UFO情報の「99.9%がガセネタ」が正しいならば、残り0.01%は本当だということ

先日購入した、物理学者保江邦夫氏著「伯家神道の祝之神事(はふりのしんじ)を授かった僕がなぜ ハトホルの秘儀 in ギザの大ピラミッド」を読んで分かったことをメモします。

写真1

引用箇所が複数に渡りますので、箇条書きにします。

  • 東京大学工学部機械工学科卒業の北野公規氏は、
  • 大手自動車メーカーに勤務する。
  • 北野氏は社内で航空機部門参入調査担当として
  • 自由に好きな研究(UFOの飛行原理や宇宙人について)を調査研究する係であった。
  • その研究メンバーに著者保江邦夫氏に参加するよう依頼があった。
  • 北野氏が研究の過程で得た情報「UFOや宇宙人に関する世の中に出回っている情報」の99.9%がガセネタである。

最後のところをp69より引用します。

以前から聞いてはいたが、UFOや宇宙人に関する世の中に出回ってくる話のほとんど全部、九十九.九パーセントは「ガセネタ」でしかないそうだ。

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お金と「人の感覚」とのずれに問題の本質がある

先日、人の「五感」とお金と時間という記事において、インフレとデフレについて言及しました。経済学は学んだことがありませんので分からないのですけれど、直感的にお金と人の感覚とのずれが原因だろうと感じます。

例えば、ジンバブエ・ドルの

写真1

ハイパーインフレーションという現象の意味を考えます。

 

これまで、縄文哲学を学ぶにあたり

図1 pdf

タマ+シヰの構造を考えて、シヰの特性を右肩上がりの曲線として説明しました。(※図1下の「欲望の飽和曲線」) 続きを読む

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PCの3画面出力

昨年末、自宅PC環境を2画面から

写真1

3画面に変更しました。少々不具合が出ましたので備忘としてメモします。ケースはMicro ATXで、電源は確か600Wくらいです。

マザーボードはASUS B85M-G。  今回出力について、

写真2

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保江邦夫博士著書に見る「テレパシー」について

某氏からのニューズレターにより、保江 邦夫氏が彼の著書において、「宇宙人から地球人への支援にテレパシーを使っている」話が出ているとの記事がありました。管理人個人の経験と似ているのでメモします。

保江 邦夫博士の著書「伯家神道の祝之神事(はふりのしんじ)を授かった僕がなぜ ハトホルの秘儀 in ギザの大ピラミッド

写真1

には、概ね次のようなことが書かれているようです。

宇宙人は瞬間テレパシーによって、何らの言語的交流なしに地球人に知識をまとめて植え付けてくれ、その知識が必要となった時に必要な部分だけが自然解凍されるように地球人の頭に浮かぶようになる。

 

2016年6月28日の記事として、「シル:知る」はストリーミングだけではない「zip」形式があるようだと書きました。 記事の末尾に管理人個人の場合を次のように書いています。

一般に「シル:知る」は、個別のイメージを「streaming」するように考えられているようです。  個人的なことながら管理人の「シル:知る」のほとんどは、zip file の様な圧縮形式になっています。そういうのもありだと思っています。

記紀に出てくる「シラス・ウシハク」の「シラス」はシルの尊敬語ですけれど、一般にその意味を「領る」とされています。縄文哲学並びに数学者岡潔の「情 知 意」についての考察により、「シル」は、「知る」であるだろうと結論づけています。 で、「知る」は岡潔の「知」であって、それは「意識を通さない・言葉で言えない」ものであると考えます。【9】幼な児の世界

テレパシーというと、何か胡散臭いものを感じますので、当サイトでは出来るだけ用いないようにしてきましたけれども、「意識を通さない・言葉で言えないシル:知る」は平たく云えば「テレパシー」です。 言語を発しなくて互いに意志(意識)が通じるものをテレパシーだと認識されているようですけれど、誤りです。言葉で言えない、意識を通さないものも含むと云うことです。 難しいことは一切ありません。誰でも分かる言葉で、一言で云えば、

「気(キ)付く」です。

多くの人たちは、自己の「気(キ)付く」に無頓着です。

個人的には「シル」あるいは岡潔の「知」は、ストリーミングのようなものだけではありません。  例えることが難しいのですけれど、「刺激」あるいは「衝撃」があるのです。五感でわかるのは、「衝撃」です。 衝撃には様々な形式と強弱がありますが、ここでは省略します。 管理人の場合、「衝撃」は若い頃よりありまして、「気(キ)付く」と因果関係があることが分かったのは、2010年頃です。以来、ずっと実践しております。  上記過去記事では、「ストリーミング」より「zip」形式の圧縮ファイルのようなものに例えました。 解凍しなければファイルに何が含まれているのか判別できません。意識の上で言葉に言えません。 「衝撃」を都度、意識していますので、これが何を示しているのかは、その時までのお楽しみです。 そのときの考察にかかるものである場合もありますし、思ってもみなかったこともあります。あるいはずっと気(キ)付かないままかも知れません。

上記、保江 邦夫博士の著書を早速に注文しました。  ただ全部を信じるのでもなく、拒否するでもありません。ある種合理性があると感じれば、受け入れます。それ以外は保留です。気(キ)付くまで。

 

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人の「五感」とお金と時間

10年近く前から、ある局の番組を、ときおり観ています。「芸能人格付けチェック」というものです。 お正月などに特番として放送されるもので、昨夜も少し観ました。

お金と時間は人が作るものです。実際には存在しないものですけれど、皆とても執着します。 いずれも人の五感と密接な関係にあることは理解しておりますけれど、まだよく分かりません。

人の五感 - お金 - 時間

運動(物理量【物質と波】、労働)

人が五感で分かるのは物質やその運動、あるいは運動に伴って生じる波です。 つまり量(嵩)です。数は量のかげです。

 

そういえば、先般「世界のトップ62人の大富豪が、全人類の下位半分、すなわち36億人と同額の資産を持っている」という

写真1 こちらより

ニュースを交えたTV番組(失念)を観ました。 続きを読む

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動画2つ 「宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎」

これまでの岡潔の言葉からの考察により「時間」という観念について、概ね分かってきました。  この点を踏まえた上で以下の動画を2つあげます。

.

動画1

は、時間について述べています。

.

動画2

は、量子力学について述べています。 削除されることがありますので、動画検索結果だけ「宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎」にリンクしておきます。

いろいろ感じ考えることはありますけれど、「波」についてはこれまで避けてきましたので、正直厄介です。

 

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再び 「時間」とは何か。 人の五感との関係について

2015年4月10日、時間とは何かに続いて2015年7月15日時間とは過ぎ行く運動の記憶であるという記事を書きました。これをまとめたのが右リンク先にある1.時間とは何かでした。

概ね時間がどういうものか理解できました。 時間とは、人が持つ過去に起こった運動の記憶なのですけれど、

図1

過去、現在、未来と3つある()の内の「現在未来」は含まれないことをもう一度確認しておこうと思います。 時間は、過去の記憶を観念化したものですから、時間を運動の現在と未来に適用できないのではないか、というのが管理人の見解です。

ついでながら、これまでの考察によれば、観測者に対して「物質が光の速さに近いとき」、運動が時間に比例しないように感じます。 (不思議なことには除外される?) 続きを読む

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加速度的に膨張する宇宙は「余分な次元軸」を考える根拠になる

宇宙背景放射と、赤方偏移を理由に宇宙は、(等方的に)膨張しているとされます。しかも遠いほどに速く遠ざかっているようです。これを根拠にビッグバン理論(仮説)が考えられました。 ところがビッグバンというアイディアには奇妙なところがあります。これについて考えます。  糸口として、簡単な例をあげて、その例を元に拡張して考えます。

今、人が地表に立っているとします。

図1

左の様です。 人は、地表面(2次元平面)を観察し遠くが湾曲していることに気付きます。しかも四方八方、どの方向にも等しく湾曲しています。 そこで人は「自分は地表のてっぺんに立っている」と考えます。 やがて人は、地表面をあちらこちら歩き回ることによって、地表面のどの地点に立っても常に「自分が地表のてっぺんに居る」ことに気付きます。  つまり、2次元平面たる地表面の湾曲の中心は、地表面にはなくて3次元球体である地球の中心にあることが分かります。  まとめると、2次元平面から3次元球体に思考を上げることにより理解を深めることが出来るということです。 続きを読む

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問題 「12進数による素数を挙げよ」

本年の3月11日に五つ玉のそろばんは12進数の計算に使える、というのと5月25日には、なぜ1年は12ヶ月なのか?フトマニ図とホツマツタヱから分かることの記事を掲載しました。

3月の記事にて、五つ玉のそろばん

写真1

を用いることにより12進数の加減乗除ができると提案しました。  例えば「0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、a、b」の12個の文字を使って表現すると、技能的には12進数の加減乗除をできます。  また、5月の記事にて角度について、12進数の

図1

分度器を用いることを提案しました。

 

そこで問題です。12進数による素数を出来るだけ挙げてください。 続きを読む

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唯物主義の限界について

数学者岡潔は、次に様に述べました。

西洋人は五感でわからないものは無いとしか思えない。これが唯物主義です。この仮定のもとに調べてきた。それが自然科学です。そうすると、とうとう素粒子というものにいき当った。不安定な素粒子というものがあって、生まれてきてまたすぐ消えていってしまっている。無から有が生じるということは考えられない。そうすると、五感でわからないものは無いという仮定は撤回しなければならない。それで西洋の学問は、一番始めからもう一度調べ直さなければならないところへきているんです。

岡潔講演録(2)「2つの心」【3】西洋の唯物主義より。

自然科学は、「五感でわからないものは無いとしか思えない。」という人たちが自然について調べたものです。言い換えますと「意識できる物、言葉で言える物以外は無い」という考え方です。その行き着いた先が素粒子物理学です。

宇宙に見る極大の世界も、極小の素粒子も

表1

五感でわかる範囲を遙かに超えています。 管理人がヒッグス粒子の発見に違和感を覚えているのはこの点です。    はっきりいえば、宇宙物理学も素粒子物理学も先端ではなくて、末端です。 続きを読む

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