重なる

上の項目の幾つかは陳腐化しません。普遍性があります。太古の昔から、現在を通して、未来永劫に渡って不変な内容を含んでいます。個人的には、これほどに興味深いものはありません。

 

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説 | タグ: , , , | コメントする

ホンダ モンキー(Z50J) レストア Arduinoによるヘッドライト タイマー(ディマー)製作

一昨年、ヤフオクにてホンダ モンキー(Z50J) を購入。昨年秋にはレストア完了していました。

いろいろやって、エンジンも中華(125cc?)に載せ換え今に至ります。当然、エンジンも購入した直後に全バラして不具合を解消。

ハーネスは、ミニモトのキットバイク用です。まだ、不満はありますが、それなりです。

ただ、ヘッドライトのバルブがよく切れます。調べてみたらヘッドライトはジェネレーターからのACで点灯しています。計っていませんが、多分、走行中はAC20V近くになっている模様です。中華エンジンの発電電圧が高いのが原因のようです。

そこで、配線図を見て、AC→DC供給に切り替えることにしました。テールランプとブレーキは、元々DCが供給されています。ヘッドライトとテールランプ(スモールランプ)の両方をDC供給に切り替えます。

しかし、この配線変更では、イグニッションONと同時にヘッドライトとテールランプが点いてしまいますので、バッテリーに優しくありません。

そこで、Arduino mini Proを使ってヘッドライトディマー?(点灯遅延タイマー)をつくりました。 続きを読む

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 未分類 | タグ: , , , , | コメントする

茂木誠 「 ホツマツタヱ で、腑に落ちないのは、神代の時代から馬がいたという設定」

茂木誠 氏の歴史解説で、面白い動画がありました。

動画1 永久保存版。中央構造線が物語る日本神話の真実とは!?【茂木誠先生に聞くpart4】

ヲシテ文献が完成したのは、「人皇12代ヲシロワケ(景行天皇)の57年」だとされます。

江戸時代の偽書かどうかは別にして、の話は興味深いです。馬については、過去に書いた記憶があったのですが、探しても見つかりませんでした。

 

同じ話として、動物の「」と人の「」ということについて、記事があります。

は、馬と異なり、昔から日本列島にいたと考えられます。つまり、漢字の「犬」は、音読みで「ケン」、訓読みで「イヌ」です。 漢字が入ってくるまでに日本に「いぬ」はいた訳です。

対して人の「死」は、音訓一致です。これは、上の記事で書いているように、漢字が入ってくるまで、人は死によって(無になる)という考えがなかったからだと考えられます。

  • 「ゆく(逝)」「はつ(果)」「きゆ(消)」「いぬ(去)」「まかる(罷)」「みまかる(身罷)」「をはる(終)」「こときる(時切)」

「人は死して無になる」という考え方が入ってきてから、「無になる」という考え方と漢字の「死」が結びついて、死を受け入れたと考えると、「死」が音訓一致になっても不思議ではありません。

続きを読む

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  
カテゴリー: 解説, 雑感 | タグ: , , , , , , | コメントする