動画2つ 「宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎」

これまでの岡潔の言葉からの考察により「時間」という観念について、概ね分かってきました。  この点を踏まえた上で以下の動画を2つあげます。

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動画1

は、時間について述べています。

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動画2

は、量子力学について述べています。 削除されることがありますので、動画検索結果だけ「宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎」にリンクしておきます。

いろいろ感じ考えることはありますけれど、「波」についてはこれまで避けてきましたので、正直厄介です。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
カテゴリー: 未分類, 解説 パーマリンク

動画2つ 「宇宙 ~時空超越の旅~ 宇宙空間の謎」 への7件のフィードバック

  1. 佐々木 のコメント:

    なぜか群速度のイメージが浮かびました。 ttp://eman-physics.net/math/group_vel.html ttp://irobutsu.a.la9.jp/movingtext/Vgvp/#page4
    映像がそれっぽく綺麗ということと、それが何を示したものなのかは、よく考えなければなりませんね。アインシュタイン持ち上げ番組は結構な注意が要る。
    町それぞれの「太陽が真上=正午」が引き起こす列車事故を防ぐために、時刻を統一管理しようとするのは五感の世界のうち。これはわかる。ところが直後の固有時間の説明へは飛躍がある。番組的にも完全に話が飛んでます。セシウムが地表と旅客機高度で同振動数である必然性も特に無い。むしろ空間の移動ではなく、高度が影響していると直感的に思うのだけど。探したらありました。ttp://www.jst.go.jp/pr/announce/20160816/ 測地と言い切っています。
    冒頭の十数分で違和感ばかりになってしまいました。その後はいまいち。
    幾何学、ドップラー効果、位相速度と群速度。このあたりが引っかかります。
    CGを使わずに方位磁針が南北を向く理由を説明できるか。これも時間記述ができない運動。いやそもそも運動とは何か。私が知りたいのはこれだとわかりました。閉じた概念では時間平面のパラパラ漫画的な表現しかできない。宇宙が今現在動いていることは惑星の動きやそこに暮らす生物などそれ自体で示される(うまく言えません)。なんだか天動説の時代に居る気がしてきました。
    弧理論にもパラパラ漫画表現の問題が含まれると考えます。現行理論では記録を時間微分して力と空間の関係がごっちゃになっているとするならば、弧理論では力と空間の関係から運動・時間という現象が発生することを示すことになる。同じ事は何度も言われていると思います。ただ、メカニズムが時間に無関係、あるいは十分な期間運用できるとして、装置は有辺であってもいいのではとは思う。(M軸上で有辺、E軸込みで無辺という見方)

    • 佐々木 のコメント:

      >測地
      GPSも「移動体との通信における時刻管理」の問題とすれば、列車衝突回避と同じことがよくわかる。これに空間が歪むような映像を重ねるからヘンなことになるんでしょうな。

    • Φ のコメント:

      >アインシュタイン持ち上げ番組は結構な注意が要る
      まったく同意です。 標高差の測定は、面白いです。こういう記事をあちこち見ると「自然科学って何?分裂症か?」と考えてしまいます。
      近頃アナログ時計を見ても時刻ではなく「単なる運動」にしか見えなくなってきました。時計を見てもどこに時間がある?です。
      >そもそも運動とは何か
      弧理論の考え方では、投影により質量を伴い物質が「位置」を得ます。位置と位置の隔たりが距離です。物質が位置Aから位置Bへ移動することが運動です。基本粒子が離散的に運動する。そして、人が基本粒子を「情」により認識する。基本粒子が離散的に運動するのを認識するのが人の「アワレ」だとの結論です。情(ナサケ)=静止画 アワレ=動画 とでも云いましょうか。ただし、ナサケもアワレも岡潔の云う(未だ)「意識を通さない、言葉で言えない」状態です。それから「知」を経ることにより「意識を通す、言葉で言える」ようになり、「意」となります。これで「人」がパラパラ漫画を認識できます。よって人は時の中に住むことができます。意識を以て「五感」で「分かることを分けることにより、分かる」というのはそれ以後のことです。
      でも、そもそも空間というのは定義されていません。物質が存在するところが宇宙空間です。
      もし、「宇宙に時間が存在するならば、魚の鱗や木の年輪のような現象があるはず。これを観測すれば宇宙の絶対時がわかるはず」と過去に書きました。

      • 佐々木 のコメント:

        >近頃アナログ時計を見ても
        まあただのメカですし。社会的時間を示すものとして使っているからでは。日々の仕事なり経済活動を生活の基準にすれば社会的時間が習慣になっていく。農業をやっている人は体内時計のように、より自然の動きを示すものとして見ていそうです。
        ヲシテ文献はさっぱりなので何とも。基本粒子は情がわかるのか?基本粒子同士は互いを「情」により認識できるのか?人はそれらと会話できるのか?という話ではありそう。
        エンジニアは大抵そうなのですが、基板を見ている時はただの重量がある物体ではなく、電圧・電流やデジタル/アナログ的な動きを全て重ね合わせて見ています。生き物なんです。自然法則と論理構造で動いているというだけで。勿論、全体が動くようにつくるのは設計者です。
        今の科学では、基本粒子は宇宙を構成する歯車程度でしかなく、無個性性を数式で表現していると思います。が、その無個性であるかのように振る舞うものの内部に英知を認めずに、神が居るかのような説明されるのはわけがわからないところ。歯車としての機能や互いに噛み合うようにできているのは、そう設計されているからなのは自明だけど、これだけでは科学へ転化できない。
        ところで、12進数の素数。結果を100(12)度分度器に並べたいですか?もしかしてゼータ関数の離散点群が円形状や弧状に展開されるとか。時間あるときにパズルとして考えてみます。基数変換と表示変更だけの問題になるかはプログラム次第。Wikipediaで可分空間の項を読むと、厳密な内容はさっぱりなものの、この方向性(位相幾何学、位相空間論)のことなんだろうと予測。”位相空間”からの引用「位相空間の概念の利点の一つは、解析学や代数学などの研究対象に幾何学的な直観を与えることにある。」ただ発想はこの方向でありながら、もっと簡単とは思う。磁石の吸引反発に複雑な理論は無いはず。難しさの意味が多分違う。

        • Φ のコメント:

          社会的時間も体内時計も意味が曖昧です。 岡潔「五感で分かるものでなければならない」のですから、時間が五感でわかるかと云えば、私は分かりません。
          ヲシテ文献と岡潔の「情」は別物です。けれども指し示しているものが同じだろうというのが私の考えです。弧理論の考え方が示すものとも同じだろうということです。本当に受け入れがたい事ですが、基本粒子は情がわかるのだと思いますし、互いに情により認識できるのではないかと考えます。ただし、情とは「言葉で言えない。意識を通さない」のですから、その有無を(意識として)確かめることはできません。(道順を辿って行くことにより、そう結論づけました。合理的なのに受け入れ難いのは、自己を知らなさすぎるからのようです。)
          >無個性であるかのように振る舞うものの内部に英知を認めずに、神が居るかのような説明されるのはわけがわからない
          うーん。難しいです。元は神道的なる宗教観を持って居ましたけれど、研究を続けて今は、どんどん後退しています。英知が何なのかわからない。ヲシテ文献でいえば、アメノミヲヤが何なのか分からない。
          >科学へ転化できない
          岡潔「自然科学は思想。科学ですらない」というのですから、それに代わる包括的あるいは包摂する哲学が必要と考えます。それが縄文哲学だと感じます。その姿が弧理論の考え方にある図にそっくりです。「アウワ」と足跡は同じという結論です。だから「カミ」の意味が詳しく分かります。縄文哲学の骨格だけより明確にできます。指し示すものが同じであれば可能です。
          >ゼータ関数の離散点群が円形状や弧状に展開される
          >難しさの意味が多分違う
          離散点群と3次元物理空間とが投影角θにより結ばれると考えます。真のEはθを介して、M軸上の素数列と結ばれるはずと考えます。その際に10進数ではダメだということです。3次元空間を等分するのは角度です。距離は空間の本質から離れます。まずは、12進数の素数列を挙げて・・・ということです。最終的に12進の分度器が役に立つだろうということです。12進数による素数列が先です。
          最終的には3次元空間の形状として例の発散トーラスを得るかもと考えています。 どちらかというと3次元と4つめの次元軸とを行ったり来たりの思考で、位相幾何に近いと考えます。

          • 佐々木 のコメント:

            社会的時間は私もわかりません。社会活動をする上で同じ時間に働きましょうね程度のことだと思います。生物として寝起きのサイクルが惑星に連動していると考える方がまだわかりやすい。
            >基本粒子は情がわかるのだと思いますし、互いに情により認識できるのではないか
            おお!これは一致しますね。ヒトも基本粒子からできていると考えると同様に認識できると考えます。弧理論の表現を使うと「意識は物質(M軸上)を伝搬するものではなく、あらゆるMがE(意識)の投影で、MはEを通して別のMと接続されている」となるでしょうか。
            >真のEはθを介して、M軸上の素数列と結ばれるはず
            なんとなくわかりました。ボーアの原子模型でいう電子のエネルギー準位がそのひとつですね。ここまでは原子模型、ボーアの量子条件、パウリの排他原理と同じ気がします。
            構造主義は「構造はこうなっている」以外の主張が無いことが欠点らしく、素粒子をどんどん細分化していくだけで何も出てこないのはこれなんだと思いました。Φさんや私は還元主義で考えようとしていますよね。電子、原子、単極誘導モータ、円盤、惑星、太陽系などは同じ仕組みだと推測している。構造に加え、その関係がどうなっているか、さらに階層を変えても同じ法則になるのだと。

          • Φ のコメント:

            >意識は物質(M軸上)を伝搬するものではなく、あらゆるMがE(意識)の投影で、
            そうです。一言では「想念は位置を持たない」です。
            >ボーアの原子模型でいう電子のエネルギー準位が・・・・と同じ気がします。
            概ねそうです。もっと単純に雪が6角形なわけを説明できるはずです。物性も説明がつくだろうと思います。
            >同じ仕組みだと推測している。構造に加え、その関係がどうなっているか、さらに階層を変えても同じ法則になる
            本によっては、フラクタルと表現したものがありました。私はプログラム能力がないのにLispのNILやAscii codeのnullが好きというか、どういう訳か気になります。

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