不可逆過程

不可逆過程といっても、物理学や化学的なことではありません。

管理人は2010年4月から研究を始めました。 拙著:弧電磁気論や「第3起電力」のエネルギー源についての考察を書いた当時はどなたかに読んで欲しくて、ある程度アピールしていました。

2013年2月からファラデーの単極誘導について実験研究を始めました。 磁石の性質について、管理人が誤解していたこともあるけれど、やがて次のようなことがわかってきました。

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動画1 単極誘導モーターに生じる力の解析

の実験4において、

vlcsnap-2014-10-02-10h02m13s141写真1

単極誘導モーターに生じる力(接点で細線が弾かれる強さ)は、

CIMGblog0346写真2  注:ネオジム磁石、小(左)の磁束密度はアルニコ磁石、大(右)の約2倍

磁石の磁束密度に比例すると同時に

グラフ3 実験6の振動幅の図1

磁石の質量に比例することがわかりました。

 

また、

動画2 単極誘導モーター(同軸反転による水銀の盛り上がり)

において、単極誘導モーターに生じる力によって水銀が渦を作る際に、力は水銀と電極の間に生じており、磁石が原因であるにもかかわらず、磁石は力学的に孤立していることがわかりました。

数学者岡潔は「自然科学は間違っている」と述べましたけれど、管理人の実験では、単極誘導の現象は、自然科学の一分野である電磁気学の範囲を逸脱しています。  さらに自然科学が想定している、「近接作用か遠隔作用」の概念すら拒絶した現象であることがわかりました。

こうして、管理人は「自然科学は間違っている」から「自然科学は終わった」と感じたのです。 ここから本題です。

管理人が行った上記の実験群について、記事を読まれた方の内、幾らかの人たちが古典電磁気学の範囲を超えている。自然科学の想定をも越えているかも知れない・・・と感じてくれたならば、その人たちは再び二度と元には戻らないのではないかと気づきました。 そして、段々と自分の研究内容を積極的にアピールしようという気が失せてきました。 今現在では、弧理論のホームページ動画サイト並びに当ブログにおいて、公表するだけで足りると思っています。

世に、殊更大きな声で自己をアピールする人たちがいます。人を貶めようと必死です。  歴史上初めて負の資産である排出権取引を始めた「地球温暖化詐欺」グループなどなど、声が大きいほど、主張が強いほど、彼らの正当性が疑わしいということのようです。 彼らも自身に疚しくないなら静かに見守ればいいのです。必ずその方向へ動くことがわかっているのですから。

私はおよそ1%程の人が上記のことを知って、認める様になれば世の中の雰囲気が変わると信じています。日本でいえば十余万人の人たちということです。  しかし、世にスピリチュアル系や偽フリーエネルギーなどディスインフォメーションが氾濫していますし、権威筋もありますので一筋縄ではいきません。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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