現在、少しずつ反グローバリズム勢力が拡大しています。(少し前置きが長いです。)
動画1 反グローバリズム政党 ドイツのための選択肢 AfDが州議会選挙で第1党へ【及川幸久】【Breaking News】
グローバリスト、ディープ・ステート、金融資本家、ネオコン、シオニストなどと呼ばれる連中の中心には必ずユダヤ人がいます。
ユダヤ人の特性を端的に表した動画があります。
動画2 伊藤貫×吉野敏明対談 ユダヤ人への幻想と選民思想の実際 ユダヤ人との議論から導いた真実
幾人かの政治・経済アナリストは、「資本主義はいずれ終わる」「金融経済システムは機能しなくなる」と述べています。
同じく、科学の世界もユダヤ人が多くを占めています。ユダヤ人のノーベル賞受賞者が多いのも知られていますが、自然科学も(基本的な部分で)進歩しなくなっています。むしろ、後退しつつあると見ています。
彼らユダヤ人は、何を目指しているのでしょうか。ここで、彼らの考える世界というか自然、あるいは宇宙を表す際に使う「数」について考えます。
1)まずは、自然科学です。
図1 長さのスケール
自然科学において使われる数は、「10-34~1027」程度です。超ひも理論などによる、この宇宙が存在する確率として(確か)10-120があったと記憶しています。ここで、単位はありません。何故ならば、自然科学には物と事の区別がないからです。
2)次に、金融や経済についてです。単位を抜いて考えます。何故ならば、貨幣は物の量ではなくて、事の質だからです。確率と同じで単位は付きません。
例えば1円は100銭です。最小を10-2として、明治政府の国家予算は4.87でした。令和6年は、11412くらいです。世界一の富豪は3412くらいのようです。また、世界の総資産は45412くらいのようです。金融については、上限はありません。
3)”数”をまとめると、自然科学の10-120~1027から、金融で扱われる10-2~1014くらいの間であるようです。もっと広いかも知れません。
まとめます。
- 地球上で扱われる「数」において、物の量と事の質の区別はない。
- 物の量にかかる数を事の質にかかる数にすり替えている。
- 事の質にかかる数は、幾らでも伸び縮みできる。(信用創造というインチキ)
- だから、金融が成り立つ。
- ユダヤ人は、物の量を事の質にかかる数に置き換えることによって、人々から物の量を搾取している。
ここで2.と5.が問題だとわかります。
純資産は、物の量にかかる数です。それは(面積)や土中にある(資源)であって、道路に面している、駅に近いなどの位置などの条件とは関係ありません。ところが、資産台帳あるいは登記簿に載せる際には、売買価格、資産価値として路線価、売買実例を考慮します。つまり、資産価値は物と事を混ぜた値(数)に単位である円、ドル、ユーロを付けています。
ユダヤ人は、意図的かどうかは別として「物と事を区別しない仕組み」を用いることによって、人々から純資産を奪っています。
動画3 14「過度な抽象化」により人類は滅ぶ(弧理論による社会科学)
動画2で伊藤貫氏は言います。「(ユダヤ人曰わく)騙される方が悪い。」のです。しかし、彼らの望むとおり行けば、間違いなく人類は滅びます。
過度な抽象化の兆候として、人々は次第に底劣化していると言います。高学歴であるはずの彼らはポンコツです。
動画4 【伊藤貫の真剣な雑談】第18回 伊藤貫×水島総「ますます低劣化する米国外交と内政」[桜R6/6/15]
これまでに調べた結果、彼らは(旧約)聖書に記された預言に現実を寄せていっているように見受けられます。行き着く先は自滅です。
- 2023年7月21日 どうすれば、 社会の抽象化 を食い止められるか?
- 2024年5月18日 過度な 抽象化 によって、人類は滅ぶ
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