お金 とは何か? バブル景気と戦争(純消費)を繰り返す知られたくない理由

お金 について興味を持ったのは約20年前で、FX(外国為替証拠金取引)を少しやってからです。その後研究の対象として、「お金とは何か」について考察を続けてきました。おそらく、根底となる お金 の本質に気づいたのでメモします。これまでに調べた経緯を記してから本題に入りますので、前提をお読みいただくに長いです。

お金と時間の関係に気づいてから、 お金 と言う語句を含む記事を書いた件数は142件です。その内から幾つかをあげます。

ミヒャエル・エンデは、小説でお金時間に置き換えて「モモ」を書きました。また、「Money As Debt」によるお金ができる仕組みについての歴史的経緯を知りました。

動画1

ある科学者は、「我々は時間の奴隷にならない」と意味深なことを述べています。ここから、岡潔の「時間と言う計量的なものはない」という言葉とともにお金、時間について考え始めました。行き着いた結果を次にまとめました。

しかし、昨日、もっと基礎的なことがあることに気づきました。参考にした動画です。 続きを読む

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宇宙 物質的 自然 は”一筆書き”

前回までで、大和言葉の起源であるヨソヤコヱ(48音:アワウタ)のできる過程のおおよそがわかりました。

図1

人の肉体に備わった器官でわかるのは物と事です。物と事を時制(現在と過去)にわけて、ミヤビとしました。「わかる」は、5+1とわけられ、過去については5つのクラ(記憶)となります。それぞれ物と事を音素(ネコヱ)に割り振ってヨソヤコヱ(アワウタ)ができます。

図2 出展:日本ヲシテ研究所

「どうも 自然 (岡潔の言う物質的 自然 )あるいはM軸(物質空間)は、一筆書きである」という記事を書きました。一筆書きという考え方の新たな視点がありますので、メモします。

最初の発想は2018年ころだったようです。組みひもを例に出しています。

写真1

前回までで、人の肉体に備わった器官でわかるのは、物と事であって、物と事を5つの母音と10の子音に割り振ったのがヨソヤコヱ(アワウタ)でした。 続きを読む

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人工知能 が実現すれば、心が2つあることを知らない人は絶望する

数学者の岡潔は、人に心が2つあると説きました。ヲシテ文献にもタマ+シヰとして、心が2つあることを示しています。

現在のところ、人々は、自らの心が2つあることを九分九厘知りません。こうした中で、高性能なAIがGoogleによって開発されました。先日の記事にて、googleが開発したAIの「LaMDA」を取り上げました。 人工知能 を取り扱った過去記事は43件あります。

 

わけることによりわかるとする還元主義は「わからないもの」を常にブラックボックスとして扱うことにより発展してきました。よく考えると以下は、すべてブラックボックスであり、外のない内であり、ネットワークであることに気づきます。

脳の神経細胞(ニューロン)も、評価式もブラックボックスです。

式を実現するトランジスタもブラックボックスです。

トランジスタは、半導体による接合面(NPNやPNP)を持つブラックボックスです。

還元した要素は、常に状態を変化させるブラックボックスです。如何なる局面においても、相手がブラックボックスであることは決して変わりません。現に、素粒子物理学も同じ状態にあります。

 

このように比較的単純なブラックボックスを膨大に組み合わせてAIは作られています。

多くの人が「自身がこなす仕事はAIにとって代わられる」ということを認めざるを得なくなります。すると自己とは何か」という根幹が揺らいで絶望することになります。

考察の中で、「九分九厘」という言葉に引っ掛かりを感じました。日月神示(ひふみ神示)に示される「九分九厘と一厘」の話です。10%と言わず、いや、1%でさえありません。ほとんどの方は、ヒトに心が2つあることを知らない世界ですから、AIが実現すると、ほとんどの人は「自己」の存在に意義を見出せなくて絶望するだろうと感じます。

第二十八帖 (二八)
世界中まるめて神の一つの詞(王)で治めるのぞ。それが神のやり方ぞ、百姓は百姓、鍛冶は鍛冶と、今度はとことはに定まるのぞ、身魂の因縁によりて今度はハッキリと定まって動かん神の世とするのぞ、茄子の種には瓜はならんぞ、茄子の蔓に瓜をならすのは悪の仕組、今の世はみなそれでないか。これで世が治まったら神はこの世に無いものぞ。神とアクとの力競べぞ。今度はアクの王も神の力には何うしてもかなはんと心から申す所まで、とことんまで行くのざから、アクも改心すれば助けて、よき方に廻してやるぞ。神の国を千切りにして膾(ナマス)にするアクの仕組は分りて居る、アクの神も元の神の仕組を九分九厘までは知ってゐて、天地ひっくり返る大戦となるのぞ。残る一厘は誰も知らぬ所に仕かけてあるが、この仕組、心で取りて呉れよ、神も大切ざが、この世では臣民も大切ぞ。臣民この世の神ぞ、と言ふて鼻高になると、ポキン折れるぞ。七月一日、ひつ九のか三。

残された仕事は、創造的な活動を伴う仕事か工夫の余地のない単純な肉体労働になるでしょう。しかし、自然科学には、創造の仕組みはありません。そのかわりに絶望はあります。

 

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ヲシテ文献 「ヰクラムワタヲ ネコエワケ」と「ミヤビ(ナサケヱダ アワレエダ)」の関係について

ヲシテ文献 にある「ヰクラムワタ」と「ミヤビ(ナサケヱダ&アワレエダ)」の関係について、弧理論による解釈を示します。ただ、気づいた経緯については省略します。

日本語(大和言葉)の起源について考えたとき、最初に気になったのが、 ヲシテ文献 にある次でした。

  • ヰクラムワタ ヲ ネコエワケ フソヨニカヨイ ヨソヤコヱ

フソヨニカヨイ(24で折り返し)てヨソヤコヱ(48音:アワウタ)になります。

図1 出展:日本ヲシテ研究所

では、ヰクラとムワタとは何でしょうか。

  • ヰクラ・・・・5つのクラ。仏教の唯識に出てくる「クラ」には「蓄える」という意味があるとのこと。全体の意味からヰクラを「5つの(情報)の記憶」と解します。つまり、イクラは時の過去に属します。
  • ムワタ・・・・6つのワタ。G・アダムスキーは、「見る、聴く、味わう、臭う、触る」という5つある肉体に備わった器官の働きのうち、”触る”について「touchとfeel」にわけられるとしました。そして、5つの「わかる」を下支えしているのは「feel」であると説明しました。つまり、「わかる」のは5+1の6つあるのです。G・アダムスキーは、「touchとfeel」を「sense mindとsoul mind」と呼んでいます。全体の意味からムワタを6つの「わかる」と解します。soul mindは岡潔の””に等しいと解し、時の現在です。

ただし、ムワタ(6つの現在がわかる)の内、記憶できるのは「見る、聴く、味わう、臭う、触る(touch)」の5つだけです。feelにかかるsoul mindは、岡潔の情と同じく、記憶に関係しません。何故なら、岡潔が言う通り、心の本体(”わかる”の根源)だからです。以上を仏教のBuddhaと併せて整理したのが次図です。

図2 心の仕組みと働きは、(5+1=6)や(1+1=2)などと仕分けられる

ヰクラとムワタによって、5つの記憶6つの(時の現在がわかる ネコヱワケ」たのが「ヨソヤコヱ(図1)」です。

ただし、池田氏によれば、「ヲ」は「タマのヲ」としています。「ネコヱ」は「見えないものの構成要素」とされています。ホツマ日本の歴史物語-1-「アワウタ」の秘密p29より。 続きを読む

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ヲシテ文献 の弧理論での解釈について

当サイトでは、弧理論を研究するにあたり、最重要資料の一つとして、 ヲシテ文献 を参考にしています。

ヲシテ文献 の研究は、日本ヲシテ研究所:池田満氏ならびに研究のお仲間が最先端であることは申し上げるまでもありません。当然のことながら、池田氏は ヲシテ文献 を読んで、読み込んで、書いて、書き込んで、一文字、一文字を厳密に緻密に解釈された結果を発表されています。

一方、当サイトでは他の資料との整合性が大切だとの考えでおります。数学者の岡潔や仏教、あるいは聖書など、世界に認められた資料には、某かの普遍性があるはずです。

当然、ヲシテ文献にも人類に共通する普遍性のある内容が含まれているはずです。現代人が、ヲシテ文献の根底に流れている考え方をヲシテ文献のみから読み取ることは並大抵の事ではないと感じます。邪道ではありますけれども、他の資料との整合をとることによって、私たちにもわかりやすい言葉に置き換えて理解することができるものと確信します。

「お知らせ」にご説明申し上げるとおり、日本ヲシテ研究所の池田満氏の研究に関する資料(書籍・動画・講演)は引用に際し、適宜、池田氏よりご許可をいただいておりますけれども、当サイト独自の解釈の部分についての記事の責任は管理人Φ(nsw495kpr8)にあります。しかしながら、池田氏も批判されているように、漢字直訳などはもってのほかです。「イクラムワタ」を間違っても「五臓六腑」などと解釈しません。ただ、池田氏の解説と完全に同じになっている訳ではありませんことをご理解くださいますようお願いいたします。

 

解釈の一例を挙げます。フトマニの「・ウ・」についてです。

図1 フトマニ図 中央がア・ウ・ワ(特殊文字)

  • 岡潔「自然数の1は決してわからない。」・・・・2進数で言えば、1は0でない数であり、0は1でない数です。0と1は互いに規定し合って成り立っています。繰り返し、循環ですから1は決してわかりません。
  • 仏教「如来」の意味「~の如し~の如し~の如し~の如し。(合わせ鏡)」・・・・アはワの如し、ワはアの如しです。アは決してわかりません。 真は偽の如し、偽は真の如しです。右は左の如し、左は右の如しです。すべては、如来であり、決してわかりません。現代の表現では「相対性」に近いです。
  • 新約聖書ヨハネ黙示録「アルファでありオメガである。」・・・・上と同様です。アルファはオメガの如し、オメガはアルファの如しです。決してわかりません。
  • 阿弥陀如来・・・・a(否定)-mita(量る)如来です。決して量り得ないです。岡潔の「決してわからない」に通じます。
  • 物と事は、互いに規定し合って成り立つ繰り返し、循環でネットワークです。
  • 繰り返し、ネットワークのことを「外のない内」と呼びます。

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お釈迦様の仏教と岡潔の「情」は 科学 になりえない *世界の宗教が一つに帰納できれば、新しい科学を創れる*

2021年より縁あって、仏教について考えてきました。その結果、心の仕組みについて、以下のように取りまとめました。

図1

岡潔は第2の心(ヲシテ文献で言うタマ)について、次のように述べました。

  • 日本人は情の人である。
  • 大宇宙の中心は情である。

お釈迦様はBuddhaとしています。善導大師は、Buddhaを音で言えば””だとし、意味を漢字で言えば””だとしました。だから、人の肉体に備わった器官を感といい、「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」と言います。

ところが、図1のように整理できたにもかかわらず、どうにも納得できないでいました。このままでは、 科学 になりえないことに気づいたのです。

ここで、日本語の起源であるヲシテ文献のヨソヤコヱ(48音韻:アワウタ)について説明します。

ヒトの肉体に備わった器官でわかるのはです。物と事を音素(ネコヱ)である母音子音に割り当てたのがヨソヤコヱです。これが大和言葉へつながります。

図1 出展:日本ヲシテ研究所

この48音を七五調で詠んだのがアワウタです。ヨソヤコヱを上下半分に折り返して読んだのがアワウタです。アで始まりワで終わります。アとワの間にすべての物と事が割り振られています。

  • カハナマ イキヒニミウク フヌムエケ ヘネメオコホノ
  • モトロソヨ ヲテレセヱツル スユンチリ シヰタラサヤ

アではじまり、ワでおわります。物の初めで、事の終わりです。因みに、ヒトとは、「・フ・ミ・ヨ・イ・ム・ナナ・ヤ・ココ・」のヒトです。

弧理論においては、互いに規定しあって成り立つ繰り返し、循環でネットワークです。かつ、外のない内です。あるいは、物と事は一つの実体の異なる面(映像)に過ぎません。そして、「物がわかる」ということは「静止画がわかる=現在」であり、「事がわかる」ということは「動画がわかる=うごきがわかる=過去」です。過去がわかるためには記憶が必要です。 続きを読む

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大栗博司氏による 重力のホログラフィー はあり得ない

大栗博司氏(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 )による研究「量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~」の解説をする動画があります。

動画1

宇宙は投影された”映像”だということです。大栗氏によるわかりやすい解説pdfにあります。物理学者たちは4つの力を統一するに100年の歳月を費やしてきました。
図1

3つの力は統一できたようですが、残る重力を統一するに大栗氏はホログラフィー原理が必要だとのことです。大栗氏による概念図です。

図2 出展:IPMU 量子もつれが時空を形成する仕組みを解明~重力を含む究極の統一理論への新しい視点~

この自然が投影による映像だという考え方はよいと思います。どうも、管理人が参考にしているヲシテ文献や岡潔や山崎弁栄上人、仏教(如来)の示すところは皆同じだからです。この考え方は、弧理論の前提と同じです。

  • 自然(宇宙)は別の次元軸(E軸という)からの投影による映像(M軸という) 自然は映像

ただし、重力を統合するために持ち出したホログラフィーというのは明らかに間違いです。以下は、wikiによる説明です。

ホログラフィーは、3次元像を記録した写真であるホログラム (hologram) の製造技術のことである。ホログラフィーは情報の記録にも利用することができる。

3次元像を記録した写真であるホログラム (hologram) の製造技術のことですから、「3次元→2次元平面」という発想です。肝心な記録(情報)蓄えるという働きについて、基本的な勘違いがあります。 続きを読む

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人類 は2種類にわけられる

数学者の岡潔は【3】西洋の唯物主義において、次のように言いました。

  • 五感でわからないものはないとしか思えない。これが唯物主義です。

自己の存在を否定する人はいません。その自己の存在が岡潔の言った第2の心にあることを知らねば、唯物主義者になります。

彼らは論理的に神など存在しないと信じ切っています。しかし、彼らは論理に限界があることをわかっていません

  • 言葉は互いに規定しあって成り立つ繰り返し(循環)であり、ネットワークであるし、形式である。

これは、岡潔が言った「この心(第1の心)は物質的自然界の全部を覆うている。しかし、それより外へは決して出てない。」に対応します。

岡潔の言葉は、第1の心の限界である「外のない内」を意味します。

インターネットが普及してだいぶ経ちます。ネット内の情報はすべてを覆っていますが、同時にネットにのらない情報などいくらでもあります。つまり、インターネットは外のない内です。これほど理解の容易な話はないです。

図1

人の脳も人工知能(AI)も同じで、外のない内です。

図2

おまけに、言葉は繰り返し循環です。ですから論理的思考に終わりがない。これが論理的思考の限界です。唯物主義者にも自己が在ることは確かです。では、自己とは何なのかです。在ることは確かですが、何なのかがわかりません。因みにヲシテ文献においてヒトは次です。

  • ヒト=タマ(第2の心:心の本体)+シヰ(第1の心:生命維持の欲求)+肉体(処理系:記憶を司る)
  • ヒトとは、フミヨイムナナヤココヒトであり、経験して成長する存在。
  • ヒトが肉体に備わった器官でわかるのは、である。

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進歩史観 は間違い 何故なら「創造」の仕組みがないから

最近、某所にて「発達史観」という言葉を聞きました。調べてみたら正確には 進歩史観 に相当するようです。 進歩史観 をwikiでみますと、次のように書かれています。

歴史を人間社会のある最終形態へ向けての発展の過程と見なす歴史観。例えばホイッグ史観では、現体制を理想の最終形態とし、過去の歴史をこの現在の体制に至るまでの漸進的発展と見なすことで現体制を正当化する。一方、唯物史観では未来に最終形態である共産制を設置し、現在の社会をそこに向かう途中の一時的な段階であると解釈する。

下線は管理人による。進歩史観は、現体制の正当化に用いられたり、唯物主義においては、共産主義が最終形態として設けられているとわかります。つまり、唯物史観は進歩史観の一種と解釈できます。

いずれにしても人類は「時代を経るにつれて文明は発達するもの」という考えに囚われているということです。実は、人に心が2つあると知れば、進歩史観は間違いだとわかります

管理人は、唯物主義がなぜ共産主義につながるのかわかりませんでした。

ここで漸くつながりました。しかし、共産制は、歴史の必然などではありません。現段階では、共産主義などうまく行く訳がありません。唯物主義でサイト内を検索すると109件の過去記事が出てきます。主なものをあげます。

「五感でわからないものはないとしか思えない」というのが唯物主義です。【3】西洋の唯物主義参照。ヒトに心が2つあると知らねば、唯物主義に至るのは理解できます。しかし、唯物主義では、「創造」の仕組みがありません。

図1 創造とは、仏教でいうところの他力である 続きを読む

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なぜ、「人は自分の望むものを信じたがる」のか?

ガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Iulius Caesar)の名言に「人は自分の望むものを信じたがる」というのがあります。調べると

ユリウス・カエサルの名言や「【確証バイアス】 人は見たいものしか見ない・人は自分の望むものを信じたがる|ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の名言に学ぶ」に詳しく書かれています。ほかに次のような表現もあります。

  • 人は喜んで自己の望むものを信じるものだ。(Men willingly believe what they wish.
  • 人は見たいものしか見ない
  • 人は自分の望むものを信じたがる
  • 人は見たいものしか見ない
  • 人は大抵、信じたいと思うことを容易に信じる
  • 見たいと欲する現実しか見ていない

概ね、人は自ら信じたいものを信じるという意味でよいようです。このカエサルの名言は、心理学や哲学的な意味合いで語られています。

では、なぜ、人は信じたいものを信じるのでしょうか?リンク先にあるような「確証バイアス」より、もっと根源的な説明をします。

 

  • 岡潔 「心理学者は知らない。」(人に心が2つあることを指して言った言葉。第1の心と第2の心であり、心理学者は、人に第2の心があることを知らない。)【1】2つの心

世界に言語は6900くらいあるとされます。(世界にいくつ言語があるか?)そして、言語の数以上に多いのが宗教です。日本だけでもおよそ、18万以上の宗教法人があります。(日本の宗教

何故、これほどまでに言語と宗教の数は多いのでしょうか続きを読む

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