意味不明のタイトルですけれど、いつも引用するある科学者は次のように述べています。
この特別な惑星の特筆すべき事実の一つはその初期の発達段階におけるすべての段階の人間状種族が同時にそこで発見できることです。弓矢も持たず、道具や武器は依然として石でできている種族(複数)があり、同じ時期に原子核からのエネルギーの解放を制御して使用することも含めた相当の技術レベルに達した別の種族もあります。あなたも知っているとおり、人類の進化においてこの二つの点は数百世代も離れているのが一般的ですが、この惑星上ではその両方が同時に、しかも隣りあって存在しているのです。
ある科学者が述べた言葉で幾つも気になる言葉はありますが、そのいくつかはこれまでに理解することが出来ました。しかし、まだまだわからないことが多くあります。その一つが上記です。
ある科学者がなぜわざわざこのようなことを伝えたのか疑問に思ったのが始まりです。確かに言われるとおり、教養番組やバラエティー番組で石で作った武器や道具を使う人たちを紹介していることをよく知っています。 このように甚だしい発達段階の違いを持つ人たちが混在していることを何の疑問も持たずに生活していることは事実です。
昨日、調べ物をしているときたまたま、やじきた.comというサイトの「江戸時代のUFO!?うつろ舟の真相」という記事に行き当たりました。
以前から
「うつろ舟に乗ってきた女」の話があるのは知っていました。 江戸時代の戯作者、曲亭馬琴の話に登場することは知っていました。読み進むと、どうもサイトの管理人は元話らしい資料をお持ちのようで
図2 資料は「やじきた.com」より
の様なものです。 詳しいお話はリンク先でお読みください。
管理人の最初の疑問の答えは図1、図2にあります。 多くの人たちは、「数百世代も離れている文化文明を持つ人たちが混在していること」に何の疑問も持たず認めていると同時に、「かなり詳しい宇宙人や乗り物の記録があるにもかかわらずまったくこれを認めようとしない」という事実の間にある矛盾をある科学者は指摘しているのではないかということです。
原始的な発達段階にある人を見守ると同じに、我々が未発達な段階にあるかも知れないという想像がなぜ働かないのでしょうか。
先日の記事「エネルギー保存の法則は天動説」 に記したように、ダブルスタンダードに気づかないというか、知って面倒だから「ない」ことにするのか、管理人としてはどうもやりきれない思いを抱くのです。
どうも人の反応は極端です。非難し拒絶した上で、認めようとする人を嘲る人。狂信的宗教にしてしまう人。 情報を攪乱し思考停止に追い込むことで収入を得る人や団体。 なんで中庸を行こうとする人が少ないのでしょうか。 わからない理解できないことは保留し脇に置いて、いつか理解できるときがくるかも知れない、と待てばよいと思うのです。 ある科学者の言葉には我々を非難する意図が微塵もないのは素晴らしいことです。
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