前回の記事の続きです。 これまに考察してわかった 物質的自然 の性質をおさらいした上で、フリーエネルギーの仕組みについて、その概要を考えます。
数学者岡潔が名付けた 物質的自然 は、弧理論においてM軸(物質空間)と呼びます。「【 3】 五感でわかるもの」を参照ください。管理人が考える物質的自然は、おおよそ次の通りです。
- 3つの基本粒子(陽子・中性子・電子)は単独ではわからず、互いに規定し合っている。 図1 電子とは、陽子・中性子ではない物質粒子
- 物質的自然は、「外のない内」である。 図2
- 物質的自然は、循環である。
- 物質的自然の総量は保存しない。
- 人が持つ「わかる」は3つある。
- 「わけることによりわかる」 意識を通す。言葉で云える。要素還元主義。
- 何となく趣おもむきがわかる。岡潔の情じょう。静的にわかる。意識を通さない。言葉で云えない。ナサケエダに通じる。
- 何となく動きがわかる。動的にわかる。本居宣長の「もののあはれ」。意識を通さない。言葉で云えない。記憶と関係する。アワレエダに通じる。
人の「わかる」の内、A.の「わかる」は、B.とC.による「わかる」があって、初めて成り立つ。
- 言葉の要素(音素)は、互いに規定し合って成り立つ。音素に意味は無い。言葉は、B.とC.による「わかる」の「かげ」とも云える。
- 自然数の「1」は決してわからない。例えば、2進数で云えば「1とは0でない数、0とは1ではない数」
- 数は量のかげ。
- 量のかげではない数がある。例えば角度。
- 数も言葉も互いに規定し合って成り立つ循環である。
- 数学も言葉も人の思考の道具である。
- 従って、人の思考も循環である。物とは何かをわかることはない。答えはない。
- 物としての人も思考も物質的自然の内に在る。
- ただし、B.とC.による「わかる」は、上の循環に入らない。
物質的自然(M軸)は、別の次元軸(E軸)からの投影による映像だというのが弧理論(Ark Theory)の基本です。
図3
人の五感でわかる範囲を次表に示します。
表
既出ですが、「五感でわからないものはないとしか思えない」というのが唯物主義です。唯物主義者は、自分が仮定の上で考えていることすら自覚ないので「原始人的無知」と呼ばれます。
弧理論の考え方によれば、表の左端、極小の世界は、E軸(別の次元軸)方向に曲がっているようです。 具体的には、「物質粒子は、互いに距離が大きくなると動かざるを得ない」ようです。 弧理論によれば、E軸上の実体による複数の弧(Ark)の合成による差分がM軸上に物質として現れています。物質は、E軸上の実体の投影による映像だということです。 そして、弧の差分は物質粒子から離れた位置にも及び、その差分は空間の曲がりとして現れるようです。基本物質やより小さな破片(素粒子群)は、空間の曲がりによって動かざるを得ないのです。
極小の世界における空間の曲がりは、双子の電子にも現れます。量子もつれの突然死です。同時に発した双子の電子は、十分離れれば空間の曲がりによって、互いに異なる運動状態になります。これは二つの電子が同時ではなくなるということです。これが相関がなくなる突然死です。双子の電子は、E軸上の実体からの投影による映像として同時に現れます。M軸上の物質から見て、E軸の方向と位置を特定できません。M軸上において距離は関係ないということです。逆に云えば、M軸上の物質にかかるE軸上の実体は、M軸たる宇宙に普遍的に「在る」とも云えます。 双子の電子はE軸上の実体により繋がっているということです。スピンの測定による結果は、E軸上の実体を介してもう一方の電子に伝わります。これが曲がりによって、同時ではなくなり相関がなくなります。
一方で、表の右端、極大の世界もE軸方向に曲がっているようです。具体的に云えば、遠くの銀河系は運動せざるを得ないのです。これが観測の限界点(宇宙の地平線)になります。
相対性理論は、時間を光速度に置き換えて空間の曲がりを計算しています。しかし、光速度がわかるためには、その前に時間がわかる必要があります。時間は、五感でわかる運動から作ります。ですから相対性理論は、循環です。
図4
自然科学は、五感でわかる運動から作った時間を用いていますので循環であり、間違っています。 2015年頃から、いろいろ考えてきましたけれど、物質的自然(M軸)の原因は、物質的自然の内にはありません。どう考えても一切の原因はありません。 数学という道具も言葉という道具も循環です。ですから、我々の思考もまた循環でしかありません。この問題を打開するには別の次元軸(E軸)を考える以外にありません。 我々の思考も含めた全部が「外のない内」に在ります。幸いなことに、B.とC.による「わかる」は、この循環にありません。この2つの「わかる」は、必ずやE軸にあるに違いありません。
フリーエネルギーのお話しです。
物質的自然の性質のあらかた理解(意識を通す、言葉で云えるように)した上での話です。やっと開放系の意味が納得できます。 つまり、数学で+∞から-∞まで積分すれば事足りるというのは間違いだとわかります。観測可能な範囲を寄せ集めて、その範囲を+∞から-∞までの積分値に等しいと見なすのは間違いだと云うことです。 ここに開放系の意味がわかります。
外のない内において、総量は保存しません。これまでの考察により、「加速度がある」という状態は2つにわけられることがわかっています。「回す」と「回る」です。おかしな例えですが、仮に神様なるものがあるとして、「回す」でしたら、神様は忙しくてたまらないでしょうw。 これまで人類は、間違いなく「回す」をやってきました。LSIでもIPS細胞でも「作る」です。仮に神様なるものがあるならば、「できる」や「回す」仕組みを用意したに過ぎないはずです。 管理人の考えているのは、「回る」仕組みを別の次元軸(E軸)に求めようということです。
およそ、地球上に開発された装置で「回る」を用いたものは、ほとんど存在しません。電子レンジのマグネトロンとマイケル・ファラデーが発見した単極誘導の現象だけです。テスラ・コイルすら「回す」に属します。よく永久磁石を用いた装置を作る場合があります。これも「回す」です。素粒子加速器すら「回す」です。素粒子加速器を機械装置と考えるならば、途轍もなく効率の悪い機械装置です。最悪です。 「地球は回す」などと誰も言いません。 電子は原子核の周囲にあって「回る」絵を描いて説明するのにもかかわらず、電子は粒子であるとともに確率波でもあるという説明をします。
図5 出典:原子とその構造
gif1
少し前の記事に、回っているけど、離散的に現れる模型を示しました。
gif2
gif3 回っているけど離散的に見える。(電子雲という回転運動)
実験の事実としては確率的に現れるし、波としての性質も持っています。その仕組みを別の次元軸に求めるというのが管理人の考えです。
何より、物理量ではない時間を用いている以上、エネルギーの量を正しく求めることはできません。ある科学者は次のように述べています。
君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーのかんたんな同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的に表した数式を発表した。この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり、物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない。
数式とはE=mc2のことです。説明が図3です。 次が大事な部分です。
物質は、E軸上の実体の投影による映像です。E軸上の実体が持つ真のエネルギー値(時間を含まない)が物質の質量と(時間を含む)エネルギー【時間を含まない運動P】として現れています。地球の科学者は、質量と(時間を含む)エネルギーの簡単な仕組みがわかっていないということです。 そして、3つの基本粒子(陽子・中性子・電子)は近くにあるとき、互いに回ることによって、原子を構成します。E軸上の実体は、M軸に直交する位置(観測者に対して静止を意味する。)に戻ろうとするが故に、物質は運動せざるを得ないのです。
この「外のない内による循環、かつ総量の保存しない物質的自然」において、E軸上の実体が原因で全ての物質が運動せざるを得ない状態について、その循環の一部を運動Pとして取りだそうというのがフリーエネルギーです。
2013年から2015年頃にかけてマイケル・ファラデーが発見した単極誘導の現象のうち、主に単極誘導モーターについて、その力学的特性を実験で調べました。(動画サイトに実験の様子があります。)その結果、単極誘導の現象は、磁石の周囲を運動する電子と磁石を構成する原子核(陽子・中性子)との相互作用ではないかという仮説を得ました。つまり、単極誘導の現象は、磁石の外部に現れた巨視的な「回る」現象かも知れません。これを利用するのがフリーエネルギーの基本的な構造です。現在は、ローレンツ力と呼ばれますが、電磁誘導と単極誘導の現象は、同じ起電力を生じながらまったく異なる原因の現象である可能性があると考えます。
トム・ベアデンの手紙に出てきた「ヘビサイドが発見したという回転性電磁エネルギー流」がこれにあたります。単極誘導の現象は、一見するととても微弱です。しかし、2つ以上のポテンシャルが打ち消しあった差分だと考えると微弱だとしても問題ありません。 トム・ベアデンによれば、この回転性電磁エネルギー流は、カミナリの1兆倍も強いとされます。これは弧理論で云うところの発散トーラスによる力の場「距離の7乗に逆比例する力」にとても似ています。正と負の2種類の発散トーラスが組み合わさって楕円磁場となります。この楕円磁場は、互いに打ち消しあってその差分が双極の磁気だと考えられます。 表の磁気双極は、裏の楕円磁場の差分だということです。
図6 磁石と発散トーラスの関係
要は、単極誘導モーターなりの「回る」装置にあって、打ち消しあってできた楕円磁場のバランスを崩せば、差分は途轍もなく大きな運動Pを表の現象として表すだろうということです。これは、上記の「物質は動かざるを得ない」という大きな循環の一部をマクロとして取り出すことです。 これが弧理論から得られるフリーエネルギーの概要です。
N-マシンでさえ「回す」という考え方を出ていません。でも、実際のところ、バランスを崩すという仕組みが未だわかっていません。 わかりやすい模型があります。
gif 4 渦とサイホン
gif 5 渦に落ち続ける水
渦(回る)運動の中心に向かって落ち続けるサイホンは、フリーエネルギーを説明する模型に最適です。
表を眺めていると感じることです。 人を「1」とすると、大きさのスケールに於いて、10-20~10-30あるいは1020~1030あたりで、E軸方向に空間が曲がっているようです。 加速器を使ったり、人工衛星による宇宙観測によれば、もっと先がどうなっているか知ることができます。 しかし、大きくても小さくても人の五感でわかる範囲は、その少し手前にあるようです。つまり、物理現象の終端ですし、外のない内の境界です。(余談です。「外のない内」には2種類あることがわかっています。) それ以上でも以下でも具体の内に生きている人にとって意味はなくなります。唯物主義者には、わからないことでしょう。 1040とか1060とかの数を見ていると、どこかディラックの大数仮説を思い出します。「大数仮説をめぐる論争史」 前回まででわかるように、説明するにCGを使わねばならないようなものは、如何に精密・緻密に組み立てられていようとも、それは想像(:フィクション 抽象)でしかありません。抽象は人の心の仕組みに合いません。少なくとも限度があります。 それと、抽象とは、恩師であるF先生が言われた「考え方が不健康」につながるような気がします。 最近、eスポーツというのがあります。昔からあるRPGやeスポーツというのは身体によいとは云えません。のめり込むのはいけません。
物質的自然について考えることによって、ほんの少し「自然とは何か」がわかるような気がします。
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Φさんこんにちは。
「ホツマツタエ」にヤマトタケが神上がる時の辞世の歌があります。
辞(いな)むとき 東西(きつ)の鹿路と
両親(たらちね)に 仕えて満(み)てねど
サゴクシロ 神の八手より
道受けて 生まれ楽しむ
帰途(かえさ)にも 誘い千鳥る
架け橋を 登り霞の
楽しみを 雲居に待つと
人に答えん
一般には、偽書扱いになっている訳ですが、世の中にはこんな話を残すような人が存在しているわけです。
荒井由実さんの「ひこうき雲」の歌詞も同じ様なイメージ?
「竹取物語」もこの世に生まれる事の意味を問うてきます。
地球は「牢獄」なのか「揺りかご」なのか?古の賢人は「子宮のようなもの」と認識していたふしが在り、時代のある時期から牢獄感が伝染して広まり科学的思考で強化されていたものが湧出状態を迎えている?
閉鎖空間での人口爆発を通してこの体で学ぶ(経験する)ものとは、みたいな。
毎年春の花粉症の時期になると思うのですが、膨大な数の卵子、遥かに膨大な精子の選択の中から僅かな確率の新しい生命が膨大な数生まれてくる必要性って何だろう、性別があって選択するなんて面倒くさいじゃないか。
でも近頃はこの仕組みに感心する事しきりです、人類が丸い船で広大な宇宙空間を行き先も分からない旅をしているとしたら、地球の出来事は数々のとんでもないアトラクションがこれでもかと用意されている?。(楽天的に考えた場合)
数年前、やっと「人に架せられたと言われる原罪は本当は冤罪なのかもしれない」と思う様になったころ、オーケストラでバイオリンを弾いていた若い女の子にその話をしたところ、いともあっさりと「そうだと思います」みたいな事を言われてエッとなった事がありました(時間の関係で理由が聞けませんでしたが)。
どんなに丈夫な鍵でも持つ人次第で意味が無く、一京9000兆円の借金も蓄財すれば足りない人が出てくる、先に土地を所有した人がいれば後から来た人は労働の対価に分けてもらう事になる。
「裸で生まれて来て、全部置いて去って行く、持って行けるのは想いだけ」?日本人は「かぐや姫」の話に何故か引かれるみたいです。
かごめ唄の「鶴と亀」は
「鶴=蔓=ネットワーク=関係=Arc=弧=子(子は鎹)」働き=見えない
「亀=瓶=壷=子宮=湧出=子=人体=魂の入れ物=Ark=箱」入れ物=見える
「この牢獄感には意味が在るはず」?子育てしながら親の責任とは、みたいな事を考えていました、親が悲観的でどうする、みたいな。
色々と参考になる話題を有り難うございます。
すみません、最後の「かごめ唄」はオカルトでした、まだ混同しています。
四十半ばからの子育てですが、この世界にもし神様がいたならば、神様も子(人類)育てに苦労している?様にも感じます、宇宙人の実験場(牢獄)と言うよりはもっと何か「情」の様なものを感じるのですが。
可愛い子に旅をさせたてはみたものの、気になってほっとけない親がいる、みたいな。
有り難うございます。
>神様も子(人類)育てに苦労
仮に神様が居るとしても、「回る・できる」仕組みを創っただけで苦労はしませんでしょう。善悪も仕組みの内です。「回す・作る・善悪」は、人が勝手に決めて苦労しているだけです。
Φ さんこんにちは。
何だか、傾きかけた会社をコンサルタントの助言を頼んで新製品を開発して立て直そうとしている、でも既存の仕組みが邪魔して上手く行かない、みたいな。
「ホツマツタヱ」の序文に込められた編者の想いが背中を押してくれている様な気がしませんか、素敵な序文ですよね、ヒントはここにあるよ!みたいな。
有り難うございます。
ミクサタカラは、目に見えるものではないと考えます。アマテルさんの頃に、象徴として三種神器を設けたに過ぎませんし、権威の象徴でもないと考えます。G・アダムスキーの遺した紡錘図形について考え出してから、相当の年月が経ちました。紡錘図形に描かれた宇宙文字なる図形群の意味がなんとなくわかってきました。スカウトシップの構造などとは何の関係もありません。そんなものより遙かに凄いです。断言できます。ヲシテ文献に書かれた哲学とネガフィルムに示された図形群の意味とは同じです。はっきり書けば、ミクサタカラと図形群は同じです。私には限りなく重なって見えます。
>性別があって選択する
オンラインのバックアップは、同一システムだと同じ箇所で落ちます。性別が異なるから種の生き残れるようです。男女どちらがバックアップだとは云いませんが。
>一京9000兆円の借金
8人ほどの超大富豪が半分を持っている現実は異常です。お金は単位を持つけど、抽象にすぎません。皆が信じているから成り立っているフィクションです。
>持って行けるのは想いだけ
現状では、心の仕組みをわかっていないから、それすら無理です。経験したことを生かしていけません。”死”は、音訓一致です。だからといって漢字渡来以前に人は死ななかったわけではありません。死ねば無だとされます。でも漢字渡来以前は「いぬ」などと云いました。死すれば無ではなかったのです。言い換えれば、「また来れば前の経験を活かして行けた」のです。双六を毎回、最初からするのはばかげています。
恐らく、心の仕組みと働きがわからねば、フリーエネルギーや重力制御を達成するに無理が出てきます。資格がないのです。情報とエネルギー(運動P_)の間には密接な関係があります。
オカルトは非科学的とされますが、近頃、先端物理学とオカルトは同じ領域にあると感じます。記事のための資料を作っています。それにしても、ほとんどの人は、心の仕組みと働きについて、実に無頓着です。「自分が自分が」ばかりで、何もわかっていないようです。
>湧出を見る構造
むしろ湧出状態こそ物質であり、物質だから運動の観測が可能と考えます。
同じ質量の鉄球と羽毛を落とす話がある。運動方程式には形状が含まれていないから、同時刻に地面に到着することになるけど、実際には、形状と空気抵抗の話やその他が出てきて、別の力Fを加算していく。結果、地面への到着時刻は変わる。
時折、惑星の自転・公転のイメージを思い浮かべて考えます。星間物質がある中を、どうして高速に回りながら進み続け、地表の我々はそれを感じないのか。地球が一方的にそれらを押し退けて通るのではなく、太陽の力の表れで、さも抵抗が無いかのように同時に動いているだけではないだろうか、と。ジェット気流も、それのみが単独にあるわけではなく、周辺領域との周波数差や位相差で特定部分の動きをそう呼んでいるだけなのかもしれない。わかりやすいのは虹です。周辺と物質組成が同じでありながら、我々はそれを虹と呼んでいる。それは虹領域とそれ以外に共通の力があることを表している。
>Ark
まあ、なんとなく。言葉に高尚な思い入れはないですけどね。
戦争の原因が飢餓と貧困にあるのだとしたら、それを賄う生産性も流通路も既にあるといっていいでしょう。では何故、無理矢理に戦争しているのか、理解できないわけでして。日本に居るからか、興味が無いともいえるけど。アメリカでも今は戦争なんてクールじゃないと言われるのに。地球文明の今の価値観でもって、他惑星と貿易や交流ができるようになるのだろうか。道具(宇宙船)があったら可能になるのか?が疑問。畳半畳寝て一畳とはよく言ったものです。たぶんこれは他の惑星でも通じる。
起きて半畳だ。あら恥ずかしい。
>湧出状態こそ物質
そうです。裏の楕円磁場は、E-M軸平面をつないでいるというのが仮説です。たぶん、ベクトルポテンシャルが楕円磁場の差分では?と考えます。
>別の力Fを加算
加算の後は、精度の問題です。その他として、ttps://www.youtube.com/watch?v=FCNZg2xwl54 を思い出します。
>それ以外に共通の力がある
だと思います。回すと回るの違いをほぼ理解してもらえないです。
>高尚な思い入れはない
私もありません。元のアラム語だかを一度調べたとき、箱や箱形の舟と出てきました。ジェットを飛行機と誤解するのと同じです。20年ほど前にある種の計画があるらしいとわかりました。計画があるなら参加したいというのが研究に入った動機です。思い入れはないけど参加しようということです。
10年目を迎えました。前に書いたとおり、筋が悪いならとうの昔に行き詰まっているはずです。未だ深く広がりをもって進んでいけます。だから、いずれ求めるものが出てくると思っています。
>無理矢理に戦争
純消費です。最近わかってきたのは、アランが云った「抽象的な数学」です。私は幾つかの言葉が気になると何年も保留のまま、考え続けます。先日やっと文明の病みがどこから来るのかわかりました。明らかに抽象=高尚・高等という方へ向かっています。数学は魅力的ではあるけど、心を病むのです。心の仕組み(具体に馴染む)と脳の働き(抽象も受け入れる)の間にずれが大きくなっています。当たり前ながら脳の働きには限界があります。抽象に本質があると信じ切った連中が主導している世界は滅びます。抽象という面では、数学も呪術・数秘術も向きは同じです。お金も時間も抽象に向いています。
究極の素粒子、究極の領域、究極の時間に宇宙の全情報が詰まっているとの考えは間違いです。人の思考を含むすべてが外のない循環ですから、「わかる」の本質を別の次元軸に求める以外に方法はありません。我々に直交する別の次元軸は、我々にとって位置を持ちません。逆に云えば普遍です。「在る」とは究極の何々とは真逆です。
>道具(宇宙船)があったら可能
高野誠鮮氏も、木村秋則氏も地球は牢屋みたいなものと云っています。同感です。各惑星が地続きだったら恐怖です。我々にはまだ資格がありません。自力で何とかするのです。現状では無理です。気(キ)が違っているのですから絶対に無理です。「日米戦争を起こしたのは誰か」には、フーバーが「狂人(ルーズベルト)が戦争を起こした」という言葉に「マッカーサーは同意した」としています。
動画はリンクミス?
>地球は牢屋みたいなもの
これを大人が子供に伝えるのはどうかと思っています。子供の頃はそんな番組ばかりでした。おどろおどろしい演出で気持ち悪かった。当時は社会にそういう内容を扱い・受け入られるだけのエネルギーが確かにあった。しかし、良い記憶がありません。地球が牢獄だと子供に言う大人もどうかしている。オカルト抱き合わせのロマンは要らないとよく思った。
気にしなくなったのは、かの図面を自分で考えるようになってからです。最初に感じたのが懐かしさだからでしょう。そういえば私も興味を持ち始めたのは20年数年前くらいですね。
惑星の重力環境下は一種の保護であり、卵の中でしょう。これを正しく認識することで、飛び立てるようになると思う。重力の牢獄なんてのは・・・ミスリード。若者はこのあたり敏感なんじゃないかな。
>リンクミス?
YOUTUBEの”Hall Of Famer Randy Johnson Kills Bird In Game”です。地球が牢獄というのは、物理的にです。陸続きなため民族が消えた例はいくらでもあります。惑星として切り離されているから相手が安全だとの考えです。
>おどろおどろしい演出
エイリアンのイメージは時代とともに変化。これは意図してのものだと考えています。
>懐かしさ
同意です。スペースシャトルの打ち上げ動画は幾度も観ます。でもスターウォーズはそれほど好きではない。
>一種の保護
同意です。
>ミスリード
そこまでは。でも、残虐なアーリア人は、突然現れたとも云われます。投獄されたという話もあります。アランは、地球に原子力を開発する人と石器を使う人が同時に存在することを疑問に思わない地球人のことを指摘しています。考えてみれば不思議なことです。前文明の生き残り原始人と前文明の生き残りの前科学継承者と投獄された人の子孫が共存している様にも思います。
最近、ある博物館を夢で見たり、血液の透視を思い出したり、複数人の、あるいは周囲の想念から考えてみて、いくつかわかってきたことがあります。そのひとつ。電磁気現象と生命現象は似た仕組みがあるのではないか。
ttp://www.fujisanpo.com/guide/training-02.html
呼吸のリズムを変えることは雪崩効果を起こすことに思えます。「雪崩効果はヒッヒッフーですね」なんて井出氏に聞いてみたい(笑)。
しかしこれは生命というフライホイールの状態を維持するための制御であり、通常は、より静かな入出力で機能するのでしょう。
アメリカでは掃除機の音が大きいとパワーがあると考えるみたいです。日本だとこの発想は無く、静かで強力なものが生活で望まれる。だから、もっと静かに動き続けるものに意識を向けやすい環境と言えます。
>似た仕組み
同意です。現在も重力制御とフリーエネルギーの本命は単極誘導の現象だと考えています。それに、回転にかかる位相が絡んでいるかもと考えています。この位相とは、DC+ACのような脈流の可能性です。動きは歳差を伴う回転運動に相当しそうです。ここで回転面(xy平面)に12進数が絡んできます。でも、湧出を見る構造というのが思い浮かびません。湧出というのは、E軸上の実体のあり方?をM軸上に設けた装置から制御して、M軸上に回転運動P_をもたらすことです。それには、位相が絡んでいるのかも知れないとの考え方です。楕円磁場のバランスを崩すというのがネックです。M軸上に原因となるものが一切ないことから、心の仕組みは、E軸上からきているに違いないです。
>意識を向けやすい環境
多くの人が、刺激がある都市での生活を好みます。でも「あるかないかわからないxについて、関心を集め続ける」には、静かな環境は必須です。
2017年末にヲシテ哲学より「カミの仕組み」がわかってから、精神科学(心の仕組みと働き)の何たるかがわかってきました。いろいろ思うところはありますが、記事が追いつきません。異星人がG・アダムスキーとコンタクトした目的は、「地球上に古くからある哲学と同様の哲学を彼らも持っていたという具体的証拠を与えるため」でした。ネガフィルムにあった紡錘図形の解釈とヲシテ哲学の核心が同じであったことは、あまりにも重要です。貴方なら私が弧理論の名称に Ark を用いたことの意味をおわかりいただけると思います。このお話しは、おそらく人類史上最大の問題です。単極誘導の現象を用いた実験がうまくいったならば、すべてはつながる(具体的証拠になる)はずです。3つの宗教は箱の中です。彼らの狙いは最初からそこにあります。