重力について、相対性理論では時空の歪み、あるいは質量が原因で時空が歪むと説明されています。
しかし、相対性理論は、弧理論への入り口(自然科学は間違っている)で考察したように、光速度cを中心に据えてしまいました。速度は時間を含みますけれど、数学者岡潔は時間が問題だと主張しました。 つまり、運動は時間に比例して起きると決めてかかって、そういう時間があると決めてかかって、自然科学者は時間・空間があるといった訳です。 でも、岡潔の述べたことは、「運動は時間から求め、時間は運動から求めている」ということでしたから、相対性理論は誤りです。
では、弧理論(Ark Theory)の考え方でいうと、重力とは表面張力のようなものです。
水面に浮かぶ一円玉を考えます。水面を窪ませた状態で浮いた一円玉をマイナスの状態とします。一円玉2枚を浮かべると互いに引き寄せ合います。 次に、アルミホイルを浮かべます。アルミホイルは自身の表面張力によって、水面をほんのわずか引き上げます。これをプラスの状態とします。
その結果、2個のアルミホイルは互いに引き寄せ合います。 では一円玉とアルミホイルを浮かべます。
その結果、2つの物体の間には斥力が働きます。 引力をプラス斥力をマイナスとして整理すると
物質の持つ エネルギー状態 |
働く力(重力) | |
(-) | (-) | 引力(+) |
(+) | (+) | 引力(+) |
(-) | (+) | 斥力(-) |
(+) | (-) | 斥力(-) |
となります。以上をまとめたのが次のビデオです。
実のところ、前回の記事でも分かるとおり、あらゆる物が歪められて解釈されて来たようです。もし、宇宙に神がいるならば、私たちが五感で分かる範囲に自然の仕組みを例え話のように潜ませてくれていると考えるのはナイーブなことなのでしょうか。 表面張力のように。
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