前回の続きです。 弧理論の考え方の基本形は
図1
の左の様になります。E-M軸平面上に在る実体は、M軸に投影されることによって質量と位置を持つ物体(原子)になります。 ある観測者から見て物体が静止するときは、投影角は90度です。
図2
運動Pを持つ場合は投影角θは浅くなります。 E-M軸平面、つまり4次元は
図3
4つの3次元空間に分けられます。 M軸内にある物体のE軸の方向は、x、y、z軸のいずれの方向にも直交するのですから、M軸から見てE軸上の実体は、方向も位置も特定することはできません。
唯一の例外は
図4
左図に示すように、x-y平面内で回転する物体の回転軸にE軸が重なることです。図1並びに図2の定義からすると理解できます。 具体的には
図5
の様になります。 回転する物体(原子)あるいは惑星・恒星・銀河系などは、回転軸であるz軸方向にE軸上の実体が位置します。(原子からすると、事実上の無限遠を意味します。) ただしE軸上の実体がM軸に「投影」された訳ではありませんので、実体が「物体」と同様に観測されるとは考えられません。これが暗黒物質、暗黒エネルギーだと考えられます。 回転体の回転軸方向に「概ね」の位置が分かるということです。 この2種類の実体からの斥力により、宇宙の大規模構造ができます。これがアワ(泡)の構造です。
G・アダムスキーにより撮影された
写真1
巨大な母船の構造は、バシル・バン・デン・バーグのメモによれば、
写真2 こちらより拝借
断面に回転するような構造が見受けられます。写真1の長軸方向にE軸が重なっていると考えてよさそうです。
いつも引用するある科学者の言葉です。
我々の先祖は元この地球から来たんだ。 -略- 数世紀たってから彼らの科学は今地球に存在する科学水準を凌駕してしまった。わずかばかりの原子エネルギーを解放するだけではあきたらず----これは今地球の科学者がやっていることなんだがね。----彼らはエネルギー軸を中心に全質量を回転させることを知った。こうした状況下では二つの大陸が結局互いに破壊し合うことは当然だ。今日の地球の二大国がやろうとしているようにだ。
青字強調は管理人によります。 ある科学者の先祖は、地球にかつて存在した文明の生き残りであると自己紹介しています。かつて存在した二大陸は、互いに争い、その結果互いを破壊し尽くしたということです。そして、その兵器は、原爆のみならず「エネルギー軸を中心に全質量を回転させる」ことによって得られる「何か」をもって兵器としたということを述べています。
これまでの考察により、ある科学者のいうエネルギーとはエネルギー[ML^2T^(-2)]のことを示していないことは明白です。([ML^2T^(-2)]は、運動Pの一表現に過ぎません。) この場合のエネルギーとは、E軸上の実体が持つ真のエネルギー値のことです。 この回転は、回すではなくて回るであることが重要です。 宇宙にあまねく存在する唯一のエネルギー源がアワ(泡)の構造に現れています。 この構造が回転体のz軸方向に重なるという考察は、非常に重要だと考えます。
図や説明は、稚拙であり妄想がかっていることは十分理解しています。 数学者岡潔のいう「(自然科学者は)原始人的無知だ」という言葉を深刻に受け止めるべきだと感じます。
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