論文は、「弧電磁気論による中性子を含まない原子模型とファラデーの単極誘導について(考察)」 と 「ファラデーの単極誘導モーターに生じる力の解析」の2本です。 前者は、弧電磁気論から見た水素原子模型について説明したものです。 後者は水素原子模型をファラデーの単極誘導に適用したとき予想される物性を調べた実験論文です。 そして、動画は、後者の論文に示した実験の様子を動画にして投稿したものです。
弧電磁気論は、これまで第3起電力について理論的な説明するのみでしたけれど、今回ようやく実験を通して、理論と結ぶことができたようです。 管理者としては、合理的な内容に思うのですけれど、他者から見てご理解頂けるかどうかは自信ありません。 実験の内容は、再現性の高いものですので、材料と電源さえあれば高校生の方でもできます。
実験に使用した水銀は筆者の手持ちのものを使用しましたが、量が少なすぎて十分な結果を得られませんでした。試薬販売店をいくつかあたってみましたけれど、個人に販売してもらえませんでした。 調べてみましたら、凡そ10年近く前なら入手可能のようでしたが、現在は規制により入手できないようです。 水銀をお持ちの方は、アルニコ磁石を使ってファラデーの単極誘導モーターを作り、生じる力の分布を、ご自身で調べてみることをお勧めします。
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