以前、撮りためてあった、2種類の単極誘導モーターの実験動画を編集して動画サイトに公開しました。
上の動画で、2種類の単極誘導モーターが逆方向に回転するのはなぜか? 一度考えてみてください。 実際のところ、頭の中で考えても深い理解は得られないと思います。 実験をやってみるのが一番です。 少なくとも
式1では説明が出来ないのではないかと思っていますけれど、いかがでしょう。 (注:式1は発電機の説明ですから、発電機とモーターは異なると考えるならば、余計に混乱します。一般には発電機とモーターは同じ現象の一側面だと理解されていますので、式1をモーターに適用すると考えると回転方向が逆になるという結果は説明がつかない訳です。)
ところで、あるヒントより、実験を行ったところ少し面白いことが分かりました。 上記の動画とは間接的につながりがありますが、現時点では実験ノートに記載しただけですので、まだ出せません。 まとめられましたら弧理論(解説)のサイト並びに、こちらのブログに掲載する予定です。 ただ、動画に撮って文章を作成しなければなりませんので、時間はかかります。 これまでの実験と考察により、「多分、こういうことだろうなー」と考えていたことが正解だったようです。
たぶん、「弧理論による中性子を含まない原子模型」と同じで、周囲に何もなくても条件さえ整えば自由電子に力(トルク)が生じるということです。 それでも、周囲に何も固定されたものがないのに回転トルク(参考図のベクトルEfxがそれです)が生じるのかは、未だに疑問なのですが。 E軸-M軸の間に{「回転・積分」を伴う投影}という仮説そのものが空間にある性質と理解するしかないのでしょうか。 自問です。(仮説の詳細は右ブログロールの「第3起電力のエネルギー源について(考察)」を参照下さい)
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