6月の 弧理論研究会 のテーマについて、おおよその案を考えています。今回の研究会は大きく2つにわけて、現状と展望?を考えたいと思っています。参加をご希望の方は、メールにてお知らせください。実施日時場所と連絡先は末尾です。
1つめのテーマは、元となる資料の紹介と共通点です。当方が研究するにあたり、以下の7つの資料を基にしています。
- G・アダムスキーの遺したネガフィルムと足跡図
- ダニエル・フライの遺した宇宙人アランの話
- 数学者岡潔の講演録
- ヲシテ文献(ホツマツタヱ、ミカサフミ、フトマニ)にある核心部分
- 本居宣長の解説した「もののあわれ」
- 日月神示が示す「気(キ)付く」
- 仏教が示す「仏」「覚」あるいは「気付く」
これらをざっくりとご紹介した後、それぞれの核心部分には共通点がある事を示します。(どうも同じ何かを示しているらしいです。) 今年1月頃(論理的帰結として)「大宇宙の中心は2つあり、それは決してわからない。(※)」というところまで持って行けたらと思います。しかしながら、11年の間に膨大な考察を含んでいますので、細部まではとても無理のようです。
※:人の五感でわかる空間が別の次元軸からの投影による映像だと考えるならば、その投影点は2つあるのが妥当です。空間の中心は空間にありません。空間に直交する別の次元軸上に2つあることになります。弧理論では2つの中心をアとワと名付けています。岡潔の言葉「自然数の1は決してわからない」とまったく同じ構造をしています。これが第1の心の限界です。参考「【6】数学の使えない世界」
2つめのテーマは、自然科学の問題点です。自然科学はいつ何処でどのように間違ったかを検討します。これはかなりハッキリしています。
問題点の一つである「時間は量ではない。」という点について、いつ間違ったかはわかりませんが、いつかの時点で間違っていると気付いた学者はいたはずです。
”時間に問題がある”ことを除いて、分岐点は18世紀のある時点にある事を電磁気学の成立過程とともに「Tom Bearden’s Response to ARPA-E
ビールデン博士のエネルギー先端研究局への返答」を資料に考察します。
また、管理人が問題視している単極誘導に関して、実験に使用した単極誘導モーターを持ち込み、実演して当時得られたデータとともに説明します。論文では伝わらないことやデータだけでは意味がわからないなど、実際に実験を行って感じる点についてお話して検討したいと思います。
尚、昨年出した仮説、境界空間を説明する模型を以て説明します。空間は1つめの資料群と切っても切れない関係にあります。空間の内に電磁気現象もありますから、1つめのテーマは必須です。
冒頭の1つめのテーマは、主に精神科学と弧理論による社会科学に近い内容です。しかし、2つの基礎がなければ、自然現象がどのようなものなのか、どのように表れているのかをうかがい知ることは出来ないと確信しています。段々明らかになってきたのは、3つの科学は確かにオーバーラップしているということです。
とても、当日の午後で完結できる内容ではありませんが、数少ない機会ですので是非ご参加ください。メールをいただければ、興味をお持ちの点について、詳しく出来ます。
日時 令和3年(2021年)6月5日(土) 13時00分~17時
場所 滋賀県立文化産業交流会館
〒521-0016 米原市下多良二丁目137 TEL 0749-52-5111
第3会議室
催物名 弧理論研究会
アクセス JR米原駅 西口徒歩10分くらい
研究テーマ
- 自然科学はどこで間違ったのか。(19世紀のある時点で意図して歪められた電磁気学について)
- 単極誘導モーターの展示説明。(弧理論によるフリーエネルギー・重力制御理論との関係について)
- 境界空間の模型について。(空間は決して交わることのない2種類の何かの境界である。)
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。
とても楽しみにしています。
テーマの考案、ありがとうございます。