このところの暑さで、あまり研究は進んでいませんけれど、こちらとこちらの記事を読んで、早速ネタ元の本を注文しました。 リンク先の記事によれば、どうも相対性理論とビッグバン理論は(歴史的に)関係がありそうなように読めます。
管理人は、杉岡氏がいうように相対性理論は誤りであろうと思います。右リンク先「自然科学から弧理論へ」を参照下さい。
(あ) 相対正論が誤りであるかどうかの理屈はさておき、一般相対性理論によれば「重力は時空の歪み」で説明されています。質量が空間を歪めた結果、重力が生じるとされています。
一方、弧理論の考え方では、渦(回転)が原因でM軸が歪むと理解します。
動画1
M軸内に存在する我々には「M軸の歪み」は捉えられません。M軸表面に張り付いているからです。 「M軸が歪む」とは「質量を持つ物質」のエネルギーレベルが変化することを意味します。 物質を構成する原子の回転によって原子のエネルギーレベルが決定します。
図は弧理論による水素原子模型です。 M軸が歪み、物質のエネルギーレベルが変化した結果として
動画2
引力(重力)や斥力が生じます。 弧理論の考え方では、重力は結果であって原因ではありません。
(い) ビッグバン理論は文字通り、宇宙は一点から爆発的に広がったという理論です。
ここで疑問です。宇宙が一点から始まったというならば「渦や回転の総和はゼロ」です。なぜ、銀河や恒星系にある「渦や回転」が生じるのか理解できません。
管理人は時折、BS放送「通信大学」の宇宙・物理関連を視聴するのですけれど、先日、「銀河系がレンズ状をしているのは重力と回転による」と説明されていました。
上記(あ)の相対性理論を認めるならば、「質量があることで回転が生じる。だから銀河系はレンズ状をしている」ことの説明はある程度理解できます。 しかし、相対性理論が誤りであるならば、(い)ビッグバン理論と矛盾することになります。
理屈はさておいて、素人の直観からすると、あらゆる現象の根幹に「渦や回転」があることを認めざるを得ません。上の参考図(弧理論による原子模型)を発想の元としてファラデーの単極誘導モーターの実験を行いました。
動画3
ファラデーの単極誘導は、あらゆる現象の中で極めて直観的に理解しやすい現象です。過去にも記事にしましたが、単極誘導の現象は意図的に放置されてきたようです。
直観に反する(あ)相対性理論や(い)ビッグバン理論にどのような意味があるのでしょうか。
追記
いつも参考にしているある科学者の言葉について引用します。 重力の制御に関する極めて重要なことを述べています。
運動している物体のすべては今述べた理由によって周囲に磁場を持っています。つまりあらゆる物質は電子を含んでおり、運動している電子は磁場を作り出す。地球の磁場はその重力場にくらべてたいそう弱い。強いフィールドに対する加速が、弱いフィールドに反発することによって生じることは、あなたには理解しにくいかもしれない。
弱いフィールドとは磁場のことです。強いフィールドとは重力場のことです。 ある科学者はしばしば我々の知らない概念を我々が知っている言葉に置き換えて説明することが多いです。 「弱いフィールドである磁場に反発することで重力に対して加速する」などということはありえません。 管理人による一連の単極誘導モーターの実験により、単極誘導モーターに生じる力は「磁力線あるいは磁束密度に関係しません」でした。ですから、地球の磁場が弱くても単極誘導の現象が地球に起きないことの理由にはなりません。 一連の実験の結果、単極誘導の現象は磁石の近くに存在する自由電子と原子核の相互作用であろうと推測しています。
このことを管理人は「単極誘導の現象は原子力の一種」であると表現しました。 ある科学者は地球の磁場は弱いけれど、「磁場とは直接関係しない何か弱い別のフィールド」との相互作用で重力場に対する加速が得られると述べているように理解しています。 その別のフィールドというのは、先に仮説として発表した「第3の力場(弧の力場)」である可能性が高いと思います。 仮説である弧の力場は、M軸上では双極でありならが発散があり、本質的に「回転トルク」を生じます(参考図及び第3起電力のエネルギー源を参照下さい)。
ある科学者が言う「弱いフィールドに反発する」とは弧の力場による回転であるということです。 すると、上記の動画1に示すように、渦が生じ物質のエネルギーレベルが変化します。 結果、動画2のようにM軸が歪むことで、重力場に反発されることになります。
単極誘導の現象は極めて微弱ですから、宇宙の基本的な回転と関係あるはずないという考えはごもっともです。しかしながら、管理人は、単極誘導の現象は装置の工夫によって強い回転トルクあるいは起電力を生じるのではないかと感じています。 実験の着想はありますが、どうも実験は苦手です。 弧理論の考え方を以て単極誘導について考えていると、そう思います。
相対性理論のように原因と結果を取り違えると、追記のような発想は決して出てこないことは確かです。
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上記サイトを参考になさって下さい。 中島