動画 「 時間は物理量ではない 。」を掲載しました。

漸く、解説の動画「 時間は物理量ではない 。」をYouYubeにアップしました。

研究は11年目を迎え、2017年頃より弧理論の全体像がつかめてきました。それ以降、幾つかについて、まとまってきたものの文字では伝わりにくいと感じてきました。

最近の動画サイトは、高画質化しており、2015年頃まで単極誘導モーターにかかる作用・反作用の実験の動画を掲載した頃と、環境がかわってきました。パソコンと録画、録音の環境を整えるのに時間がかかりました。

慣れない編集作業に手こずるとともに、よく見せるセンスがないと痛感します。今回の動画の自己評価は60点くらいです。コンテンツはいくらでもあるけれど、表現するのは難しいです。

 

2012年頃、The manuscript of survival日本語版を読んで、「(地球の科学者は)エネルギーの量を正しく求める方法を知らない」らしいことが気になっていました。岡潔の言葉から時間とは何かを考え続け、「量ではない角度から作る時間は物理量ではない」ことがわかりました。

けれども、なぜ素粒子加速器での実験が「非常に多くの賢い頭脳を間違った方向に向けさせている、上手に組み立てた誤魔化しのプロェクト」なのか釈然としませんでした。 今回の動画編集で次のことがわかりました。

ある科学者は、相対論の帰結であるE=mcについて、次のように述べています。

君たちの科学の急速な進歩に対する根本的な障害の一つは、科学者たちが物質とエネルギーのかんたんな同一性をまだ十分に把握していないことだ。地球の最大の思索家の一人であるアルバート・アインシュタイン教授はずっと以前に物質とエネルギーの同一性を量的に表した数式を発表した。この式は数学的には全く正しいのだけれども、誤った結論に達している。つまり、物質はエネルギーに転換するし、その逆にもなるというが、本当は物質もエネルギーも一つの実体の異なる側面に過ぎない。

事の発端は上記なのですが、これを図示します。

図1 別の次元軸を時間を含まない真のエメルギー値を持つ実体のある軸としてエネルギー軸(面)と呼ぶ。

当サイトでは時間を含まない運動をPに”_”アンダーバーをつけて運動Pと呼んでいます。ある科学者の言葉を言い換えると「物質の質量mと運動Pは、異なる次元軸上にある実体の異なる面に過ぎない」となります。物質と時間を含むエネルギーは、互いに転換するのではなくて、異なる側面が見えているということです。

運動Pにはつぎのようなものが含まれます。

  1. 物体の速度、加速度、躍度(jerk)・・・いずれも時間を含む表記
  2. 熱、圧力
  3. エネルギー・・・次元は[ML2T-2]であり、時間を含む。真のエネルギーとは別。
  4. 波・・・電磁波、電子波(を量子化すると光子)、ソリトン(各種素粒子

素粒子は波の一種であり、その中でもソリトン(孤立波)です。つまり、素粒子は運動Pの一種です。かたや時間は運動Pから作る、量ではない「数」に過ぎません。

次の数式を見ます。

m=E/c

エネルギーEは、運動Pの一種です。光速度cも運動Pの一種です。

上の式は、運動Pと運動Pの比を質量mとしているのです。これは間違いです。こんな簡単なことがわからなかったのです。

これだけ、「時間は観念に過ぎない。運動から作る」とわかりながら、頭の中に時間という観念が固定されていたのです。

 

ついでに云えば、電気と磁気は一つの実体の異なる面に過ぎないようです。M軸上で位相が進行方向に直交して現れるだけです。だから、電磁波は横波です。相対論は歴史上どのような意味があったのでしょうか。

図2

化学は、原子核の構造がわかるとともに修正を受けたのに、電磁気学は修正されませんでした。

図3 ◎化学は修正を受けたのに、※電磁気学は修正を受けなかった。

電磁気学の成立過程に問題があることは明白です。同じ起電力が2つのまったく異なる方法(電磁誘導、単極誘導)で生じるのはどう説明するのでしょうか。誰も答えてくれません。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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