お金は相対的なモノ。奴らはお金が伸び縮みする内に、「価値」をかすめ取る

弧理論による重力理論は概ね出来ていますが、単極誘導モーターの肝心な点がわからずに、余計なことに手を出したりしています。 前回に続き、お金:通貨のことについての考察を記します。 一般的に知られていることも併せて書きますけれど、誤りがあればご指摘いただけるとありがたいです。

お金:通貨の仕組みや特性を箇条書きにします。  まずは、生活の基盤であるお金が多くの人を苦しめていることを理解ください。 根源に皆が持つ欲望があることはわかりますが、その元締めが居るようです。

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動画1

1.お金は、金(GOLD)の預かり証である。

次の動画を見ればお金の仕組みがわかります。

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お金ができる仕組み1/5

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お金ができる仕組み2/5

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お金ができる仕組み3/5

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お金ができる仕組み4/5

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お金ができる仕組み5/5

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2.10進法による「数字」は絶対だが、「単位」が付くと「相対的なモノ」になる。

地球上で「数字」と言えば、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9の10個の文字を使って表す「10進法」の数字のことです。 ご存じのように、この「10進法による数字」は、例えば1000であれば絶対に1000のままです。当たり前のことです。

彼ら(両替屋:国際金融資本家?)は、単なる数字に「単位」を付けることで「お金:通貨」にすることができます。これが上記の「通貨発行権」です。  「数字」が「通貨」になるとき「絶対」から「相対的なもの」になります。なぜなら「通貨」は複数あるからです。それぞれの通貨間で「相対的な価値」が決まるのであって、「絶対」ではありません。

彼ら両替屋は、通貨発行権により「紙幣を印刷」するか、「印刷を指示」してきました。 私たちはパソコンに向かいインターネットバンクにログインした上で、キーボードに1000(CR)と打ちます。するとオンライン上で「1000円」のお金が銀行間の口座で移動します。 ところが彼らは、端末のキーボードに「100,000,000(CR)」と数字を打てば、オンライン上で「1億$」というお金:通貨になるのです。今では、印刷すら必要がないようです。(ベンジャミン・フルフォードがどこかに書いていた記憶がありますが未確認です。)

この通貨の裏打ちは、金(GOLD)から石油に代わっています。 通貨、$、€、GBP、CHF、YENなどが受給に応じて交換(外国為替)されます。この交換が相対的な仕組みです。

 

3.時間の経過とともにお金の「価値」がかすめ取られる。

動画(お金ができる仕組み)でおわかりのように「利子は負債」です。通貨発行権者が100発行すると市場には、およそ10倍の1000くらい流通するようです。その膨らみの原資は、我々の「借金」です。ところが、元の発行は100しかありませんので、手数料をとられれば原資を割り込みます。借金ができない状況になれば、全体がしぼみ消滅します。

このような仕組みを彼らは「信用創造」といいますがインチキです。「信用創造」は、本当のところ「掛け率Odds」でしかありません。過去記事にもありますが言葉遊びというか、言い換えやすり替えを彼らはやります。言葉遊びを通じて、誤魔化し、混乱させた上で、思考停止にさせるのです。汚いやりかたです。

管理人の知るところでは(株)の掛け率は2~3倍ですが、FX(外国為替証拠金取引)は30倍以上にもなります。これも信用創造に入るのでしょうか。  普通、熱い物に触れたら人は咄嗟に手を引っ込めます。手を引っ込める動作を(買う)とするならば、彼ら手下は、意図的に手を差し出します。つまり、(売る)のです。証拠金さえ積めば、実際に売らなくても売ることが出来ます。これを空売りといいますが、普通の人は手を引っ込める動作(買う)は出来ますが、手を差し出す(空売り)動作は本能的に困難です。

税や為替のことは知っていても、お金:通貨が相対的なものであることを意識することは困難です。今、100万円手元にあるとします。この100万円はいつまでも100万円です。誰でも知っています。ところが上記の仕組みを通じて、時間が経過することでいつの間にか「100万円」から「価値」がかすめ取られるのです。100万円のまま。 要は、「上げても下げてもかすめ取られる」ことに変わりありません。

一部でお金:通貨が減価しないことが問題だと指摘されています。減価する通貨を導入することで欠点を補おうということで、地域通貨の試みがなされています。 しかし問題は、減価しないだけではなく、通貨が相対的であるが故に「流通する過程でお金は伸縮し「価値」がかすめ取られる」ことが問題だと思います。恐らく、本質的に(両替)行為そのものに問題があると考えられます。本来、ほとんどの宗教で、利子をとる行為を禁止しているそうです。

 

4.自然科学は「絶対」であることを強制されている。

このように、お金:通貨は相対的であるから、「我々から巧妙に価値をかすめ取る」ことが出来るのです。 お金:通貨は「絶対である数字」を偽装しています。 我々が「景気や物価」などという動きで「薄々感じているお金の危うさ」に気づかれないよう彼らは、「我々をして、常に忙しく、時間に追われるように、混乱させ、諦めさせ、思考停止の状態に陥る」ように画策しています。そのやり方が、「原因と結果のすり替えや言葉遊び(言葉のすり替え)」なのです。    言葉遊びやすり替えは多いです。 援助交際、JKビジネス、地球温暖化、など素直におかしいことは矢張りおかしいと考えることは大事だと思います。

ですから、お金の相対性を偽装するには科学が「絶対」である必要が出てくるのです。人々が相対的なものの見方に慣れてもらっては困るのです。科学上の「単位」が絶対であるならば、お金:通貨という「単位」も絶対であると見なされやすいのです。 そのような思考に慣らされています。学校教育の場で、このようなことはほぼ扱われません。

 

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時間とは何か

これまで「時間」について何度か記してきました。

時間・お金・エネルギー・数学

質量・運動・エネルギー・時間

時間のドレイにならないこと

幾つかの発散・無限大について

その時々に理解したことを書いていますが、時間について管理人が考える切っ掛けは岡潔の講演録でした。

数学者岡潔は講演で「自然科学は間違っている」として、「時間」が問題だとして、次のように述べました。

時間というものを表わそうと思うと、人は何時も運動を使います。で、直接わかるものではない。運動は時間に比例して起こると決めてかかって、そういう時間というものがあると決めてかかって、そして、時間というものはわかると思っています。空間とは大分違う。

人は時間の中なんかに住んでやしない。時の中に住んでいる。

時には現在、過去、未来があります。各々、全く性質が違うんです。それ以外、いろいろありますが、時について一番深く考えたのは道元禅師です。

が、その時の属性のうちに、時の過去のうちには「時は過ぎ行く」という属性がある。その一つの性質を取り出して、そうして観念化したものが時間です。非常に問題になる。

時間は、「時」すなわち「過去・現在・未来」の内の、「過去」の属性である「時は過ぎ行く」という性質を取り出して、観念化したものが「時間」だと述べました。

その過去の属性の一つである「時間」は「運動」から求める訳で、

具体的には

vaus352図1

天体の運行(回転運動)を観察し、星々のかたまりを星座として認識することで、農耕に役立てることから始まりました。  そして、一年を季節として、月、日、時、分、秒と細かく割り振ったのだと思われます。

つまり、時間とは

 

回転運動を角度で等しく割り付けたものなのです。 ですから、「時間」は切りよく「12の倍数」でなければならないのであって、「10の倍数」で表すことが本質的にムリなのです。 そして、「時の過去」の属性の一つでしかない「時間」を運動の「現在」と「未来」に適用できるかどうかは別の話なのです。 未だ起きていない運動を未来に等しく刻めるかどうかなど誰も確かめたことはありません。

 

ですから、難問であるポアンカレ予想の幾何化された宇宙の形

topol0AA図2

の研究は、数学としては重要なのでしょうけれど

{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}3A{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}2F{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}2Fpdss{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}269写真1

雪の結晶や

benzen169図3

ベンゼン環や

honey79b5写真2

蜂の巣の構造や

cristal214-0写真3

鉱物の成り立ち、あるいは

clip_img164図4

水素原子の波動関数の様な、現象をうまく理解するには、(宇宙)空間を等しく分割することができる数学体系を用いることが重要だと思います。

 

時間の本質は運動であって、人の五感にわかる運動を時間という存在しない概念に置き換えているだけなのです。

弧理論ではエネルギー軸上の実体が「積分を伴う回転投影」によって

20140421静止図5

「質量」と「位置」を得ます。 位置と位置の間が長さ(距離)です。 質量が位置間を移動することが運動です。ここに時間の本質があります。

009sunclock

写真4

 

追記

でもまだ、「時間とお金」の関係が説明できないでいます。 時間とお金は両方とも数学上の概念に過ぎませんけれど、一方が「12の倍数」で、もう一つが「10の倍数」ですから、うまくかみ合わないことは理解できます。 ということは、運動は真のエネルギー*1の一形態ですが、お金は虚構です。 お金をうまく使えば、人々からエネルギー*2をかすめ取れるのか?

(注:*1 弧理論によるエネルギーのこと時間[T]を含まない。 *2 物理学でいうエネルギー、次元[ML^2T^(-2)]に時間を含んでいる。)

いや、もっと言えば、彼らはエネルギー[ML^2T^(-2)]の虚構を初めから知っていて、お金を使って真のエネルギーをかすめ取る方法を知っているのかも知れない。 特に、為替が怪しい。

 

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弧理論による電場と磁場

拙著「弧電磁気論:現弧理論」にも書いたことですけれど、E軸上の実体が「積分を伴う回転投影」によって電場や磁場として現れるということについて、模型を使い説明します。

管理人は、若い頃にある人から「電場と磁場は常に直交して現れるが、本当は一つのものだ」といわれていました。 それを模型にしたのが

CIMG1720写真1

です。 今、白いシリコンチューブの輪を電場とします。ピンクのシリコンチューブの輪を磁場とします。2つの輪は互いにリンクしており、直交して現れます。 ある人の言うとおり、別の次元軸上に存在する一つの実体が電場・磁場として現れるならば、3次元的に電場にも磁場にも交わる「第3の輪」を考えればよいと気づきます。 写真1では、ゴムの輪が3番目の輪です。第3の輪は、白とピンクの両方の輪を通っています。 すると

CIMG1723写真2

第3の輪(ゴムの輪)は白い輪(電場)にも重ねられるし、

CIMG1721写真3

の様に、90度ひねればピンクの輪(磁場)にも重ねられます。

つまり、E軸上の実体は投影される際の条件が異なることによって、3次元物理空間に単極である電場として現れたり双極である磁場として現れるということがわかります。 これが、

ネガフィルム写真4

下にある紡錘図形の中に描かれた卍のヒゲの部分ではないかというのが、ン十年前に管理人が何となく考えたことです。 管理人の理解も不十分ですけれど、これが研究の発端です。 詳しくは、第3起電力のエネルギー源についての考察や弧理論への入り口などをご覧ください。

写真4のネガフィルムも

足跡図1

の足跡も猛烈に情報が圧縮されています。 最初に考えたのは誰なんでしょうか。

 

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弧理論による「運動」と「静止」

本サイトの主旨は弧理論(Ark Theory)の解説ですから、何度も記します。 一応、理解しているのは管理人のみだと思いますので、多くの人にご理解いただけるよう出来るだけ簡単に。 しかし、これが実に難しいです。

一番大事なことは、運動する物体は、静止するに「2つの経路をたどる」ということです。

運動の相対性

図1

の様に、ある観測者に対して静止している物体(ア)及び、光の速さより遅い物体(イ)と光の速さを持つ物体(ウ)、さらに光の速さよりも早い物体(エ)があったとします。 勿論、運動は相対的ですので、周囲にこれらの物体が存在するからこそ何が何に対して運動しているのかが判別できます。 また、弧理論では相対性理論を否定しています。(時間[T]を含むからです。)

弧理論では、ある観測者に対する運動の状態を4つにわけます。(ア)静止、(イ)亜光速で運動、(ウ)光速で運動、(エ)光速より速い運動の4つです。 そして、光の速さを「音速の壁」のように一つの閾値(しきいち)だと認識します。

まず、ある観測者に対して物体が静止(ア)している場合

20140421静止図2

の様に、E軸上の実体が「積分を伴う回転投影」により、M軸上に質量mを持った物体として現れます。これまでご紹介したある科学者が述べたように、「物質はエネルギーに転換するし、逆にもなる」という解釈は誤りで、本当は「一つの実体の異なる側面に過ぎない」からです。実体が持つ真のエネルギー値「E2」に応じた 質量がmとして現れるのです。このときE軸とM軸となす角度は90度です。

次に、光より遅い速度で運動する場合

20140421運動の状態図2

の様に、投影の角度θになります。実体が持つ真のエネルギー値は、(E2-E’)減少し、減少分が運動になります。ただし、図2において、”弧(Ark)”を描いていません。

次に、図1の物体(ウ)が光の速さの場合

20140710光速度図3

の様に、投影角θはゼロになります。このとき、物体の質量は観測者からは見えなくなります。(次元軸を失う。例えていえば映画館のスクリーンを舞台袖から見るようなものです。) ただし、E軸上の実体はM軸に平行となることで、質量を持つ物質とは認識されません。M軸上には”弧 Ark”のみが現れます。 図1で観測者から見て、質量を観測できないので物体(ウ)と物体(エ)を破線で描きました。  そして、物体(エ)が光の速さより早い場合も”弧 Ark”が生じます。

ここまでが前提です。

(1)静止した物体(ア)を次第に加速したとき、閾値である光の速さまで加速できません。物体(イ)は図2の状態から図1の状態に戻ります。(減速する)

(2)光の速さの物体(ウ)は、その状態のままです。(電磁波)

(3)光の速さを超える物体(エ)はより速さを増して「”弧 Ark”とともに無限遠に消失する」ことで静止に至ります。

上記、(1)と(2)は理解が容易ですけれど、(3)が問題です。静止の状態では、”弧 Ark”はE軸においてM軸と平行でした。

図2自由電子モデル図4

の様に、自由電子(単極F)の実体である単極Cは宇宙の大規模構造を成す単極Aと「双極」を形成するからです。平行な2直線の交点は、無限遠にあります。静止の状態に戻るには交点(弧がM軸上に作る”場”)は、無限遠に消失して静止するのです。 その際に、物体を引っ張るのです。

図3 原子模型の2次元描像図5

に示した、半径7rの”弧 Ark”が平行に戻ろうとする力Efy「(斥力)=無限遠に引っ張る力」がM軸に「積分を伴う回転投影」によって、回転する力Efxとなって現れるのです。

 

原子モデル図6

のEfxが、それです。

E-M軸の4次元は4つの3次元空間

20140516直交するE軸 図7

に分解できます。ここで、図6の軌道電子が回転面を図7左のX-Y平面にあるとします。するとZ軸にE軸が平行に存在することが左から2つめの図から理解できます。(Z軸にE軸が重なる)  図5のE軸上の実体(単極C)と図6の電子とを見比べてください。 図6の軌道電子は、原子核にある陽子の軌道上のいずれの位置にあっても、E軸上からM軸に伸びる”弧 Ark”が静止(90度)の状態に戻ろうとする為に、「斥力:回転する力」を及ぼすことを理解ください。

電子と実体に働く斥力図8

左図の様に、電子にとって「対」となる単極Aは3次元空間でいずれの方向に存在するかを特定することはできません。昨日の記事参照ください。 原子核近傍にある電子に働く斥力は原子核の方向に直角に回転する力として現れます。

かつて、G・アダムスキーは、「静止しようとするが故に運動する」と講演会の質疑で述べたと記録にあったように記憶しています。 彼の真意はここにあります。弧理論による宇宙の主たるエネルギー源は「斥力:回転する力」に他なりません。

繰り返しますと、閾値である光より速い物体は質量を特定できず、静止しようとするが故に”弧 Ark”の力に引っ張られ運動を続けるのです。 平行な90度(静止)に戻ろうとするから回転するのです。

宇宙の根源的エネルギー源は”弧 Ark”にあります。

「弧 Ark」の3次元形状は、これまでの考察から

clip_img166図8

右図の様な、トーラスの外周半径を無限大にしたようなものだと推測しています。外周部分が引っ張られる方向です。この形状はトーラスのように閉じていません。詳しくは第3起電力のエネルギー源について管理人が考察したレポートをお読みください。

どなたか、図8右図をきれいなCGで描いていただけるとありがたいです。 勿論、レンズ状の図形は

ad04図9

にそのまま適用できます。

 

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自作CNCによる初めての切削

このところ、考察に行き詰まり、MDF板の切れ端を使ったCNCを作っていました。昨日、初めて生基板の切削をしました。

CIMG1712写真1

CIMG1713写真2

構成は、3.5インチHDDケース(2TB)+秋月の700円ステッピングモーター(17PM-K044-AKZ)×3個とプロクソンのミニルーターmm100+Arduino uno+cnc shield+プリンタ複合機とスキャナから取ったリニアシャフト+6805ベアリング2個です。

横方向をX軸としています。Y軸テーブルが(奥行き方向に)動くようにしました。この構成ではテーブルの有効面積が小さくなりますが、X軸のY軸に対する平行度(ルーターの横移動のテーブルに対する高さ)のみに注意して工作すれば精度が出せます。(テーブル4角の高さを合わせる必要がない。)

最初、Y軸の駆動を0.2ミリのワイヤ掛けで試したところ負荷をかけるとスリップしたので、Φ5ミリのステンレス長ネジに変更しました。全速での移動速度は遅いですけれどトルクはそれなりにあります。 タイミングベルトとプーリーなんて金をかけられません。ましてやカプラーなんか使わず、アルミ棒から自作及び5D2Vか何かの被覆で代用しています。チャンネルという名で売られているコの字型のアルミ部材を用いています。ルーターは3ミリ厚のL型アルミアングルにU字ボルトで固定しました。

適当に現物あわせで作りかけたのですけど、さすがにプラモデルじゃない「動いて機能してなんぼ」のものですから、途中から

X軸MDF設計図1

X軸周り設計-コピー.ai図2

などの絵を6枚ほど適当に描いて製作しました。作りながら絵を描いたので全体の設計図はないですし図面通りに作ってないです。 Y軸テーブルの白い板は100円ショップで買ったまな板による捨て板(3ミリ厚)です。

何に使うか決めずに作りかけたのですけど、プリント基板の切削くらいには使えそうです。ということで、幾つか穴を開けたあと、お決まり円の切削を3ミリのハイスカッターで切削しました。エンドミルは高くて買えない!

CIMG1711写真3

CIMG1714写真4

が円切削のアップです。g-codeは

G90 G17 G21
F60.00
M03
G00 Z1.0
G00 X0.0 Y10.0
G01 Z-1.2
G03 X0.0 Y-10.0 I0.0 J-10.0
G03 X0.0 Y10.0 I0.0 J10.0
G00 Z1.2
G00 X0.0 Y0.0 F250
M05
M02

です。ドリルを下ろして反時計方向に半円を切削、続いて残りの半円を切削して、ドリルを上げて原点へ戻るというものです。 写真4でわかるようにドリルを下ろした位置を12時の位置とすると11時の方向にかけて銅板が切削できずに残っています。 また、1時-7時の方向に円がひしゃげています。 どうもある人に見せたところ、半円を切り込みながらドリルを下ろすか、12時の位置にドリルを下ろした後、2秒ほど停止してドリルが基板を切り込んでから移動すれば、切削漏れと円の変形が若干ましになるようです。 どちらにしても適当に作ったCNCですから、剛性が足りないのは初めからわかっています。もう少しガタをとってから補強が必要と判断しました。

CNCにハードディスクケースを用いたのは管理人が初めてかも。

CIMG1715写真5

CIMG1718写真6

因みに、Z軸のストロークは約35ミリです。

追記 2017/2/16

動画1 Z軸の動作

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「軌道電子に働く力」と「単極誘導に生じる力」の違い

このところ考察は止まっていて、思考停止状態です。 弧理論による重力制御の仕組みと単極誘導モーターでの応用について考えています。 重力の何たるかは弧理論として筋が通っているのですけれど、どうも重力とフリーエネルギーが直接関係しているらしいことがわかってきました。

アダムスキーが乗ったスカウトシップは

ad04図1

どうみても単極誘導モーターの応用です。これが直接フリーエネルギーと関係しているらしいのです。ところが単極誘導モーターの同軸三重反転を水銀を使わずに実験する目処が立たなくて立ち往生しています。

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動画1
迷うところは、弧理論による重力制御の考察のみを書きっぱなしにするか、単極誘導モーターでの実験の可能性について記述するかです。記述するならば実験装置につなげねばならないし、フリーエネルギー装置としての単極誘導モーター案を出せないと具合が悪いのです。 もう少し考えてみます。

ところで、図1は単極誘導モーターの一種であるとともに、超巨大な単原子と同じ働きをするモーターであろうと考えます。これまでも拙ブログで書いたように「磁石は原子の方向がほぼ揃った巨大な単原子であり、単原子(磁石)の周囲にある自由電子に働く力」が単極誘導の現象だと見られます。

そこで、原子核の周囲にある「軌道電子に働く力」と

原子モデル図2

磁石の近傍を移動する電子に生じる力の

単極誘導モーターによる力図3

違いについて書きます。

まず、図3の単極誘導モーターの場合について、図3左では磁石の軸に向かって電子が近づくとき軸に直交する向きに力(ア)が働き、その反作用(イ)は電極あるいは電解質が受けます。また図3の右においても同様に力が生じます。単極誘導において作用反作用が必ず成り立っています

単極誘導モーターにおいて、これまでの実験から生じる力は

・磁石からの距離に反比例する。

・磁石は生じる力と力学的に孤立している。

ことがわかっています。

次に図2の原子の軌道電子に働く力について

電気力によって電子は原子核との間に引力が働いています。同時にE軸上の実体どうしに働く斥力が(回転する力)としてM軸に生じます。(図4参照)

図3 原子模型の2次元描像図4

引力と斥力(回転する力)によって電子は軌道電子となっています。 軌道電子の特徴は

・おそらく回転する力は、原子核との距離に逆比例する。

・おそらく原子核は軌道電子に生じる力(回転する力)と力学的に孤立している。

・軌道電子に生じる力(回転する力)は周囲に反作用を受けるべき固定された点が存在しない

上の2つは管理人による予想ですけれど、単極誘導の実験で得られた結果と同様ではないかと思います。問題は、軌道電子に働く力は、反作用を受けていないということです。 (もちろん、電子が粒子であり、確率的な波であるという考えを捨てています。弧理論はむしろ古典的です。)

反作用を受けるべき相手が存在しないということは、即、求めているフリーエネルギーの仕組みに他なりません。この反作用を受けるべき「何も固定された物がない。絶対静止が存在しない宇宙空間」において、どのようにすれば回転する力を得られるかのアイディアはあります。

 

ヒントは「無限長ソレノイド」です。

自由電子モデル図5

我々が存在する3次元物理空間(M軸)に直交するエネルギー軸(E軸)上に実体があり、「積分を伴う回転投影」によって「質量と位置」が決まる。というのが弧理論の基本的な考え方です。  ただし物理学でいうエネルギー[ML^2T^(-2)]とは異なります。 時間[T]に問題があり、使えないからです。詳しくは右リンク先「弧理論への入り口」あるいは「第3起電力のエネルギー源(第2版)」か「時間」でブログ内検索してください。

図5の単極Aと単極C(自由電子Fの実体)は「対」をなし双極を形成しています。E軸上の実体である単極Aも単極CもM軸に投影されるまでM軸上の位置を特定できません。双極A-CはM軸に投影されることで単極Cは電子(単極F)になります。 投影の際の条件は

・単極Aと単極Cまたは電子(単極F)には斥力が働く

・双極は投影される際、片方のみ質量を得る。(双極は物質として現れない。物質が双極であることはない。)

実体である単極Cが投影されて電子(単極F)となり、単極Cの「対」である単極Aは、斥力によって電子から無限遠といえる位置に生じるが、電子のように物質としての性質は持ち得ないと考えます。これは

電子と実体に働く斥力図6

右のように、電子の大きさから見ると無限遠の位置に単極Aが存在することとなります。また、単極Aは投影の条件から質量を持ち得ません。これが宇宙の大規模構造をなす原因と考えられます。(図6右の単極Aと単極Iはいわゆる暗黒物質と暗黒エネルギーと呼ばれているものです。)  物質は泡状の空間から斥力を受けて膜状を形成するわけです。

そして、図6の左のように電子から見ると単極Aは3次元的に位置を特定できず双極の一方の端である電子(単極F)は言うなれば「双極の一端」が単極として現れたのであって、電子は無限長ソレノイドの一端だということになります。ただし、ここでいう「無限長ソレノイド」は電磁気学でいう無限長ソレノイドとは異なる概念です。

以上が、拙著「弧電磁気論:現弧理論」のp22~p30に書いたことです。

ここからは、アイディアです。  今、まわりに何もない空間に電子が存在し、電子が見えないけれど双極をなし、一方の極が無限遠に位置すると考えます。すると、無限長ソレノイドの回転モーメントは大きくなります。そして、見えないけれど電子が無限長ソレノイドの一方の端を起点に力を生じて反作用を無限長ソレノイドが受けるとします。すると無限長ソレノイドはほとんど動くことはないでしょう。これが宇宙に存在する物質全部で起きると想像してください。

改めて、図6の右を見ます。すべての惑星・恒星・銀河を含むすべての物質が見えない超空洞からの斥力と物質の回転する力の反作用を受けて、渦を巻いているというのが弧理論の考える宇宙像です。

で、単極誘導モーターにおいて、反作用を電子の実体である単極Cなりに転嫁できればよいと気づきます。実に奇想天外ですけれど、原子の構造と宇宙の構造は直結しています。それこそが「統一的である」ということだと思います。

この無限長ソレノイドのアイディアは、西遊記の孫悟空が持つ「如意棒」のイメージです。

saiyukite1図7

追記1  我々が宇宙の外に出るという考えは無意味です。 図5によれば、投影された物質でてきた我々がどんなに遠くへ行っても、そこが宇宙だからです。 弧理論によれば投影によって「質量と位置」が決まることが宇宙の定義なのです。図7のようにお釈迦様の掌と孫悟空の両方を見渡せる位置に我々が立つことは不可能です。

弧理論の宇宙を示す

足跡図8

は、宇宙の外についてまったく述べていません。図8の輪郭のどちらが図6右の単極Aなのか単極Iなのかはまだわかっていません。

追記2 無限長ソレノイドのアイディアは、トム・ベアデンが唱える縦波に近いものがあります。スカラー波が存在するとするなら、宇宙の大規模構造と関係するのではないでしょうか。

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アーサー・エディントンは向こう側の人か?

結論:アーサー・エディントンはこちら側の人であった。

書きにくい内容で、前置きが長いです。 まず、「向こう側、こちら側」についての説明。

10年ほど前の、民放TVで「若い女性タレントが作る料理がどれだけ不味いか」審査?する番組がありました。 MCはTOKIOの城島茂で、審査委員長は服部栄養専門学校理事長の服部幸應氏でした。

ある日、番組にゲスト出演した女性タレント(以下、T)が審査委員長の服部氏に質問しました。

T「先生は、調理師免許はお持ちなのですか?」

服部「いえ、持っていません。」

T「なぜ、とられないのですか?」

服部「あの~。一応私、問題を作る方なので。」

質問をするTもおバカなのですが、先生も律儀にお応えでした。 で、服部氏は、日本で調理に関して、「向こう側」の人なのです。決して免許を与えられる側ではありません。

管理人が勝手に決めた「向こう側の人間」の条件は

(1) 長期間にわたり地球人類に大きな影響を及ぼした人。

(2) 世俗的な意味での賞や勲章に関係しない人。

(3) 長命な人。

上記の説明。 良くも悪くも長期間にわたり、地球人類に大きな影響を与えた人は、大勢います。しかし、影響を与えた内容に伴って(2)の勲章や表彰を受けた人は「向こう側の人」ではありません。「向こう側」の連中にとって、そのようなものは目的のための道具に過ぎないからです。

(3)は理解しにくいかもしれません。60ほど年前、G・アダムスキーは、病気治療に役立つ「ある装置」を医療関係者に渡したようです。あらゆる病気を治療できるだけでなく、定期的に装置にかかることで予防ができるとのことでした。しかし、装置は利用されることなく倉庫にしまいこまれたようです。

陰謀暴露論でいわれるように、除草剤など農薬や肥料、歯磨き粉、シャンプーなどの日用雑貨、子宮頸がんワクチンなどの医薬品、殺虫機能を組み込んだ遺伝子組み換え農産物、種子会社に有利な一代雑種などなど「人口削減」に向けた事柄は、「向こう側の連中」がやってきたことです。彼らは紙コップさえ使わないようです。彼らは極秘裏に、「ある装置」を使っているのではないかと管理人は疑っています。

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などが、代表格でしょう。(ただ、写真の彼らも勲章を受けています。形だけ受けたのか、それとも本当のトップではない?)

もちろん、

Gad-20152の右の人  (左の人は?)

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(3)の要件を満たしていませんけれど、彼らは対抗する派で、劣勢だからに過ぎないと考えています。  善し悪しではありません。同じ土俵(10進法の数学システムに基づく通貨による覇権争い)での勝者・敗者あるいは息のかかった者なのです。

さて、本題です。 エディントンは一般相対性理論が認知される切っ掛けとなった皆既日食観測の観測値を恣意的に選択した過去記事参照)とされたのですけれど、太陽のエネルギー源が「核融合であることを初めて示唆」したのもエディントンだと最近知りました。

天文学には致命的誤差があるかも知れない」に記したように、核融合が太陽のエネルギー源、つまり、太陽の熱源であるならば、熱はどのように地球へ到達したかが問題です。宇宙に出ると天空が暗黒なのは宇宙空間が電波を通しにくいのではないかということです。核融合により生じた太陽の熱エネルギーは赤外線として地球に届くというのはムリがあります。

エディントンは2つの件について、科学の発達にとても大きな影響を与えたということです。エディントンはメリット勲章という最も名誉あるとされる勲章を受けています。 ということで、エディントンは「彼ら」に都合の良い説を出したことで褒められた「こちら側の人」でした。

 

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写真の人は、反骨の人でしたでしょうけれど、短命でした。ですから、「こちら側の人」であったようです。

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向こう側に誘われて、断った人もいます。

 

わからないのが、

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のお二方です。 調べてみますと、勲章を相互に贈っているようです。また、ローマ法王もどうでしょうか。

「彼ら」は、写真や名前が公然と知られている時点で「彼らのトップ」ではないようにも思えます。

 

日本人である管理人には「向こう側」と「こちら側」の間にあるのは「三途の川」だという気がします。生きて既に地獄に居る人たちという印象を持っています。

樹木の低い位置にある「一つの枝」は、「10進法の数学システム」を基礎とした通貨システムと自然科学です。3t41044目指すべきは、「12進法の数学システム」を持つ世界だと理解しています。我々の住む3次元空間は、12の倍数でよく理解できるようです。

「彼ら」には自滅しか待ち受けていないのを絶対的情報優位者である「彼ら」自身が一番知っているはずです。

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スイス国立銀行 スイスフラン為替介入で思うこと

研究は、理論考察の途中で少し止まっています。  確か、1月か2月頃のこと、スイスフランにスイス国立銀行が為替介入したニュースを読んで思ったことを記します。

為替のことはどうでも良いのですけれど、スイスの中央銀行がスイス(国立)銀行だということに注意が行きました。 調べてみたところ、スイス国立銀行は国立ではありますが、出資の約55%が州立銀行などの公的機関によるもので、残りは個人の出資だとのことでした。

日本銀行も、この点は似ていて、約55%が日本政府から、45%が民間からの出資だといいます。実は、管理人の地元には、明治の頃に貧民救済の目的で設立された法人がありました。(百年以上前の地元に偉い人がいたことがわかります。) その互助組織の法人は日本銀行の出資証券を資産として持っていたと聞いています。 小泉政権の折、休眠法人が不正に利用されているとして法改正されました。県の指導を受けてこの法人は、総会を開いて6年か7年前解散しました。 地元互助組織の法人は長い間総会が開かれていませんでしたので、会員の特定が大変だったと記憶しています。(法人の会員名簿は祖父母より以前の氏名でした。)

ただ、半分強が公的機関からの出資としても、実際の支配権が誰にあるかはよくわかりません。表の代表が実質の権力をもっているとはなかなか信じられないのです。

冒頭のスイスというと精密機械産業

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や風光明媚な

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観光地のようなイメージを持ちますけれど、映画で有名になった

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黒服の男たちの出所であるとか、管理人には胡散臭い

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コンタクトもスイスです。そして、2009年6月

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日本人2名がイタリアからスイスに米国債(総額1340億ドル)を持ち込もうとして拘束された事件がありました。

管理人にとって、スイスは

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地下深いところに闇を持っているように見えます。両替屋のお気に入りがスイスなのだろうと感じます。

ところで、アメリカのブッシュ(子)元大統領が悪の枢軸と呼んだ、イラク、リビア、シリア、イランはいずれも中央銀行が国立だったと記憶しています。それと北朝鮮も。

この国の指導者の末路はご存じのとおりです。リビアは特徴的で、カダフィ大佐は、アフリカを一つの通貨経済圏にしようと構想していたといいます。

で、「国、経済の仕組み、文化、宗教、地域紛争」などはどうでもよく、お金:通貨の覇権争いに過ぎないことがわかります。 彼らにとってスイスは特別持ち上げる理由があると同様に、悪の枢軸として特別に貶める理由があるのです。 テロや宗教など彼らにとって対立を煽るネタでしかありません。

いずれの派閥であろうとも、10進法による「お金:通貨」の覇権を争うことに関して、善悪はありません。 気をつけるべきは「悪魔は笑顔でやってくる」だろうことです。

 

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10進法の数学が宇宙の本質にあわないことを彼らは知っている

一昨日、お金 時間 エネルギー 数学の記事で書いたように、数学者岡潔は「自然科学は間違っている」として、「時間が問題だ」と述べました。

運動は時間から求め、時間は運動から求めている」ことは間違っていないことですが、本質は「時間」が12の倍数であることだったのです。  年・月・日・時・分・秒の大本は季節を知ることから始まっています。季節の移り変わりは天体の運行から知ります。全天をうまく切り分けるには10ではダメで、12の倍数を用いる方が都合よいことは誰でも理解できます。

{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}3A{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}2F{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}2Fpdss{c4de8a001cbcae7c382f1dd801287804055307794e3d216dc125c16c479c4f5b}269写真1

つまり、空間の性質が12の倍数に適合するということです。その結果、時間と角度を12の倍数にして用いてきたのです。

いつも引用するある科学者は、唐突に「十二進法を基礎としたシステムがもっとかんたんで有用で、本質的により可分性があるとわかったんだ。知ってのとおり十二は、二、三、四、六で割り切れるが十は二と五でしか割れないんだ。」と述べたことが強く印象に残りました。 以来

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弧理論の空間(E-M軸空間)とリーマン予想に出てくるゼータ関数との関連について考えてきました。 しかし、問題の本質は図1と数学(10進法)の問題を考えることにあるのではないと気づきました。

多くの人が核戦争の危険性を理解していて、トップレベルの科学者のほとんどは「世界規模の核戦争は確実に文明を破壊しつくす結果になるし、人口のほとんどは死んでしまうと声明を発表している」がそれに注意を向ける者はほとんどいないような現実に対して、

ある科学者は「それは、単に問題を提起するだけで解決方法を与えていないからだ」と述べました。

管理人は考えました。ある科学者は、問題(人類が核戦争により滅びてしまう危機)を回避する手順として12進法の数学の必要性を提示したと気づいたのです。

地球の実質的支配者である彼ら両替屋は、「10進法の数学が宇宙の本質にあわない」ことを知っているのです。 直接的に言えば「10進法によるお金:通貨」は「宇宙の本質」にそぐわないのです。これが最大の問題なのです。

地球の科学がなぜこれほどまでに複雑なのか?自然科学が10進法の数学によるからなのです。「時間と運動の関係」並びに「12の倍数に馴染む時間10進法の数学の関係」を放置しているからこそ、自然科学は間違った方向へ進んでいるのです。

彼らは、お金:通貨の制度に疑問を持つことを嫌います。10進法の数学を大いに持ち上げる理由がここにあるのです。

彼らは情報の絶対的優位者です。

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管理人は、カール・マルクスの資本論を読んだことがありません。しかし、内容が優れているというより、彼らにとって都合がよいから採用したのだろうと思っています。 同様に100年あまり自然科学の方向を誤らせた原因の一つである

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相対性理論もまた彼らに都合がよかったのだと思うのです。いつも引用する「ある科学者」がアルバート・アインシュタインという特定の個人の名前を出したのは特異なことです。しかもアインシュタインのことを「科学者」と呼ばず「思索者」と呼んだのは意図的でしょう。

彼らにとって

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このような巨大装置に何の意味もないこと彼らは知っていて、単に商売のタネとしか思っていないことでしょう。  ある情報によれば「非常に多くの賢い頭脳を間違った方向に向けさせている、上手に組み立てた誤魔化しのプロジェクト」と言われています。

五感でわかるスケール表1

の左端に向かうことが何の生産性もない無駄なことだということです。

何を、どう阻止して、どの方向へ、どのような方法で持って行くべきかが最大の関心事です。

追記2021年4/19

 

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研究は収集整理ではない

管理人は2009年12月より研究を始めました。既に5年が経過し、6年目に入ります。 当初は、それなりにフリーエネルギーに関する資料を集めました。調べた限りでは、こちらのサイトの情報が最大だと思います。

初めの頃は動画も検討しました。一時詳しく調べたものが

vlcsnap-2010-04-25-18h40m10s33

というものです。これはインチキですけれど。

その他、お決まりのE.GrayのEMAモーター関連やBeardenやTT.Brown

adamskipeter-lindemann

peter-lindemannなどです。

Beardenの資料だけで211個、圧縮して230MBもあります。 しかし、ほとんど何も得られませんでした。というより、英語が出来ませんので何が書いてあるのか理解できません。

UFOの目撃記録から

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その形態を分類しても何も得ることがないのに似ています。時間の無駄です。

結局、自分の直観に沿って、その指示に従った方がよいようです。

 

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