調べ物をしていましたところ、色を付けた食塩水を用いた二重反転型の単極誘導モーターを実験されている方がおられましたのでメモします。 サイト管理人の中島氏は当方の実験動画に何度かコメントをくださった方です。
ファラデーの単極モーター のページの中程です。
2014年10月にされた実験のようです。リング状ネオジム磁石の中央に置いた金属球を(+)電極にされています。磁石の外側の丸い金属は電解液の仕切りです。(-)電極はさらに外側に設けられています。電流は0.6Aほどのようで、管理人が食酢を用いた場合の電流とほぼ同値ですので、電圧の記載はありませんけれど、たぶん30V程度かと思われます。
食酢で二重反転や三重反転の確認はムリだと勝手に思い込んでいました。 この時点で、反作用をどの部分が受けているかは確かめておられないようです。
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