ファラデーの単極誘導モーターに生じる力は、
- 磁力線あるいは磁束密度とは関係がない。
- 接点あるいは接触する面に生じる。
- 電流の経路には関係がない。
- 磁石との距離に逆比例する。
- 磁石の中央部分、重心付近が最も強い。
- 磁石の質量に比例する傾向にある。
- 火花放電が起きないときの方が強い。
というのは、2013年8月に発表したレポート以降、一連の実験の結果分かったことです。 今日、ある実験を行ったところ、単極誘導モーターに生じる力は「3.電流の経路に関係がない」ことを再確認しました。 でも、本来の目的である現象は確認できませんでしたので、今日行った実験の詳細は省略します。
上記の各項目それぞれにてついて、詳細な検討が必要であることは認識していまして、特に3についてもっと踏み込んだ考察が必要らしいです。 E軸と3次元物理空間であるM軸の関係について理解を深めるべきという意味ですが、今のところ手がかりがありません。 それにしても、極近いところに居るという気はします。
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