一昨日、お金 時間 エネルギー 数学の記事で書いたように、数学者岡潔は「自然科学は間違っている」として、「時間が問題だ」と述べました。
「運動は時間から求め、時間は運動から求めている」ことは間違っていないことですが、本質は「時間」が12の倍数であることだったのです。 年・月・日・時・分・秒の大本は季節を知ることから始まっています。季節の移り変わりは天体の運行から知ります。全天をうまく切り分けるには10ではダメで、12の倍数を用いる方が都合よいことは誰でも理解できます。
つまり、空間の性質が12の倍数に適合するということです。その結果、時間と角度を12の倍数にして用いてきたのです。
いつも引用するある科学者は、唐突に「十二進法を基礎としたシステムがもっとかんたんで有用で、本質的により可分性があるとわかったんだ。知ってのとおり十二は、二、三、四、六で割り切れるが十は二と五でしか割れないんだ。」と述べたことが強く印象に残りました。 以来
弧理論の空間(E-M軸空間)とリーマン予想に出てくるゼータ関数との関連について考えてきました。 しかし、問題の本質は図1と数学(10進法)の問題を考えることにあるのではないと気づきました。
多くの人が核戦争の危険性を理解していて、トップレベルの科学者のほとんどは「世界規模の核戦争は確実に文明を破壊しつくす結果になるし、人口のほとんどは死んでしまうと声明を発表している」がそれに注意を向ける者はほとんどいないような現実に対して、
ある科学者は「それは、単に問題を提起するだけで解決方法を与えていないからだ」と述べました。
管理人は考えました。ある科学者は、問題(人類が核戦争により滅びてしまう危機)を回避する手順として12進法の数学の必要性を提示したと気づいたのです。
地球の実質的支配者である彼ら両替屋は、「10進法の数学が宇宙の本質にあわない」ことを知っているのです。 直接的に言えば「10進法によるお金:通貨」は「宇宙の本質」にそぐわないのです。これが最大の問題なのです。
地球の科学がなぜこれほどまでに複雑なのか?自然科学が10進法の数学によるからなのです。「時間と運動の関係」並びに「12の倍数に馴染む時間と10進法の数学の関係」を放置しているからこそ、自然科学は間違った方向へ進んでいるのです。
彼らは、お金:通貨の制度に疑問を持つことを嫌います。10進法の数学を大いに持ち上げる理由がここにあるのです。
彼らは情報の絶対的優位者です。
管理人は、カール・マルクスの資本論を読んだことがありません。しかし、内容が優れているというより、彼らにとって都合がよいから採用したのだろうと思っています。 同様に100年あまり自然科学の方向を誤らせた原因の一つである
相対性理論もまた彼らに都合がよかったのだと思うのです。いつも引用する「ある科学者」がアルバート・アインシュタインという特定の個人の名前を出したのは特異なことです。しかもアインシュタインのことを「科学者」と呼ばず「思索者」と呼んだのは意図的でしょう。
彼らにとって
このような巨大装置に何の意味もないこと彼らは知っていて、単に商売のタネとしか思っていないことでしょう。 ある情報によれば「非常に多くの賢い頭脳を間違った方向に向けさせている、上手に組み立てた誤魔化しのプロジェクト」と言われています。
の左端に向かうことが何の生産性もない無駄なことだということです。
何を、どう阻止して、どの方向へ、どのような方法で持って行くべきかが最大の関心事です。
追記2021年4/19
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