ガイアの法則(千賀 一生著)によれば次なる文明は東経135度から1.4度以内に起きるとされます。
図1 出展:大地を枕に
また、 日月神示 はヲシテ文献のフトマニの流れを汲みます。 管理人は随分昔、ある計画があるらしいことを知り、できればその計画の末端でもよいから関わりたいと望んでいました。たとえ望みがかなわなくとも同時代に生き、その状況を目撃したいものだと考えていました。
その計画とは地球人類の成長を促す計画だと考えます。時折参考にしている高野誠鮮氏に関する動画を見ていましたら、同じことを述べていました。次の動画です。後半部分に少しだけ言及しています。
動画1
最低でも5000年あるいは2万年くらいに渡る長期の計画だろうと考えます。一見、無関係な複数のお話はつながっていて、ガイアの法則も岡本天明の日月神示もその一環だろうと考えます。
管理人が研究している弧理論の基礎資料である足跡とネガフィルム並びにヲシテ文献からのカミの定義にかかる紡錘図形を図1に重ねました。
関連する過去記事
- 2016年2月9日 艮(うしとら)の金神(こんじん)と契約の箱について
- 2016年5月8日 ガイアの法則とまるかぶり
- 2016年11月16日 日月神示「日本は世界の雛形」というけれど、「アワ(アハ)」は宇宙の雛形か?
- 2020年10月21日 日月神示 で気になること
カミの定義の過去記事
- 2017年5月13日 縄文哲学の核心「カミの仕組み」はお釈迦様の云った「縁起」と同じらしい
- 2021年1月7日 ヒトハアノモノ
以下は図2の説明です。
- 近江は淡海であり、アワノウミ
- 淡路島はアワノミチ
- 徳島は阿波国であり、アワ(アハ)ノクニ
- ウミ~ミチ~クニの並びであり、
- アワつながりである
- ウの位置が東経135度
- ヒトハアノモノ
- アが2つある宇宙の中心
- アはヒトの心の根源
- 仏教の仏
- 善導大師の覚
- 岡潔の情に同じ
- ヲシテ文献のキ(東西南北の東)
- キとは気であり、日の昇る方角(東)
- キとはパワー、根源的なエネルギー
- 日本は日出ずる国という意味でヒノモト
- その意味でヒノモトはキノモト(気の本)に通じる
- アは気の本でもある
アの位置がアツミ(現在の滋賀県高島市付近)の土地です。ここはクニトコタチさんがトコヨクニを建国した地です。ワの位置が徳島県の剣山です。そして、ウの位置が東経135度付近になります。このア・ウ・ワはミクサタカラに例えられます。ミクサタカラはタマ・カガミ・ツルギです。それぞれは象徴であって、3つの科学(精神科学、弧理論による社会科学、物質科学)の比喩です。タマが精神科学、カガミが弧理論による社会科学でツルギが物質科学です。
気がもとであることの 日月神示 による説明が以下です。
第八巻 磐戸(一八十)の巻 (昭和19年12月30日 ? 昭和19年旧 11月30日(新 昭和20年1月13日)
第二帖(二三八)
キつけてくれよ、キがもとざぞ、キから生れるのざぞ、心くばれと申してあろが、心のもとはキざぞ、総てのもとはキであるぞ、キは(よろこび)ざぞ、臣民みなにそれぞれのキうへつけてあるのざぞ、うれしキは うれしキことうむぞ、かなしキは かなしキことうむぞ、おそれはおそれうむぞ、喜べば喜ぶことあると申してあろがな、天災でも人災でも、臣民の心の中にうごくキのままになるのざぞ。この道理わかるであろがな。爆弾でもあたると思へばあたるのざぞ、おそれるとおそろしことになるのざぞ、ものはキから生れるのざ、キがもとぞ、くどくキづけておくぞ。ムのキ動けばムくるぞ、ウのキうごけばウ来るぞ、どんな九十(コト)でもキあれば出来るぞ、キからうまれるぞ、勇んで神の御用つとめて下されよ。十二月三十一日、の一つ九。
すべては気(キ)から生まれるとしています。心の元は気(キ)だといいます。
五十黙示録 第一巻 扶桑之巻(昭和36年5月5日)
第八帖
平坂の 岩戸(言答)ひらけむ 音のきこゆる。
神に怒りはないのであるぞ、天変地異を神の怒りと取違ひ致してはならん。太神は愛にましまし、真にましまし、善にましまし、美にましまし、数にましますぞ。また総てが喜びにましますが故に怒りはないのであるぞ、若(も)し怒りが出た時は、神の座から外れて了ふのであるぞ。救ひの手は東(ヒムカシ)よりさしのべられると知らしてあろが、その東とは、東西南北の東ではないぞ、このことよく判りて下されよ。今の方向では東北(ウシトラ)から救ひの手がさしのべられるのぢゃ、ウシトラとは東北であるぞ、ウシトラコンジンとは国常立尊で御座るぞ、地(千、智)の元の、天地の元の元の元の神ぞ、始めの始め、終りの終りぞ、弥栄の弥栄ぞ、イシヅヱぞ。
ヒガシ(東)はキではありますが、方角の東西南北の東ではないと示しています。キ(気)であって、すべてはアにあるということです。これが図2が示す北東(艮:鬼門)の意味です。
現代の自然科学は物質科学の部分です。ですから、現代の物質文明はツルギの悪い面が出ている訳です。現代において心の科学が足りないことを意味します。現代における行き過ぎた物質文明の基礎は自然科学にあり、その象徴がワの位置になる徳島県の剣山である訳です。これで契約の箱の伝承の意味が通りますけれど、聖櫃そのものの存在に意義はありません。視点は徳島県の剣山にあって、北東のアに対する表現です。東北地方という位置を示している訳ではありません。
ここまで来るとG・アダムスキーにコンタクトした人たちの意図がくみ取れます。
さて、この象形文字が私に与えられたおもな理由の一つは、地球人が欲しがっていることを宇宙人が知っていたという〝具体的な証拠〟を与えるためであった。
宇宙の兄弟たちは次の事実を認めている。すなわち地球の古代文明の歴史やその文明の哲学のなかには、彼らの遊星上で知られていて、そこに住む人々によって保たれている歴史や哲学と一致するものがあって、それが例の象形文字のなかに述べられているというのだ。
それで、ずっと以前に私に与えられたあの象形文字の完全な説明をすることは現在でも私にはできないけれども、その文字はおそらく目的を果たしたであろう。宇宙人たちは満足の意を表わしている。
地球の古代文明の歴史やその文明の哲学のなかには、彼らの遊星上で知られていて、そこに住む人々によって保たれている歴史や哲学と一致するものがあるということを認めることからがスタートです。
地球人類の成長を促す計画のカギは我々自身にあることは言うまでもありません。私たちの自由な選択にかかっています。
追記1/8 私たち人類は、宇宙人とか異星人、エイリアンというと異形の化け物とかを想像して、実在と感じると恐怖に駆られ防衛問題とか安全保障という観点からの話になります。動画1がまさにそうです。しかし、ある計画が提示する選択肢はまったく異なります。
ヲシテ文献に示されるヲシテの哲学はヒトの成長の理想を示しています。この理想が宇宙人たちにより保たれている歴史や哲学と同じだということです。私たちはヲシテ文献に学び、実践することが彼らの意に沿うということです。これがある計画定めた目的だと確信します。
早い話が「象形文字が私アダムスキーに与えられたおもな理由の一つは、地球人が欲しがっていることを宇宙人が知っていたという〝具体的な証拠〟」とヲシテ文献に示された内容その他を研究することにより、”地球人が欲しがっていること”が手に入るだろうと言うことです。ただし、地球製のUFOにかなり懐疑的です。何故なら地球人が刃物を手にすることは、彼らにとっての真の恐怖でしかないからです。そこは譲れないかと思います。
参考記事
- 2018年10月10日 「 地球製UFO は昔から存在する」とドヤ顔されても
ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。