当ブログにおいて、これまでに書いてきたことは概ね3つあります。
- 自然科学の問題点。
- 次なる文明へのヒント→希望(自然は映像である。タマ:精神科学、カガミ:社会科学、ツルギ:物質科学で示される3つの科学を別の次元軸からの投影の仕組みに求める。)
- 現文明の退化プログラム(現在の文明はアポトーシスの過程に入った)
1.について、数学者岡潔の考えから考察した結果、問題点の指摘は完了しています。2.について、2つの心の仕組みと働きを別の次元軸からの投影による映像として理解することにより、(タマ:精神科学とカガミ:社会科学)の基本的なことはわかっています。ツルギ:物質科学は、単極誘導にあることまではわかっていますが、次なるヒントがありません。 3.について、”アポトーシス”で検索すると2016年から3件ヒットします。
この3つのことが(たぶん)同時期に起きるだろうと考えます。過去記事において、最初に物理学に求心力がなくなると書きました。最近の新型コロナウイルスによる被害は「中国の某研究所職員の罹患が最初」だとの噂があります。まったく関連のない事柄であるけれど、どちらも人的要因によるものという意味において自然科学の退化であると感じます。
本当は簡単なことです。気(キ)づくのは簡単です。しかし、気づかれると困る人たちがいるのです。”神は細部に宿る”というのは大嘘です。 大量生産、大量消費して人の命より「経済を動かさねば」という脅迫は異常です。まったく異なる文明があり得ることに気づくべきです。
考えてみてください。自然が別の次元軸からの投影だとすると、岡潔が名付けた物質的自然は、いとも簡単に2倍、3倍と広がるのです。第1の心(ヲシテ文献に云うシヰ)が孤立系、循環である以上、還元主義の終端は明らかです。別の次元軸からの投影によるしかありません。物理量ではない時間も光速度も使わずに運動Pを記述する方策を考えるべきです。循環を(当面)回避するにはそうするしかありません。
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