米下院” UFO ”公聴会のニュースで感じたこと

これまでに、 UFO あるいはUAPに関して、米議会が公聴会を行ったことがあります。今回は7月に、米下院で元海軍パイロットらが証言しています。動画サイトへのリンク「米下院公聴会 UFO

あまり、適切な動画はありませんけれども、2つあげます。

動画1 [英語ニュース] 米軍元情報要員米議会公聴会UFO証言| David Grusch | デビッド・グルーシュ |日本語字幕 | 英語字幕 |

 

動画2 元アメリカ軍パイロットが“UFO見た”と証言 米議会が「UFO公聴会」を開催した狙いとは【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

管理人の姿勢は、これまで通り「寛容で懐疑的な態度は絶対失ってはいけない」です。

その上での感想です。

動画1のように証言は真剣です。しかし、証言に立った元軍人や議会の反応(安全保障面での心配)があります。動画2では、一般的なTVでの解説(興味本位)は、85年前とさほど変わっていないのではないかと感じます。

『宇宙戦争』(The War of the Worlds)は、1938年にアメリカ合衆国で放送されたラジオ番組で、俳優オーソン・ウェルズがH・G・ウェルズのSF小説『宇宙戦争』を脚色し朗読した。放送をきいた人々が火星人の襲来を事実と信じこんでパニックが起きたという説は、現在では根拠のない都市伝説として否定されている。

反応は、ずっと変わらないのであれば、何も学んではいないことになります。ですから、地球製UFOがあるという噂は、なかなか信じられないでいます。

1947年ニューメキシコ州ロズウェルの近くで UFO が墜落し、空飛ぶ円盤からエイリアンが救出され、エイリアンのインタビューで感じることを書きました。

Alien Interview

彼らは何かを伝えたいのであって、その反応がいつも安全保障であったり、興味本位にしかならないのですから、100年経っても200年経っても全く進歩しないことは確かです。

では、地球製 UFO というのは本当でしょうか。実のところ、重力制御は自然科学の延長線上にありません。どこかの国の軍が既に作製済みであるならば、その基礎となる科学は、現在の科学とは異なる訳です。

確かに民生品の技術の元となる技術は、軍事技術に行き着くことが多いようです。しかし、仮に軍が UFO に関する科学技術を持っていたとしても、それらが巷に利用される科学技術とするためには、科学の基礎を一からやり直さねばならないのですから、それはあり得ません。もし、軍がそのような技術を基礎科学とともに持っていたとしても、その技術を小出しにする事すら出来まいと思います。

 

なぜ、人は何も学ばないのでしょうか。事実は静かに先へ進んでいるようです。藤原直哉氏の言うとおり、現在、壮大な軍事作戦が行われているならば、基礎科学からやり直す最後のチャンスだと感じます。

プロフィールに書いたとおり、研究の基礎資料にエイリアンからの資料と縄文文明からの資料を使っています。

  • G・アダムスキー、ダニエル・フライの遺した資料
  • 数学者岡潔による2つの心とその他の言葉
  • ヲシテ文献に示される2つの心の仕組みと働き(カミの仕組み)
  • Buddha、仏、覚、如来(循環)

研究の結果、彼ら宇宙人の持つ哲学ヲシテ文献にある哲学とは同根です。更に仏教に示される内容とも合致します。言うなれば、惑星を越えて哲学に普遍性があるということです。

ヲシテ文献にある考え方は、神道へつながっています。つまり、私たち日本人の根底にある心のあり方と仕組みは、エイリアンが持つものと同根だと言うことです。

ただし、高野誠鮮氏の言うとおり、様々なエイリアンが来ているらしいので、すべてを受け入れるかどうかについて、個別に判断する必要があります。

「3種類の異なったエイリアンが、もう既に地球にやって来ている」と書いてあります。その次に「maybe four」と書いてあります。ひよっとすると、4つの異なったグループが来ています。別の1種類が来ている。これを空軍士官学校で使っている教科書で教えているのです。学ぶのはぺいぺいの一兵卒とかそういうレベルではなく、士官候補生だけです。士官たちには教えているのに、議会や国民に対しては否定しているのです。

この教科書には「寛容で懐疑的な態度は絶対失ってはいけない」と書いてあります。つまり、いることは間違いない。3種類から4種類来ていることを教えています。しかも、「今から5万年以上前から地球に既にやって来ている」と書いてあります。彼らは敵ではありません。5万年以上前から来ていて、侵略しようとか、そんなふざけたことは考えていませんよ。侵略とかではなく、まったく違うことを考えているわけです。

いつも引用するある科学者は、「我々の知らないグループが地球を実験に使ったかも知れない。」と述べています。

目撃情報や写真、動画などどうでもよいです。作り話だとか、行き過ぎたスピ系(携挙?)だとか、陰謀論だとかもうやめましょう。侵略するならば、とっくの昔に男性は皆殺し済みです。そういうレベルの反応は不要です。

 

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物理の質問  重力 は磁力か?

磁石鉄片を用意します。この実験は、誰もが子どもの頃に経験したことです。

gif1

机に置いた鉄片に永久磁石を近づけます。ある程度近づくと磁石は鉄片に引き寄せられて、磁石にくっつきます。磁石の磁力鉄片に働いている重力より大きくなると磁石にくっつく訳です。

  • 磁力> 重力

そこで、質問です。何か足したり引いたり出来るのは、同じもの同士だけです。だとすると、

  •  重力 は磁力ですか。

「はい」か「いいえ」でお答え下さい。理由を添えて、コメント頂けると有り難いです。管理人も考えています。

 

以前から、重力と遠心力について、同じ事を考えていました。しかし、遠心力は説明が難しいです。

gif2 人工重力という考え方は、遠心力と重力を混同している。

磁石の鉄を引き寄せる力との比較の方がわかりやすいため、実験をgifにまとめました。

同様に、静電気も髪の毛や紙片を引き寄せます。つまり、重力と電気力も同じ事が言えます。「重力は電気力ですか」。

 

自然界には4つの力があるとされます。電磁気力と強弱相互作用と重力です。どこかで、読んだこととして、核力に比べて重力は遙かに小さいから計算上、重力を無視するとのことです。ならば「重力は核力ですか」となります。なぜ、異なる種類の力が合成できるのでしょう。自明だと考えてきたことに、本当の意味が隠されているのかも。

 

サイト内を「遠心力」で検索すると33件の記事があります。

 

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何故、 戦争 や紛争が絶えないか?

世界に 戦争 や紛争が絶えない理由は簡単です。誰もが還元主義で勘案しているからです。

還元主義は、「わけることによりわかる」とする考え方です。現在の科学教育は、わけることでわかるとしています。何かを幾つかにわけることで、「わかった」とする考え方です。

これまでに述べてきましたとおり、社会は細分化し抽象化の一途を辿っています。既に、わけることによって、どちらが得するかを即断することは出来なくなっています

この還元主義の対象に出来るは、言葉で言えねばなりません。実際のところ、人は余りに過度な抽象に耐えかねています。ほとんどの人はスマホ電子マネー仕組みについて知りません。(かく言う管理人も詳しくはわかりません。)

しかし、人は物と事を言葉でわかっているのではありません。理知的だと自認する人も実のところ、言葉でわかっているのではないことを知りません。人には心が2つあるからです。「わかる」には2つあるのです。

 

人に心が2つあることを知らない者同士が、損得勘定で争えば泥沼になるとわかります。それが現在の状況です。

彼らは、思考に繰り返しネストがあって、際限がないことに気付いていません。これは言葉(言語)の本質です。

  • ネスト(nest)・・・・ある構造の内部に同じ構造が含まれる状態。入れ子

実のところ、思想や信条、主義主張など本質ではありません。如来の仕組みがあるだけです。ですから、意味は時に反転しますし、立場は相対的です。

  • 右は左の如し、左は右の如し (主義主張)
  • 男は女の如し、女は男の如し (LGBT)
  • 白人は黒人の如し、黒人は白人の如し (BLM)
  • 善は悪の如し、悪は善の如し (悪魔は天使の姿を借りてやって来る)
  • 真は偽の如し、偽は真の如し (オウム真理教)

~主義など、そう信じているに過ぎないのです。保守もリベラルも如来の仕組みの内です。

複雑で抽象的なことを、素早く理解することが進歩だとの考えは間違いです。科学も教育も方向が間違っています。本当の進歩は、全然異なる方向です。

 

因みに、アナログ携帯電話の仕組みは、(記憶では)パーソナル無線に似ています。

追記8/1 皆が信じ込んでいるから成り立っているのが、お金と時間です。存在しないお金と時間は、まさに戦争や紛争の原因です。

世界三大投資家 ジョージ・ソロスの思想と生い立ち|茂木誠 

有名な投資家は時間を使うのに長けています。すべてはタイミングです。管理人はうまくできません。才能が無いことがわかっています。

それと、動画で解説の通り、自由主義や選挙、あるいは司法もお金で買えるというのは事実です。この記事から言えるのは、ユダヤ人は半分賢いです。「わけることによりわかる」という意味では天才的です。しかし、それ以上ではありません。

  • 何故、人に心が2つあるとわからないのか。簡単なことなのに。

追記 これまで考えていたことの通りを述べられている動画です。

始まりから嘘だった!史上最悪のバカげた学問 その名は「経済学」[三橋TV第735回]三橋貴明・高家望愛 

かつて、子が経済学部を受験しようとしたときやめるように言った記憶があります。

 

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改めて、 自然科学 の問題点(文明の危機)

これまで、 自然科学 は間違っているとして、問題点を洗い出してきました。考えるきっかけとなったのは、数学者岡潔の講演(岡潔 「自然科学は間違っている」(1)の解説)でしたけれども、考察の原点は、ある科学者の言葉に始まります。ここでは3つのキーワードを示します。

(1)たとえば地球の科学者は電子が粒子で、波動性の二重性をもつものと定義せざるを得ない状態にある。彼らは電子は確率波をもつ粒子だということによってこれを正当化させようとしている。これは心で描くことのできない状態であって、そのために進歩の唯一の方法として抽象的な数学に頼らねばならなくなる。

量子力学の進歩には、心で描けない抽象理論に頼るしか無いと述べています。

(2)物質科学の進歩を止めることなどできやしない。それは進んだりもどったりはするにしてもだ。もどるとすると、それを支えている要素は退化のプログラムによってまず弱くなってきてそして崩壊することになる。

自然科学を支えている要素は退化プログラムによって弱くなり、仕舞いには崩壊すると述べています。

(3)君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーのかんたんな同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的に表した数式を発表した。この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり、物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない

特殊相対性理論の問題点について、誤った結論に達したと述べています。これには説明が必要です。彼は「映像」という言葉を使っていませんが、要は「自然は別の次元軸からの投影による映像」だと説明しています。物質もエネルギーも映像の結果なのです。

管理人は、10年以上これらの言葉について考えてきました。過去記事は6件あります。その他関連する記事は多数あります。

問題は概ね3つにわけられます。

  1. 岡潔:時間という計量的なものはない。
  2. 相対性理論は、存在しない時間をパラメーターとする循環である。
  3. 量子力学は、粒子で波動性の二重性を持つと定義したために、心で描けない抽象理論にならざるを得ない。

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物理学 「現在は過去に転換するし、逆にも転換する」はどう見ても正しくない。量子消しゴム実験

物理学 における物質の質量エネルギーの関係というか、解釈は表題の通りに至ります。(変形できます。)この表現は正しくありません。

当サイトの研究は、ある切っ掛けで始まりました。この解釈に至る経緯を説明します。

ある科学者は次のように述べています。

君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーのかんたんな同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的に表した数式を発表した。この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり、物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない

下線は管理人による。彼の言葉を言い換えると物質とエネルギーは映像だということです。

図1 実体(白い○)が投影されて映像として「物質とエネルギー(運動)」が現れる

ある科学者の説明によれば、自然は別の次元軸上(基軸という。)にある実体が投影されることによって、物質エネルギー(運動)として現れていると言います。つまり、物質の質量とエネルギーは互いに転換する関係には無いと言っています。

 

ある程度、考察を省略して話を進めます。その後の考察で、エネルギーを運動と呼んでいます。さらに運動を「」と呼ぶようになりました。人がわかるのは(運動)です。物には量があります。事には質があります。いずれも「数」に置き換えることができます。

ここで、物と事を列挙します。

物は陽子・中性子・電子の3種類だけで、それには長さ質量があります。

事(運動)には次があります。

  • 速度、加速度、流速、運動量
  • エネルギー
  • 波、音、波動、孤立波(ソリトン:素粒子)
  • 電磁波、光子
  • 圧力、熱、温度
  • 角度、時間、
  • 知識、記憶、情報、統計、確率
  • エントロピー
  • お金 etc

エネルギーは運動の一種です。するとある科学者の言葉は次のように言い換えられます。

  • 事(運動は一つの実体の異なる面に過ぎない。

人がわかるのは物と事ですが、これを時の流れに置き換えます。

図2 現在として(物がわかる)、次いで過去として(事がわかる:動きがわかる)

物がわかるのは現在です。事がわかる、動きがわかるのは過去です。例えば、熱い物を触って、「アチッ!」となるのは、触った後ですから、記憶に基づく過去です。

ここで物と事を現在と過去に置き換えます。

  • 現在と過去は一つの実体の異なる面に過ぎない。

何ら問題は無いように思えます。ここで、冒頭のある科学者の言葉である「物質の質量とエネルギーの関係」を上記に置き換えます。

  • 現在は過去に転換するし、逆にもなると言うが、本当は現在も過去も一つの実体の異なる側面に過ぎない。

下線の部分を抜き出したのが表題の言葉です。現代の物理学者が考えていることは、表題の通りに言い換えることが出来ます。

  • 現在は過去に転換するし、過去は現在に転換する。

明らかにおかしいです。間違っていると感じられます。 続きを読む

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どうすれば、 社会の抽象化 を食い止められるか?

前回、参考に示した図によって、自然科学と社会全体が抽象化しつつあることがわかります。どうすれば、 社会の抽象化 を食い止められるかを考えます。

少し補足します。

図1 両端において、物の量はわからない

極大の世界も極小の領域も自然科学は抽象に向かっています。因みに自然科学の基本となるモノサシに時間を使っています。物理学において時間は基本単位(基本量)の一つですが、自然科学の全体は、時間を使った繰り返し(循環)に過ぎません

  • 運動→時間→光速度→相対論(時間・空間)
  • ↑----------------←

時間は空間内にある物体あるいは物質の運動から作ります。ですから全体は循環です。この循環の中から、光速度を一定であると決めてしまうことによって、循環を断ち切っています。するとE=mcが成り立っているように思えますが、間違いです。この数式でエネルギーと質量の関係を求められるとして、図1の両端に適用しています。これは間違いです。さらに、図1の両端において、物の量はわかりません。(説明は省略)

その結果、自然科学の各々の分野の理論は複雑で抽象化しています。時間は量ではありません。秒(sec)という単位を持っていますが、量ではありません。彼らは理論が複雑で難解であることが進歩であると信じ込んでいます続きを読む

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タッカー・カールソン の言葉「正直な人が本当のこと言うと、彼らは力を持つようになる。」

アメリカのFOXニュースを解雇された後、ツイッターに移って活動をしている人気キャスター。 タッカー・カールソン は、次のように述べたと言います。

  • 正直な人が本当のこと言うと、彼らは力を持つようになる。それが宇宙の鉄則だ。真実が勝つ

写真1 タッカー・カールソン

以下の動画にて解説されています。

動画1 7/14 20:00~ 元FOXニュースキャスター  タッカー・カールソン 特集!タッカーは何を伝えているか?及川幸久The Wisdom LIVE Channel#87

 

及川幸久氏のような人たちは、様々な社会問題について、本当のこと伝えようとしています。その先頭に立っているのがタッカー・カールソンです。深く掘り下げると陰謀論に近いことも出てきます。しかし、何も考えない人たちは、それらのことを都市伝説や陰謀論などど言います。

このサイトでは、社会問題を扱うことはほとんどありません。しかし、社会問題の根本は科学にあります。文明は科学によって発達するからです。その科学の基礎は、人の心にあります。これまでの研究によって、現在の文明の基礎には、過去に2つの分岐点があったことわかっています。どこから、文明は運命を分けてしまったのかという疑問です。 続きを読む

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次の 科学 は統合に向かう

最近、よく観る動画は、田中英道氏の講義か藤原直哉氏の解説です。この前に観た動画で藤原氏は次のように述べていました。概要です。

文明には循環がある。まず、科学者の時代。科学が発達し文化が発達する。次に経済が発達する。その繁栄の後に腐敗し堕落する。すると軍人の時代になる。これの繰り返し。

  1. 科学者の時代
  2. 経済人(金融資本家)の時代
  3. 軍人の時代

藤原氏がいうには、現在は1.2.を経て腐敗が進み政治は機能しなくなっており、3.軍人の時代に入りつつあるとのことです。そして、アメリカでは軍事作戦が進行中のようです。


動画1 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2023年7月12日 トランプたちの作戦とは

嘘か誠かわからねど、仮にも3.に入りつつあるのならば、今から1.の科学について、過去を振り返って、次の科学の時代に備えておくべきかと考えます。

これまでの科学は自然科学でした。科学の方法として次の通りでした。

  • 唯物主義(物質主義)
  • 還元主義

わけることによりわかる」として、その根源(心を含む)を物質に求めるものです。わかるの語源はわけるです。しかし、人はわけることによりわかっているのではありません。予てより、自然科学は統合失調の状態にあると記してきました。サイト内を統合失調で検索すると38件出てきます。

そして、管理人の研究方法についてです。自然科学の手法とは異なる観点から進めています。それは統合です。古今東西、幾つかの資料に共通する点を見出し普遍化するという手法です。これまでに動画にてまとめた通り、ユダヤ教キリスト教、仏教に示される内容とヲシテ文献に示される内容、あるいは岡潔が示した内容には共通点があります。

ということは、示される内容に普遍性があるということです。これで、内容の理解が深まるとともに確度が高まります。最終的には、わけることによりわかる部分があることは確かです。これを知的にわかると言います。しかし、これらの資料が共通に示す内容は、いずれも「言葉ではない」という点です。タマもBuddhaも寿もソウルマインドも決して言葉で言えない内容を苦心惨憺して言い表そうとした結果です。

図1 各資料にある心の仕組みと働き(自然科学には基礎がない)

この統合によって初めて新しい 科学 を創造できると確信しています。次の科学は統合に向かった後に出来ます。ただし、管理人自身が自らの手法を「節操がない」と呼んでいます。仏教や岡潔でさえ丸呑みはしていません。例えば、唯識はどう考えても間違いです。

 

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意外と 宇宙 は狭い

弧理論による原子模型を眺めていますと、意外と 宇宙 は狭いかも知れないと感じたのでメモします。 次図は、弧理論による原子模型です。

図1 ア・ウ・ワは自然の仕組みを意味する。M軸はウ。

この図が示すのは、自然は別の次元軸(基軸という。)からの投影による映像(M軸という。)だということです。未だに詳細はわかっていませんけれども、M軸上に陽子・中性子・電子が並びます。

M軸は物質的自然であり、宇宙です。これを1次元として表しています。このままではよく理解できませんので、平面の生物である「蟻」に例えます。

写真1 二次元平面に生きる蟻

蟻は縦方向をわかりません。例えば、蟻がわかるのはサイコロの底面にある「6」だけです。サイコロ全体はわかりません。蟻が数十メートルほど移動したとしても、蟻の動きはわかります。蟻にとっては大変な移動距離ですが、上から蟻を眺めている貴方にとって、たいした距離ではありません。

同じように、我々の肉体を作っている基本粒子(陽子・中性子・電子)のすぐ近くである基軸上からM軸を眺めると、M軸はとても小さくて狭いです。そして、我々がM軸上を何光年か移動したとしても、基軸上ではさしたる距離ではないと感じるでしょう。原子模型を眺めていると 宇宙 は意外にも狭いのです。でも、我々には基軸にアクセスする方法は(今のところ)ありません。核分裂も核融合もまったくの見当違いです。

 

図1に示す「ア・ウ・ワ」の解釈についてです。自然がどのように来ているかを説明するのが「カミの仕組み」です。これを書き下します。

  • アとワはつながり、ウをもたらし、ウよりヒトを生じさせる。ヒトハアノモノ

気軸上にある2つの中心がです。境界面にできるのがです。ウは渦のウです。物質は渦だという意味です。

gif1 逆さの渦 水と灯油の境界面が空間に相当

M軸はウ(物質)によります。空間はアとワの境界ですから、量的質的にありません。ヒトは物質から生じます。だから、ヒトハアノモノなのです。 続きを読む

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誰もが納得する Ark が見つかれば契約は解除できる

前回の記事で、「日本が ユダヤ 人を飲み込んではどうか?」と書きました。その後、思い出したことがありますのでメモします。まずは、約1400万人とされるユダヤ人が望めば日本に同化できるという理論的背景は納得できます。その上でのお話です。

以前、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の元となる神との契約について、「期間満了、解除、リセット、反古」にする(になる、にされる、にするべき?)と書いた記憶がありました。

そして、宗教間の対立は無意味であるとも書きました。

 

神との契約は、聖書にある契約の箱(Ark of the Covenant)が元になります。

写真1

契約の箱には、契約の石板、マナの壺、アロンの杖が入っていたと云われています。

三種の神器

図1 石板、マナの壺、アロンの杖

この形は意味深です。石板、マナの壺、アロンの杖は契約の箱に入っています。この形の意味するところとして、箱は契約に優先すると考えます。ですから、誰もが認める箱が見つかればよいとも言えます。

しかしながら当サイトでは、伝説にある通りエチオピアや日本などにあるとは考えていません。は文字の通りの四角い箱とは考えていません。そのような物的証拠としての箱は無意味です。弧理論(Arc Theory)の「弧」を意図的に( Ark )としたのはこのためです。この考えは研究開始当初から変わりません。何年もかかっていますけれど、少しずつ近づいています。

参考記事。

 

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