ヲシテ文献にある「カミ」と 神 の違い

最近、気になるのはヲシテ文献に示される「カミ」といわゆる神仏の の違いについてです。

もぎせかチャンネルにおいて、連続してホツマツタヱが取り上げられています。


動画1 ヲシテは古代文字なのか?/いときょう先生にホツマを学ぶ01


動画2 神代七代からアマテルまで/いときょう先生にホツマを学ぶ02


動画3 天孫降臨から神武東征まで/いときょう先生にホツマを学ぶ03


動画4 欠史八代〜崇神天皇/いときょう先生にホツマを学ぶ04

動画5 垂仁天皇〜ヤマトタケ。ホツマはなぜ書かれたか?/いときょう先生にホツマを学ぶ05

大変興味深くて、ヲシテ文献に歴史的な価値があることがよくわかります。しかしながら、ヲシテ文献に示されるとなる部分は歴史ではありません。幾つかある中で、最も大事な点を2つあげます。

  1. 神武天皇以降の”ヒトノヨ”とそれ以前の”カミノヨ”の違い
  2. 日本人の核となる日本語の起源であるヨソヤコヱ:48音韻の成り立ち

神 の世は、いわゆる神話の世界と受け取られていますが違います。この点をもぎせかチャンネルで取り上げて欲しいです。

ヲシテの時代におけるカミ(の仕組み)ははっきりしていますが、現代における神仏との違いはよくわかっていません。神の字義並びにカミの仕組みについては、過去記事にあります。

カミの仕組みは、弧理論そのものですからよいのですが、ヲシテ文献にある”カミ”と漢字の神との違いがわからないです。”神”なる概念はいつどこからもたらされたのかです。 続きを読む

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自然は映像 小さな領域において、量子力学と全く異なる 物理学 が存在する

紡錘図形は、弧理論による原子模型です。

図1 自然は基軸からの投影による映像

図を長く眺めていると小さな領域において、空間が曲がっていることがわかります。空間の曲がりは、即ち物質の運動を意味します。

自然が別の次元軸からの投影による映像ならば、小さな領域において、量子力学とは全く異なる 物理学 が存在するようです。

量子力学は、映像未満です。我々が映像であるとして、液晶画面に例えるならば、量子力学はピクセルにあたります。映像とピクセルは全く関係ありません。ピクセルが持つ性質映像とは両方とも事実ですが、両者は互いに無関係です。

 

ある科学者は、フリーエネルギーについて、次のように述べています。自然界では多くのタイプのエネルギー発生源がいつも利用できると述べた上で、次のように言いました。

だから望ましい結果を生み出すためにエネルギーの流出を見るような方法を講じさえすればよい。(While this was not always a reliable source, it was sufficiently successful that it should have made your people realize that there are many types of energy differential constantly available and it is only necessary to design a means whereby the flow of energy can be made to produce the desired result.)

加えて、3つの惑星の運動について説明しています。

宇宙空間を進行している二個の惑星のそれぞれに一人ずつ観測者がいると仮定しよう。この惑星はいわば光速の半分の速度で動いているとする。しかしどれも等速度で平行に進行しているのだ。もし宇宙空間に他の天体が存在しないとすれば、二人の観測者は当然のことながら自分たちの惑星は 運動 エネルギーを持たないと考えるだろう。なぜなら二人の関係位置が同じエネルギー・レベルにあるからだ。そこで三番目の惑星を置いたとして、これが空間に静止しているとすれば、二人の観測者は自分たちの惑星が相関的には運動エネルギーを持たないのに、第三の惑星に関してはすさまじいエネルギーを持っていると感じるだろう。しかし実際にはどの惑星が動いているかを決定する方法はない。ただ惑星間に相対的な運動または異なるエネルギーがあると言えるだけだ。

「別な関係位置から同じ物体を見ている別な観測者は、まったく異なる量のエネルギーを見る」として、3つの惑星の運動について説明してます。その結果、「惑星間に相対的な 運動 または異なるエネルギーがある」との結論を述べています。如何なる運動も相対的ですから当然のことです。 続きを読む

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自然科学・ 物理学 は”事の理”に偏っている

1)岡潔は「わかる」には2つあるとしました。【4】情のメカニズムより。

知の働きは「わかる」ということですが、そのわかるという面に対して、今の日本人は大抵「理解」するという。ところが、わかるということの一番初歩的なことは、松が松とわかり、竹が竹とわかることでしょう。松が松とわかり、竹が竹とわかるのは一体、理解ですか。全然、理解じゃないでしょう。

 理解というのは、その「ことわり」がわかる。ところが、松が松とわかり、竹が竹とわかるのは理がわかるんではないでしょう。何がわかるのかというと、その「おもむき」がわかるんでしょう。

 松は松の趣をしているから松、竹は竹の趣をしているから竹とわかるんでしょう。趣というのは情の世界のものです。だから、わかるのは最初情的にわかる。情的にわかるから言葉というものが有り得た、形式というものが有り得た。

2つとは、情的にわかる知的にわかるです。知的にわかるを理解と言います。物の理ことわりを追及する学問を 物理学 と言います。(わかるの語源はわけるです。)

 

今回は、2つ目の「わけることによりわかる」についてです。

2)さて、人がわかるのは、です。物には量があり、事には質があります。弧理論では事の質を運動と呼んでいます。これまでに仕訳けた物と事を示します。

  • 物:陽子・中性子・電子の3種類(3個)だけで、それには長さと質量がある。

事(運動)は次です。

  • 速度、加速度、流速、運動量
  • エネルギー
  • 波、音、波動、孤立波(ソリトン:素粒子)
  • 電磁波、光子
  • 圧力、熱、温度
  • 角度、時間
  • 知識、記憶、情報、統計、確率
  • エントロピー
  • お金 etc

角度は事の質です。角度から作った時間は物の量ではありません。物と事がわかれば、に置き換えられます。物の量にかかる数と、事の質にかかる数です。

そこで、理解できるのは、物と事の組み合わせです。

  1. 物と物
  2. 物と事
  3. 事と事

物理学 は文字通り、物と物あるいは物と事の理ことわりを探求する学問です。例えば2.では作用と反作用の法則であったり、力の合成です。

図1 出展:速度の合成と分解

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光(電磁波)に エーテル (媒質)がないのは「自然が映像だから」とすれば、2つの現象の説明がつく

(1)物理学における エーテル (媒質)について調べると次のように書かれています。

エーテル (aether, ether, luminiferous aether)とは、光の波動説において宇宙に満ちていると仮定されるもので、光が波動として伝搬するために必要な媒質を言う。ロバート・フックによって命名された。特殊相対性理論と光量子仮説の登場などにより、エーテルは廃れた物理学理論だとされている。

特殊相対性理論は、次のような循環を”光速度不変”として、その環を断ち切ったために、一定の結論を得たのですが、根本的な問題は解決していませんでした。

  • 運動(角度)→時間→光速度→相対論(時間・空間・質量・重力)
  •  ↑————————————————————↓

因みに角度から作った時間は量ではありません。これは間違いです。

また光量子仮説について、量子力学を否定しませんけれども、小さな領域において、離散的、確率的に現れる現象は物の量ではなくて、事の質であるとわかっています。

図1 弧理論において、物と事は一つの実体の異なる面に過ぎない

ですから、光量子仮説あるから、 エーテル の考えは廃れた理論だというのは行き過ぎです。光が伝搬するに媒質が必要だと考えても良いはずです。

しかし、歴史的に光を波動と考えて、実験を進めてもエーテルは検出できませんでした。

2000年、外村彰氏による実験「電子波で見る電磁界分布」によって、ベクトルポテンシャルの存在が確認されました。

写真1 出典:位相差=1/2波長 上記

真空中において、電場磁場を遮断したドーナツ型磁石の近傍を通過する電子波は、磁石周辺に存在する何かを感知したということになります。これがベクトルポテンシャルです。電子は波の性質を持っています。しかし、磁石近傍の真空にエーテルは存在しません。

外村氏の説明を読むと量子力学にある波動関数として説明しています。これには無理があります。電子に波の性質があるのに、伝える媒質がないからです。干渉じまのずれ波動関数という数学的記述が原因で起きるのではありません

では、このポテンシャルは何が原因なのでしょうか。

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日本語 岡潔「情的にわかるから言葉というものが有り得た、形式というものが有り得た。」

単純に、 日本語 は最強だ!というお話です。

数学者の岡潔は次のように述べています。【4】情のメカニズムより。

知の働きは「わかる」ということですが、そのわかるという面に対して、今の日本人は大抵「理解」するという。ところが、わかるということの一番初歩的なことは、松が松とわかり、竹が竹とわかることでしょう。松が松とわかり、竹が竹とわかるのは一体、理解ですか。全然、理解じゃないでしょう。

 理解というのは、その「ことわり」がわかる。ところが、松が松とわかり、竹が竹とわかるのは理がわかるんではないでしょう。何がわかるのかというと、その「おもむき」がわかるんでしょう。

 松は松の趣をしているから松、竹は竹の趣をしているから竹とわかるんでしょう。趣というのは情の世界のものです。だから、わかるのは最初情的にわかる。情的にわかるから言葉というものが有り得た、形式というものが有り得た。

「わかる」には2つあって、最初に「情的にわかる」というのがあるから言葉という形式があり得たと述べています。ただ、言葉が型式であるという仕組みについては語っていません。それで、言葉(言語)が形式であるということについて考えました。

 

数、数学を含む言葉関係性、あるいは関連性によって形式たり得ます。データベースでいうリレーションシップ(relationship)です。IT用語辞典から。

リレーションシップとは、関連、関係、結び付き、関連付け、血縁関係、間柄などの意味を持つ英単語。

データベースでは、多くはSQLが使われて、データを「一対一」「一対多」「多対多」などと関連付けて(意味づけ)されて、管理されます。

 

人がわかるのはです。物には量があり、事には質があります。で言えば、物の量にかかる数事の質にかかる数の2種類あります。

そう言えば、データベースでも成績表であったり在庫管理であったりしますが、物と事という区別はありません。

そして、岡潔は「自然数の1は決してわからない」とも言いました。つまり、10進数で言えば、0~9を使う数も1と他を関連付け(意味づけ)しなければ、1は決してわかりません。管理人が言った例で言えば、次になります。

2進数の1桁で言えば、1は0でない数、0は1でない数であって、循環ですから1は決してわかりません。そう言えば、言葉は互いに規定し合って成り立つ循環ですけれども、データベースにおいては、循環も再帰も許されていません。

 

ここから 日本語 の話になります。日本語の起源である大和言葉の大元は、ヲシテ文献に示されるヨソヤコヱ(48音)になります。これを五七調に詠んだのがアワウタです。

図1 出典:日本ヲシテ研究所

図1の四十八音図表を作られた池田満氏は、5つの母音を漢字の「態たい」と関連付けすることによって意味を付し、10の子音を漢字の「相そう」と関連付けすることによって意味を付しました。

池田満氏は、日本語の起源であるヨソヤコヱを日本のタカラだとしながら、意味づけにおいて漢字から引いてきました。管理人はこれに違和感がありました。態も相も音読みです。物ものと事ことは訓読みです。

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零点振動 が宇宙背景放射の原因かも

前回の記事で、熱とは何か?温度とは何かを考察しました。そして、絶対零度が絶対ではないとわかりました。 改めて、 零点振動 とは何かを参考に示します。

  • wiki 「 零点振動 は、原子が極限までエネルギーを失ったとしても、不確定性原理のために静止せずに振動していること。」
  • ゆうこーの大学物理教室 「例として、ヘリウムは絶対零度近傍でも固化せずに液体の状態を保っている。 固体では原子が完全に静止しているのではなく、微小に振動している。」
  • コトバンンク 「量子力学では、不確定性原理のために,基底状態にある振動子でもその存在の領域が1点に限られず,ある範囲に広がっている。 そこで,振動子は静止せず振動しているものと考えて,これを零点振動と呼ぶ。」

零点振動 の原因は不確定性原理にあるとされています。弧理論においては、離散的、確率的に現れる現象は結果であって原因ではないと考えます。

図1 物と事(運動)は一つの実体の異なる面に過ぎない

事(運動)の一つが確率です。参考記事です。

では、何故、絶対零度付近でもヘリウムは振動しているのかです。

以前から述べていますように、弧理論では原子の振る舞いは三体問題として考えるとしてきました。基本粒子(陽子・中性子・電子の3個)は互いに回転運動することによって成り立っています。理由は、自然が映像だからです。映像未満の現象が量子力学として扱われる範囲です。 続きを読む

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熱・温度とは何か?  絶対零度 は絶対ではない

研究を始めるずっと以前から、温度とは何かという疑問を持っていました。大抵のことは相対的なのに温度には下限があります一番低い温度を 絶対零度 と言います。絶対というのはあり得るのかという疑問です。勿論、 絶対零度 より下があるはずなどという主張ではありません。

改めて、熱とは何か。温度とは何かを示します。

  • は高温の物体から低温の物体へと移動するエネルギーである。(原子や分子の運動)エネルギーの移動形態の一つ。
  • 温度は物質が暖かい、冷たいなどの状態を表す指標である。物体をつくっている原子や分子の運動エネルギーの平均値を表すような物理量をいう。

そして、絶対零度をwikiで調べると、絶対温度の下限で、理想気体のエントロピーとエンタルピーが最低値になった状態を言います。これは理論値であって0K(ケルビン)を表します。摂氏で-273.15℃です。wikiの概要から。

温度は、物質の熱振動をもとにして規定されているので、下限が存在する。それは、熱振動(原子の振動)が小さくなり、エネルギーが最低になった状態である。この時に決まる下限温度が絶対零度である。古典力学では、エネルギーが最低の状態とは、原子の振動が完全に止まった状態である。
ただし量子力学では、不確定性原理のため、原子の振動が止まることはなく、エネルギーが最低の状態でも零点振動をしている。

古典力学では、原子の振動(運動)が完全に止まった状態を指して絶対零度と言います。ただし量子力学では、絶対零度でも零点振動をしているとあります。これが理解できません。原子の振動(運動)が止まった状態でも原子内の陽子・中性子・電子は運動している訳です。その原因が不確定性原理にあると言います。

図1 原子の振動(運動)はないが、陽子・中性子・電子の運動はある

過去の記事でも述べましたが、自然が映像ならば原子分子は映像です。原子の構造は三体問題に帰結すると考えています。映像の本質は回転運動にあると考えます。それ未満の量子力学とはつながらない様に感じます。

図2

人がわかるのは物と事です。事を運動と呼んでいます。実体が持つ値を真のエネルギー値と言います。は陽子・中性子・電子の3個のみです。(運動)をあげます。

  • 角度、時間
  • 速度、流速
  • 加速度、躍度(加速度の時間変化)
  • 圧力、気圧
  • 温度
  • エネルギー
  • 波動(時間の観念を含む)
  • 孤立波(ソリトン)
  • ソリトンの一種である素粒子
  • 電磁波、光子
  • 統計、確率
  • エントロピー
  • 情報(記憶)

ここで、確率は事(運動)の結果です。自然が映像ならば、ミクロにおいて事(運動)は離散的かつ確率的に現れます。その解釈が不確定性原理つながったと言って良いようです。 続きを読む

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単極モーターにおいて、磁石が力学的に無関係である理由( 単極誘導 は原子力の一種)

先日の記事で2つある起電力の内、「 単極誘導 の現象は原子力の一種だろう」との仕組みを紡錘図形を元に示しました。

原子力の一種という語を含む過去記事は14件あります。幾つかあげます。

少しおさらいします。

図1 弧理論による原子模型

原子の構造は、回転運動を行う三体問題に帰結するようです。(自然は映像という前提からの仮説)

  • 陽子と中性子の回転運動(①と③)
  • 中性子と電子の回転運動(②と④)
  • 陽子と電子の回転運動

①と②が+の発散トーラスで、③と④がマイナスの発散トーラスです。+と-の発散トーラスは組み合わさることによって、相殺されて双極となります。これが楕円双極です。の組み合わせによる楕円双極との組み合わせによる楕円双極は、マクロに存在すると考えますが、2つの楕円双極は、互いに打ち消し合って差分のみ観測されます。これが単極誘導の現象であるようです。だから、単極誘導の現象は大変微弱だと考えます。そうして、原子は3つの回転がバランスをとっているようです。

こう言った奇妙な構造の説明によって、単極誘導の現象の何を説明しているのかというお話です。

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相対性理論 はまったく相対的ではない 物質に潜む相対論的効果?

ある科学者の言葉を起点に、永らく 相対性理論 について考えてきました。理論の名称は、”相対性”とありますが、管理人には、 相対性理論 はまっーたく運動の相対性を述べているとは思えませんでした。その理由が何となくわかりましたのでメモします。

何度も書きましたとおり、 相対性理論 は間違っています。理論の全体が循環だからです。

図1 古代インドの宇宙観

相対論物理学者に捧ぐ その4に指摘があるようにアインシュタインは、時間を光速度に置き換えました。しかし、光速度がわかるためには、その前に時間がわかっていなければなりません。時間は運動から作ります。運動は物体、物質の振動(運動)、あるいは角度です。しかし、物質は空間にあります。すると全体は循環になります。

  • 運動→時間→光速度→相対性理論(時間・空間・重力)
  • ↑—————————————————–←┘

これでは何も決まりません。そこで、光速度を(空間を含めたすべてに対して)一定とし、絶対変化しないと決めました。 相対性理論はこの循環を断ち切ったから一定の結論を出せたのです。

 

しかし、相対性理論は、光速度をモノサシとした絶対性理論でしかなく、運動の相対性を表していません。

ある物体に対して観測者Aには観測値Aが得られ、観測者Bでは観測値Bが得られると言います。例えば、観測者Aには光速度に近づくほど質量が大きくなり、時間は遅くなると言います。しかし、同じある物体に対して観測者Bには運動が遅ければ、相対論的効果はないと言います。これでは運動の相対性を表していません。 続きを読む

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楕円双極には2種類あり、相殺した差分が 単極誘導 の現象

前2回の記事で書き足りない部分をメモします。弧理論による原子模型では、原子に楕円双極があり、相殺した差分が外へ漏れ出してくると記しました。それが物性だという考えです。その元となる楕円双極には2種類あるとのお話です。

最初に原図を示します。

図1 弧理論による原子模型

弧(Ark)のM軸との接点が発散トーラスでした。+の発散トーラス(①と②)と-の発散トーラス(③と④)の組み合わせが楕円双極です。組み合わせは次になります。

  1. 赤色で示した「陽子と中性子の回転運動(+の発散トーラス①と-の発散トーラス③の組み合わせによる楕円双極)」
  2. 緑色で示した「中性子と電子の回転運動(+の発散トーラス②と-の発散トーラス④の組み合わせによる楕円双極)」
  3. 陽子と電子の回転運動(+の電荷を持つ陽子と-の電荷を持つ電子)

3つの回転運動はヤジロベエのような関係にあって、1.の回転と2.の回転は互いに打ち消し合って、その差分は3.と打ち消し合う関係にありそうです。

例えば、原子番号6の炭素を考えます。C12は、陽子6、中性子6、電子6の組み合わせです。

図2

仮に陽子・中性子による楕円双極が右回転だとすると中性子・電子による楕円双極が左回転になります。炭素原子では、その打ち消し合う組み合わせが3組(右左、右左、右左)あることになります。同位体であったり、電子が奇数個であったりした場合は、電気特性、磁気特性などの物性は異なることになります。また、軌道電子の半径が異なるために相殺した差分にも微妙に違いが出てきます。 続きを読む

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