先日、自作CNCに500mw用レーザーモジュールを取り付ける計画を記しました。(LED用定電流モジュールでLD点灯試験) 目的は、プリント基板の製作です。生基板の銅面に塗装を施し、塗装をレーザー光で焼き切れば、塗装を剥離できそうです。 剥離したところをエッチングにより溶かせば、回路ができます。
で、中華製500mw青紫LDモジュールに中華製ど派手金ぴかヒートシンクを
付けました。
ストロベリーリナックスのLED用定電流ドライバモジュール(70mA~350mA)用でいろいろ試して
自作CNCに取り付けました。 一応強制空冷です。写真の黒いプロペラは、おもちゃの3chラジコンヘリのテールローター部分です。1.5v程度で十分冷やせます。
ただ、
焼け具合は、はっきり言ってショボイです。 そこで、急遽計画変更。某所より入手した青色1000mwLD(Max1.6w)
を、ついでに入手しておいた中華製真鍮ケース+アルミヒートシンクに入れたのが
これになります。
ミニルーターを固定しているU字ボルトの締め付けナット2個を外し、上写真のようにレーザーモジュールを載せて3ミリボルト2本で固定します。 因みに中華製ヒートシンクに付いていたコリメーターは焦点が合わなくて、500mw用モジュールに付いていたものを転用しています。
定電流ドライバモジュールは、電流容量が不足しますので
写真(上) 【放熱器付】LED用定電流ドライバモジュール Ver.2(~1000mA可変)<降圧型>に変更の予定です。 組み上げた1000mwLDモジュールは、安定化電源からの供給でとりあえず点灯することを確かめました。これからVer.2でテストの予定です。 ここで問題があります。取説によればVer.2の外部からのオンオフは、500hz以下で使用する必要があるようです。中間的な出力をPWMで制御できないようです。確かArduino unoからのスピンドル信号(PWM)は10数khzあったと記憶しています。 ついでながら、LDを静電気破壊から守るために、静電気防止リストバンドを用いました。研究せずに、こんなことして遊んでいてよいのだろうか。
追記
1000mw青色LDなら
白いコピー用紙も焼いて切り抜けます。500mw青紫LDでは焼けませんでした。 保護めがねがありませんので、濃いサングラスした上で直接は見ないようにしています。 相手が白だともの凄くまぶしくて、ちょっと危ないです。 強さと寿命と放熱はトレードオフの関係にあるようです。設定をどれくらいにするべきか検討が必要です。
追記
LED用定電流ドライバモジュール Ver.2 はLED用です。LD に用いることでLD の寿命に影響を与えるかも知れません。
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