改造前提で人気のコンデンサーマイク BM-800 相当であるNW-800やSY-1000を改造して使ってきました。
これまで市販のポップガードを改造してましたが、嵩張るし原稿を読みにくいので新たに作りました。
指向性を高めるためにスポンジに切り込みを入れます。
3Dプリンタで作った支持台に市販のポップガードを取り付けてましたが、これでも大きすぎて邪魔です。そこで、より小さなポップガードを自作します。
AUTODESKの無料3DCADであるTINKERCADにて作図します。
slic3rにて印刷データに変換します。
そして、先般自作した3Dプリンタ2号機にて印刷。
印刷の出来上がりが、こんな感じでとてもコンパクトにできました。
薄めの靴下の生地を挟み込み3ミリネジでとめます。ポップガードを目玉クリップでマイクスタンド側に固定して出来上がりです。
これまでコンデンサーマイク BM-800 相当品を4個買って改造しました。その内でできの良いやつを使っています。この状態で録音して、環境音もほぼ入りません。とても都合が良いです。
これまで建物の一角を防音シートで囲ったところにPC一式を持ち込んで録画&録音しておりました。随分楽になりました。
試しに、環境音ありまくりの自室の机上にて録音したwavファイルをwordpress内に貼りました。
使用機材は以下です。
- NEWER NW-800改(16ミリユニット)
- behringer U-PHORIA UM2
- Audacity2.4.2
マイクの改造について、参考まで。2020年11月21日「BM-800 系コンデンサーマイク改造というか、修理と3Dプリンタ部品でマウント」
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