昨年12月から別のことをやってました。漸く片付きそうです。研究を始めて10年が経過しようとしています。いよいよ11年目です。 ついては、数学者 岡潔 が述べた「2つの心」について、ヲシテ文献などと比較して1枚にまとめました。【1】2つの心を参照ください。
図1
解説はしませんけれど、過去記事に記したことを現時点でまとめました。この図が3つの科学(タマ:精神科学、カガミ:社会科学、ツルギ:物質科学)の内の精神科学の根幹です。この図にカガミ:社会科学のヒントが入っています。
図2
考えれば考えるほどに岡潔が述べた「自然は心を映写するための映像に過ぎない」と感じます。時間は物理量ではありませんので、時間を光速度に置き換えた相対性理論は自然科学の循環の一部に過ぎません。
図3
本当の解決には別の次元軸を考える以外にないと確信します。意識を通し言葉※1で言える循環(外のない内、ネットワーク)から逃れて発達を続けるためには、別の次元軸からの投影による映像による仕組みの解明に挑むしかありません。
※1もちろんのこと数学も含みますので、現在のいかなる理論もこの範囲(循環)を逃れることはできません。
管理人は、ループ量子重力理論について、図3のループを最小単位にしたように見えて仕方がありません。最小単位とは、素なる空間と素なる時間(つまり、量子場のこと)をいいます。素なる時空間に全宇宙の情報が詰まっているなどということはありません。自然は映像ですから、映像を構成する画素に全情報が詰まっているわけがありません。
追記 「複雑化する現代社会において、云々」と挨拶の冒頭に話されることがあります。多くは産業や経済がどうか、あるいは景気が云々という話につながります。しかし、「複雑化するとどうなるのか?なぜ、複雑化するのか?複雑化によって社会は一体どこへ向かっているのか?」などの本質を話されることはありません。本当は、経済や景気あるいは思想信条・主義主張などどうでもよいのです。
新型コロナウイルスはC国の某研究所職員が最初に発症したとの動画があります。人工ウイルスかどうかはわかりませんけれど、トンデモ論者や陰謀論などどうでもよいです。自然科学という枝葉の先端に居る物理学者たちこそ、人には心が2つある事に気(キ)付くべきです。
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。