2011/12/16に掲載した改訂「6.電気磁気の配列.pdf」の中に述べた回転変換と積分について、気づいた日付を記録しておきます。
① 2011/12/7 M軸→E軸の間に「左方向の回転変換」があることに気づいた。
② 2011/12/9 E軸→Mの間に「ベクトルの積分」がなされることに気づいた。
①はM軸上の電気単極が運動することによって、E軸の電気磁気の実体が回転変換を繰り返えし、電気磁気の実体の方向が変わる。そして、回転変換後の実体がM軸上に投影されて磁気双極の方向となると気づいた。これにより、起電力と逆起電力、第3の起電力が生じる方向について、うまく説明できるのではないかと考えました。
②はE軸上の複数の電気磁気の実体が作用することによって生じるベクトルが積分されてM軸上に現れると力になるかも知れないと気づいた。
いずれも仮説の段階ですけれど、少しずつ「うまく既知の現象」を説明することができるものになりつつあります。
また、これまで仮説においてどう取り扱えばよいかまったくわからなかった中性子について、ヒントが得られました。
この仮説モデルにおいて、荷電粒子はプラスの電荷を持つ陽子とマイナスの電荷を持つ電子、それと電荷を持たない中性子の3つの電気単極が存在することになります。まだ、まとめられていませんけれど、この方向で検討しています。
仮説のモデルで既知の現象を説明するため検討する中、時折、上の素粒子の表を見ます。
マイナスの単位電荷を持つ電子は一つの素粒子なのに、プラスの単位電荷を持つ陽子が何で複数のクォークの寄せ集めなのか不思議です。どういう理由なんでしょう?素粒子論ではどういう理由付けが成されているのでしょうか。疑問です。
表は某所より、出処を失念しました。
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