どうも 重力 はマイケル・ファラデーが発見した単極誘導の現象に近い現象であるようです。
- 2012年~14年頃まで主に単極誘導モーターの力学について実験した。
- その結果、力学的には作用と反作用は必ず成立している。
- 力は接点で生じていると感じ、”接するとは何か”という疑問を抱く。(後に、自然は映像であるという観点から境界空間仮説を出し、近接作用はあり得ないという考えに至る。)
- 単極誘導モーターにおける力の生じる分布を検討すると、磁石の重心位置に近いところが強く、両極に近いと弱い。
- 仮説として、単極誘導の現象は、磁石を構成する原子核と磁石近傍を運動する電子との相互作用であるとした。
- 相互作用の相手は陽子、または中性子、あるいはその両方が考えられる。
- 一方、井出治氏による第3起電力仮説を説明することで得た発散トーラスがある。(2011年頃)
- 発散トーラスは、別の次元軸上(E軸)にある実体が物質面(M軸)に投影されることによってできると考えられる。電磁気現象はE-M軸での位相問題と考える。
- 正と負、右と左の4種類考えられる発散トーラスを組み合わせて出来るのが楕円双極ポテンシャル。(双極であるが磁場とは異なる。)
- で、単極誘導の現象は楕円双極によるのではないかと考える。
図2 単極誘導は磁石を構成する原子核と近傍を運動する電子との相互作用か。
つまりは、電磁気学成立の過程において、当時未発見であった陽子を含めた拡張?電磁気学に改める機会を意図的に放棄したのではないかと考えます。その経緯は下図です。
図3 ルードウィッヒ・ローレンツ(tのつくLorentz)が2種類ある電磁気現象を一つの加速度にまるめた? 因みに時間は量ではないので、自然科学は間違い。
電磁気学成立の過程に介入したのがパトロンである金融資本家J・P・モルガンであったようです。参考「Tom Bearden’s Response to ARPA-E
ビールデン博士のエネルギー先端研究局への返答」
例えば、0.5Vの起電力を得るに全く異なる現象の”和”としか表現されていないのは不自然です。
単極誘導の現象は、回転させる機構がありません。つまり、空間が持つ本質的な回転運動です。(とても重要なことです。) 電磁誘導にかかる加速度と単極誘導にかかる加速度は別物ではないかと疑っています。この電磁気学における不思議な点について、未だ誰も理由を説明していないようです。
磁界は磁石に固定されているとか、否、磁界は空間に固定されているなどと言った議論は無意味だと感じます。単極誘導の現象は、磁界あるいは磁場とは関係がなく、磁石の重心位置にある何かとの相互作用であり、本質的な回転運動だと考えれば矛盾はありません。参考記事2018年1月8日『「ファラデーの 単極誘導モーター に生じる力」を調べるに「ローレンツ力」という言葉を用いない理由』
で、単極誘導の現象が示す加速度が 重力 による加速度と近い関係にあるのではないかというのが管理人の持つ印象です。
- 電磁誘導にかかる加速度 : 遠心力による加速度
- 単極誘導にかかる加速度 : 重力による加速度
だから、遠心力による加速度と 重力 による加速度が相殺されるのです。(区別がない。)
どう考えても類似性が高いです。
磁界は磁石に固定されているのか、それとも空間に固定されているのか。
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