最初にあるのは「働き」です。この働きを「わかる」と言います。そして、この「わかる」という働きは3つあります。
- 物がわかる
- 事がわかる → 動きがわかる
- 意識して、言葉でわかる
弧理論では、物と事(動き)を図で示せます。
図1
物と事の関係は次になります。
- 物と事は一つの実体の異なる面に過ぎない
- 物と事は互いに規定し合う繰り返し
まず、物がわかり※1ます。そして、事がわかり※2ます。わかった物と事を音韻に割り当てることができます。
図2 ヨソヤコヱ(48音)図
これが言葉です。そうして、意識して、言葉で言えます。これが「わかる※3」です。
順を追って書きます。
- 物がわかる※1
- 事がわかる※2
- 物と事を音韻に割り当てる
- これが言葉
- 物と事の意味がわかる※3
- 物と事の価値がわかる※3
- 意識してわかる※3
- これが理解であり、物の理(※3)
※印の1,2,3が「3つのわかる」です。※1のみが現在で、それ以外は、すべて過去です。 続きを読む
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