缶切り は「缶詰」の中

缶切り がなければ、缶詰は開けられません。どうやら缶切りは缶詰の中にあるらしい。

G・アダムスキーが異星人から受け取ったというネガフィルムに映っていた紡錘図形と象形文字(宇宙文字)について。

写真1

これまで、紡錘図形について解析を続けてきました。その結果、日本に古くから伝わるヲシテ文献に記された縄文哲学の骨子である「カミの仕組み」とほぼ同じ形をしていることが判明しました。

推測するに紡錘図形と象形文字(宇宙文字)は同じ内容を記したモノと思われます。 即ち日本に古くから伝わる哲学と、象形文字が意味するところはたぶん同じだろうと考えられます。

この件に関して、空飛ぶ円盤の真相:G・アダムスキー著久保田八郎訳より一部引用します。

写真2

第六章 砂漠の足跡p75から抜粋します。

さて、この象形文字が私に与えられたおもな理由の一つは、地球人が欲しがっていることを宇宙人が知っていたという”具体的な証拠”を与えるためであった。・・・・

象形文字が円盤写真の真実性を高めるだろう。そして遊星人と接触しつつあるわれわれの現在の体験と発掘されている古代の記録とのあいだの必要な一環として役立つであろう。・・・・

宇宙の兄弟たちは次の事実を認めている。すなわち地球の古代文明の歴史やその文明の哲学のなかには、彼らの遊星上で知られていて、そこに住む人々によって保たれている歴史や哲学と一致するものがあって、それが例の象形文字のなかに述べられているというのだ。

それで、ずっと以前に私に与えられたあの象形文字の完全な説明をすることは現在でも私にはできないけれども、その文字はおそらく目的を果たしたであろう。宇宙人たちは満足の意を表している。しかし、われわれが宇宙のほうに向かって前進を続けて、やがて近隣の遊星群に達するとき、われわれは彼らの言語を知るであろう---と同時に地球の古代の文字が宇宙へ渡ったことばかりでなく、宇宙からも象形文字の輸入があったことが地球人に知られるだろう。

強調と下線は管理人による。 「地球人が欲しがっていることを宇宙人が知っていたという”具体的な証拠”」とは、言わずと知れた重力制御技術だろうことは間違いありません。この文は含みがあります。後述します。

「発掘されている古代の記録」とは、ブラジルの遺跡ペドラ・ピンタダ巨石にあった碑文のことです。

写真3 出典:「アマゾンの宇宙文字」についてより

 

現時点で象形文字の意味は不明ながら紡錘図形の意味は判明していますし、その形が縄文哲学の骨子である「カミの仕組み」と同じと云えます。

図1 「カミの仕組み」=「ア」と「ワ」はつながり「ウ」をもたらし、「ウ」よりヒトを生じさせる。ヒトは「ア」のもの。ヒトは「ウ」なり。  「アワ:泡」構造をした間に「ウ:渦」はもたらされる。「ウ」は弧理論による原子模型を指す。ヒトは原子でできている。

 

ですから引用文にあるとおり「地球の古代文明の歴史やその文明の哲学」と異星人が持っているという「歴史や哲学」には一致するものがあるということです。 つまり、象形文字は読めないながらも、意味としては縄文哲学の骨子と同じだろうと推測できます。

象形文字に含まれている意味を推測して、まとめると次になります。

  1. 地球人が欲しがっている重力制御の技術を既に彼らは知っていたという”具体的な証拠”
  2. 縄文哲学の骨子である「カミの仕組み」

上記の2つが並記されているということになります。これは可能なことです。何故なら「カミの仕組み」は、ヒトが何たるかを含んでいるとともに、物質的自然をも正確に記述しているからです。 この点自然科学は、物質的自然を近似として表現しているに過ぎないことは、これまでの考察で明らかになっています。 自然科学は重力が何たるかを誤って解釈しています。物質の質量エネルギーとの同一性を理解していないからに他なりません。その原因は、「時間[T]」を基本物理量としているところにあります。

※1「われわれが宇宙に向かって前進し、やがて近隣の遊星群に達するとき、彼らの言語を知るであろう」し、※2地球の古代の文字が宇宙へ渡ったことばかりでなく、宇宙からも象形文字の輸入があったことが地球人に知られるだろう」と記されています。

※1 つまり、現時点においては、象形文字が示す1.及び2.の意味を解読することは不可能だということになります。我々が自前で努力し、宇宙へ進出する以外に解読の方法はありません。 ある科学者が云ったように「3つの科学(精神科学・社会科学・物質科学)=タマ+カガミ+ツルギ」には、均等な努力が必要なわけですから、精神科学と社会科学を充実させるならば、やがては物質科学にかかる重力制御の技術も追いついてくるはずと考えざるを得ません。彼らの言語を知るのは、それからです。

象形文字という缶詰を開ける缶切りは、缶詰の中にあります。地道に「カミの仕組み」から精神科学(タマ)と社会科学(カガミ)を学ぶしかありません。 (三種の神器は象徴に過ぎません。大事なのはミクサタカラです。)

※2 驚きました。ここに述べられている宇宙へ渡った古代の文字とは、おそらくホツマの文字だろうと推測しますし、宇宙からも象形文字が輸入されたとあります。ペドラ・ピンタダの碑文以外にもあるかも知れません。

ヲシテ文献にあるホツマの文字「48音韻(ヨソヤコヱ)」は、非常に合理的にできています。人工的との印象さえ持ちます。

図2 出典:日本ヲシテ研究所より

ヨソヤコヱは、いま考えている物質科学に非常に適合していると感じます。あらゆる物や事を飲み込んで、しかも似ても似つかぬ物にしてしまう日本人の特性は、ここから来ているように感じます。

上記の引用文から超古代において、これらのやりとりがあったと解釈されます。縄文哲学の骨子である「カミの仕組み」が紡錘図形に補助線を入れたもの(図1)と同じだというのは、そういう訳だったというオチということです。 合理的で優れた物は変わらないし普遍性があるということです。トコヨクニの建国を宣言したクニトコタチさんとは何者なのだろうか?

よりによってなんでこんな大きなテーマに手を出したのだろう。収まりがつきません。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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