これまでに、 自然科学 の問題点について考察してきました。参考記事は末尾※↓にあります。 ここで、自然科学と弧理論を比較します。
まずは弧理論からです。
最初に働きがあります。「物がわかる」という働きと、「事がわかる」という働きです。事とは、動きです。動きはというと運動です。運動には速度や加速度などがあります。
図1 物と事の現れ方
ここで、物と事は一つの実体の異なる面に過ぎません。物と事は互いに規定し合う繰り返しであり、循環です。物と事は必ず”対“となって現れます。例外はありません。
図1のとおり、運動が大きくなるに従って、物は次元を失い(物は希薄になり)ます。これを抽象と言います。ただし、小さな領域においては、物と事は離散的かつ確率的になります。これが量子論として理解されています。
弧理論では、「働き」を”気“と言います。気づく、気持ち、気概、気楽、元気の気です。特に「気づかされる」を仏教で言う他力と言います。これが「発見や創造」です。
ここで、物と事について、次のように数に置き換えられますし、数には種類があります。 続きを読む
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