理系の人は100%知っていても、文系の人はほぼ知らないし、気づかないことがあると気づきました。それは知識、意識が循環、繰り返しであることです。
これまでに、ヒトとは何かを深く考えてきました。
- ヒト=タマ+シヰ+ウ
ヒトが持つ心の本体をタマと言います。シヰは生命維持の欲求です。ウは渦のウで、物と事です。この延長上に知識、意識があります。これまでの考察をまとめます。
最初に働きがあります。それは、「わかる」という働きです。仏教ではBuddhaと言ってよいように思いますが、まだわかりません。以下、順に書き下します。
- 物がわかる
- 事がわかる(動きがわかる)
- 物と事に音韻を割り当てる(これが言葉)
- すると、物と事の意味がわかる
- 物と事の価値がわかる
- 最後に、物と事を意識してわかる
ここで、物と事は必ず”対”となります。例外は一切ありません。それで、物と事は互いに規定し合う繰り返しとなります。物と事のどちらが欠けても3.~6.は成り立ちません。
必然的に、音韻の組み合わせである言葉は、繰り返し、循環になります。それは、話し言葉も書き言葉も同じです。数学も例外ではありません。コンピューターのプログラム言語も同じです。 続きを読む
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