管理人は、昨年からの実験の結果、単極誘導モーターに生じる力は「接点」に生じると結論づけています。 ところで「接点」とは何でしょうか? 実験の感触からすると、材料Aから材料Bへ電流が通るとき、自由電子が原子間を飛び移る隙間だと考えます。このとき、単極誘導の条件(前回記事を参照)を満たすときに隙間にある自由電子に力が働くのだと考えています。
この仕組みを考えたのは、弧理論による中性子を含まない原子模型からでした。
で、この現象がなぜ、接点で起きるのかが分からないのです。 接点といえば
図2左のようなものです。 当たり前だけれども、材料Aだけ、あるいは材料Bだけでは接点は存在しません。
同様に
木に空いた穴から、穴だけを取り出すこともできません。
禅問答みたいだけれど、
鐘がなるのか撞木がなるか。 考えてみると、ほとんどの現象が「接する場所」で起きています。あまりに、当然すぎて忘れていますが、「父性・母性」と関連する何かを含んでいるような気がします。
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