ガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Iulius Caesar)の名言に「人は自分の望むものを信じたがる」というのがあります。調べると
ユリウス・カエサルの名言や「【確証バイアス】 人は見たいものしか見ない・人は自分の望むものを信じたがる|ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の名言に学ぶ」に詳しく書かれています。ほかに次のような表現もあります。
- 人は喜んで自己の望むものを信じるものだ。(Men willingly believe what they wish.
- 人は見たいものしか見ない
- 人は自分の望むものを信じたがる
- 人は見たいものしか見ない
- 人は大抵、信じたいと思うことを容易に信じる
- 見たいと欲する現実しか見ていない
概ね、人は自ら信じたいものを信じるという意味でよいようです。このカエサルの名言は、心理学や哲学的な意味合いで語られています。
では、なぜ、人は信じたいものを信じるのでしょうか?リンク先にあるような「確証バイアス」より、もっと根源的な説明をします。
- 岡潔 「心理学者は知らない。」(人に心が2つあることを指して言った言葉。第1の心と第2の心であり、心理学者は、人に第2の心があることを知らない。)【1】2つの心
世界に言語は6900くらいあるとされます。(世界にいくつ言語があるか?)そして、言語の数以上に多いのが宗教です。日本だけでもおよそ、18万以上の宗教法人があります。(日本の宗教)
何故、これほどまでに言語と宗教の数は多いのでしょうか? 続きを読む
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