放電を用いた単極誘導モーター3を動画サイトに掲載しました。
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↑(動画1) は
中心の銅円板を電極Aとし、外側の金属リングを電極Bとします。
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動画2 の
後半、食酢の実験において、中心の磁石を電極Aとし、外側の銅板を電極Bとします。
動画1で、電流の経路は、電極A~放電~電極B 動画2の食酢での電流の経路は、電極A~食酢~電極B です。
動画2の食酢での実験で、管理人は電流の向き(+)(-)を変えたときの違いをきちんと確認していません。たぶん動画1ほどに顕著な違いはなかったと記憶しています。 もっとも食酢は、電気分解で電極に析出があるのと、電流は次第に増加しますので、(+)(-)を変えただけでは同じ条件になりません。(電極を同じ面積で同じ形状の新しい電極に交換が必要です。) ですから、食酢の渦が時計方向と反時計方向で異なるかどうかの判断は難しいです。
はたして、放電以外の単極誘導モーターにおいて、時計方向と反時計方向で回転の強さに差異があるでしょうか。 少なくとも放電を用いた単極誘導モーターは、回転方向によって差異があることは確かです。
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