PWM出力できるレーザーダイオード・ドライバがなんとかできました。
これで原点の設定がやりやすくなります。 グレースケールの焼き付けはまだやっていません。
製作した回路は、以前の回路図から少し変更しています。VR1は多回転半固定抵抗です。R8とC7は適当です。LD保護用ですから、なくてよいかも知れません。 前回の記事の
テスト後、回路を上図に決定した上でPCBEにて
切削、穴開け、切り出し、ハンダ付け・テスト後ケースに入れて
CNCの左脇に取り付けました。
ステッピングモータの電源にDC24V出力のACアダプターを用いていますので、24V→5Vの作成に
降圧型DC-DCコンバータモジュールを使っています。それ以外にクーリングファン用に12VをLM317にて作成しています。 ダミー負荷にセメント抵抗を用いて1.5A程度まで流せることを確認しました。現状、LD両端で4.15V約450mAを流していますのでQ1にヒートシンクは不要です。
4.15×0.45=1.86 変換効率がわかりませんので0.6を採用すると1.86×0.6=1.12W なのですが、カタログ値では1A流せるそう?ほんとに1A流してよいのだろうか?いまだに意味が分かりません。 あと、電流値が少し不安定で、原因はよくわかりません。クレースケールの焼き付けはムリかも知れません。少し様子見です。
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