2000年「最後の始まり」  信仰の時代 の終わりが来た

管理人と同じことを考えている人が動画を挙げていますのでメモします。

過去に、現代は時間お金への 信仰の時代 だと記しました。関連する記事を挙げます。

弧理論による社会科学から出た問題として、2つの心の乖離があります。社会全体が抽象へ向かうことにより、2つの心(タマとシヰ:生命維持の欲求)が離れます。乖離によって、人々の心が病むとわかっています。、「世界の富豪トップ8人の資産は、貧困層36億人分と同じ」だとしても、彼らは満足できずにいます。貪欲さはさらに強くなっています。

庶民にとって、千円が二千円になれば大問題です。しかし、大富豪は資産が倍になっても満足することはありません。「世界の富豪トップ10人、パンデミック中に資産が倍増=NGO」何故なら、人の感覚器官の特性があって、すぐに麻痺するからです。

 

現代において、すべては抽象化していくことにより、タマとシヰの乖離をきたします。

図1

カミノヨ(神皇)の時代からヒトノヨ(人皇)へ変わって久しいわけで、現代はお金と時間を形代とするシャーマニズムの時代でした。

図2 カミノヨ(神皇)の時代からヒトノヨ(人皇)へ変わって久しい

このインチキ世界の終わりが2000年ころより始まったとのことです。

動画1 終えていくうお座時代2000年「最後の始まり」

 

これまで、何度も記したとおり、シラス、他力、「気づかされる」という発見創造の行為と呪術的な祈祷とは、似てはいますが異なる行為です。

図3

現代は、理性や知性が「外のない内」であることがわかっていないヒトノヨだということです。致命的です。前回の記事を参考に。

写真1 啓蒙主義(理性万能論) VS 保守主義(理性への疑い)

 

動画2 知や学だけでは乗り切れない時が来る

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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