本当の グレートリセット の話をします。(この記事は、過去の記事の焼き直しです。)
世界中の法人・個人、あらゆる組織のほとんどは、その国の法律に従い、税務申告をしているはずです。その方法(経理)として用いられるのが貸借対照表です。
図1 貸借対照表(純資産=資本)
損益計算書と貸借対照表は、毎月と決算時に作成されます。
それは、一つの国家でも貸借は成り立っています。
- 2022年10月31日 お金 とは何か? バブル景気と戦争(純消費)を繰り返す知られたくない理由
- 2023年10月7日 お金に相対性を与えるのが 貸借対照表 である (不自然科学の元凶は相対性理論だった)
更には、世界全体をまとめて貸借対照表を作成できるはずです。
その内訳がどのようなものであるかはわかりません。しかしながら、資産、あるいは財産について、わずか0.01%の人たちが保有しているのは、事実です。
動画1 超富豪オリガーキーに支配されるアメリカ帝国〜トップ0.01%層が牛耳る米国政治ー貧富の差は世界最悪!!!
そう言った状況で、「世界経済フォーラム(WEF)」が、2021年5月に開催するダボス会議のテーマを「グレート・リセット」にすると発表しました。
リンク先にあるグレートリセットのテーマを見てみますと、コロナウイルス感染症、平等と公正(格差・不平等)、労働者の権利、雇用市場の変化、気候変動などの文言が入っています。実に胡散臭いです。 続きを読む
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