Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)による動画の説明に 非対称コンデンサー なる用語が出てきます。(動画の音声を自動翻訳の字幕にしました。)
写真1
ビーフェルド・ブラウン効果についてはよく知られています。しかし、重力制御の本質とは関係ないと考えます。 非対称コンデンサー と当サイトで説明してきた発散トーラスとの関係性をテスラコイルをはさんで説明します。
電磁気現象は、一般に過渡現象としてLCR回路によって説明されます。
図1
この場合のコンデンサーCは、2枚の電極が向かい合っていて、対称をなしています。このコンデンサーが非対称であるとAlexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)は説明しています。 一方の電極がないという意味になります。それは例えば、テスラコイルです。
図2
一方の電極が”ない”というのは語弊があります。たぶん一般にはアースが一方の電極だと考えるようです。Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)は、この非対称コンデンサーを円板状にしました。
図3
管理人は、もう一方の電極は、無限遠にあると発想しています。別の言い方をするともう一方の電極には”位置がない”とでも云えます。
弧理論の骨子は、「電気磁気現象は、別の次元軸からの回転投影だ」という仮説です。別の次元軸(以下、E軸という。)から物質空間(以下、M軸という。あるいは物質的自然のこと。)に投影される角度によって電気あるいは磁気として現れるという考え(仮説)です。図示します。
図4
M軸を一次元の横軸とします。E軸を縦軸にします。電気磁気現象はE軸上の実体CがM軸に投影されることによって現れます。基本として実体Cと電子eは双極です。井出治氏によるインバータートランスは、パルスを印加することによってE-M軸で位相が反時計方向に3回ずれるだろうという仮定の元考察したものです。(第3起電力のエネルギー源について:考察)を参照ください。
図5
その結果、⑦のように実体Cと電子eの”対”は、図4に示すとおり弧を描いてM軸上に運動P3を起こします。これが井出氏による正の起電力仮説でした。この運動P3のM軸上での形状を特定することによって得たのが発散トーラスです。この思考過程はとても難しいです。
図6
発散トーラスは、上下左右で4種類あります。図4に示すM軸上の位置a及びbが図6のaとbに相当します。発散トーラスは、基本として双極ですがaは単極で発散します。つまり位置があります。発散する先「b」は位置がありません。無限遠に消失します。その行き先はE軸です。 発散トーラスは、質量は観測できず、発散ありで渦ありです。
考察では、実体Cが描く弧は、運動P3から運動P2を経て静止に戻ります。その際、M軸上において運動P3は、次の経過を辿ります。
運動P3 → ∞ → 運動P2
発散トーラスは、正の方向へ電子eを強く引きます。考察によれば発散トーラスは、「距離の7乗に逆比例する力の場」であると考えられます。とても強いです。その力は図6に示す様に接線方向へ向かい渦を生じる方向に働きます。(電子など素粒子は確率的に離散して現れるけれども、映像だと考えると渦は渦として理解する方が合理的であることがわかっています。)
発散トーラスが示す性質と 非対称コンデンサー (一方の電極が無限遠に存在する)は似ています。それもそのはずです。管理人が考察したのは井出氏のトランスではありますが、その前提に井出氏によるエーテルエンジンがあるからです。かつてエーテルエンジンの実物を拝見したことがあります。エーテルエンジンに取り付けられたシールドコイルのコアの断面は非対称です。
図7 未知のエネルギーフィールドp114より
超効率インバーターを拝見したことはありませんが、コアが非対称か、あるいは印加するパルスに非対称成分が含まれているかと考えています。確か、特許資料には出てきていなかったと記憶しています。(管理人が勝手に考察していることです。井出氏にお問い合わせしないでください。)
都合、非対称コンデンサーは、真のエネルギーに対して何らかのバイアスをかける効果があるのではないかと考えます。(まだよくわかりません。)
磁石を貼り付けた2枚の円板を同軸にて反転させる機構については、別の解釈が必要です。これを理解するには「上下あるいは+-」2種類の発散トーラスを組み合わせてできる楕円磁場を理解する必要があります。楕円磁場は、原子模型ができねば理解できません。また、Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)の二重反転モーターは、「回す」ですので、本質から少しずれています。楕円磁場を理解すると本命は、同軸二重反転による単極誘導モーターになるだろうと思えます。単極誘導モーターには「回す」機構がありません。 恐らく空間の基本的な性質からくるものでしょう。より本質的で重要です。前回記事「まずは質量とエネルギーの関係を理解する」にて示した様に、量ではない時間を含むエネルギーの定義では、Alexey Chekurkov(アレクセイ・チェカーコフ)の浮揚ディスクを理解することはできません。
多くの人が永久磁石に興味を惹かれます。電気磁気現象は重力と何らかの関係があるだろうと考える様です。それは多分正解です。ある科学者は重力の本質について、次のように述べています。
運動している物体のすべては今述べた理由によって周囲に磁場をもっている。つまりあらゆる物質は電子を含んでおり、運動している電子は磁場を作り出す。地球の磁場はその重力場に比べてたいそう弱い。強いフィールドに対する加速が弱いフィールドに反発することによって生じる。 (強調と下線は管理人による)
強いフィールドとは重力場ですし、弱いフィールとは地球が持つ楕円磁場のことです。(地磁気のことではありません。)楕円磁場は発散トーラスを組み合わせてできています。つまり、正と負の2つの発散トーラスが打ち消しあってできる楕円磁場はとても弱いがしかし接線方向への反発(回転運動)によって重力の加速度は決まると述べているのです。重力は、回転運動(渦)によるM軸のE軸方向への湾曲だとの理解です。(注:重力は、E-M軸での湾曲、つまり表面張力に似た力です。その湾曲が楕円磁場により生じるということです。)
今までのところ、発散トーラスはトム・ベアデンの手紙に出てくる「ヘビサイドが発見した回転性電磁エネルギー流」と同じだろうと感じます。また楕円磁場はベクトル・ポテンシャルに同じか、近いものに思えて仕方ありません。
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毎回、興味深く拝見しております。
観察は重要なことでありますが、最近見たyoutubeの映像に共通のものが
あることに気がつきました。
巷ではたまに、UFOが雲に擬態しているのではないか?、と写真や動画が
アップされたりします。なぜ雲なのか?と疑問に思っていたのですが
あのアダムスキー型UFOの底部の着陸ギア(3つの球体)部分の周辺を拡大しますと
白くモヤモヤとしたものがあります。
そして、今回、下記のyoutubeの動画に有名なUFOの写真があるのですが
それは上部に傘をかぶったように白いモヤモヤがあるのです。
動画の2分58秒辺りを見て下さい。
雲を生成させるものはなんなのか、ここにも飛行原理のヒントが潜んでいるのでは
ないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=Taj4VA1L_vw
わかりません。これまでの研究で云えること。一つの資料で1か100という判断はできません。何もくみ取ることができないビリーマイヤーでも、何か本当のことが含まれているかも知れません。(例えば洗脳された純朴な農夫が大量のUFO写真を出して、事情を複雑化しているとか。)仮に異星人がいるとして、UFOがあるとしたならば、彼らは我々より遙かにスマートです。幾つもの資料を重ねることによってのみたどり着ける何かを組み立てていることと思います。
ビデオを観て、ディーンドライブやハワードメンジャーの作った回転装置を思い出します。誰でも回転する装置に興味を惹かれます。しかし、私は回転には2種あって、回すと「回る」は異なるものだと判断しています。厄介なのは数学的には区別がないことです。知る限り「回る」現象は単極誘導だけです。単極誘導モーターには回す機構がありません。非常に重要なことです。
ところで、G・アダムスキーは、次のように伝えています。 『地球の古代文明の歴史やその文明の哲学の中には、彼らの遊星上で知られていて、そこに住む人々によって保たれている歴史や哲学と一致するものがあって、それが例の象形文字の中に述べられているという』
1.象形文字とはネガフィルムのことです。ネガフィルムにある紡錘図形は、私の弧理論の元です。2.古代の文明にある哲学とは、ヲシテ文献にあるヲシテ哲学(縄文哲学)としか考えられません。1.と2.はどう見ても同じです。つまり、彼らははるかに高いレベルですべての存在を証明しようとしているということです。私はこの計画にのっています。ヲシテ哲学について解析した結果と数学者岡潔が探求した心の仕組みと働きは同じです。だたし「ヲシテ哲学>情の仕組みと働き」です。岡潔の情、本居宣長の云った「もののあはれ」は、ヲシテ哲学の部分です。
まとめ。弧理論による飛行原理(重力制御)と心の仕組みは別の次元軸を原因とすれば同じに扱えます。とても高いハードルです。断片化された自然科学という観点からではまったく歯が立ちません。そもそも量子力学と相対論はお門違い。時間は物理量ではありません。
ついでながら、トム・ベアデンが指摘したとおり「ローレンツが対称化により切り捨てた結果である電磁気学」に対して、弧理論は非対称電磁気学とでも云えるものです。磁石のNとSは、双極ではないということです。非対称な発散トーラス(回転性電磁エネルギー流)を組み合わせた楕円磁場により磁石は双極になっています。アインシュタインは、あらゆる系で電磁気現象が成り立つなら光速度が一定不変であるとしました。時間空間を光速度不変から定義しなおしたわけです。光速度をモノサシに空間時間が曲がるとしたのです。弧理論は別の次元軸の方向へ曲がるとしたところが違います。運動する電子は周囲に磁場ができます。電場も磁場も別の次元軸にある何かの投影による異なる側面に過ぎません。電場と磁場の間を電子の運動が取り持ちます。相対論は、電磁気現象を説明するに電磁気現象の一つである光速度をモノサシにしたのですから解せません。時間を用いず記述するには、別の次元軸を持ち出す以外にありません。そのためには12進数が最適だと思われます。宇宙は映像だから量ではなく角度です。以上、「白くモヤモヤしたもの」を正しく理解できるのは、そのずっと先です。