林千勝氏の「 世界皇化 と八紘為宇」と藤原直哉氏による「21世紀はみんながリーダー」

最近、藤原直哉氏の動画をよく見ます。「21世紀はみんながリーダー

皆が自覚すれば世の中は変わると考えていますけれども、何をどう変わればよいかはいろいろあります

管理人は、みんながリーダーになるというより、みんなが天皇になればよいと考えてきました。というのは、天皇は民に代わって、世の安寧を願われているのですが、みんなが世の安寧を願えるようになるのが一番だと思うからです。

そのことに関して、興味深い動画がありましたので、挙げておきます。

動画1 【令和五年 新春特別対談】林千勝氏に聞く[桜R5/1/2]

38分ころからです。林千勝氏は、日本人の止揚を述べています。

写真1 動画より

その中で、八紘為宇世界皇化 を挙げておられます。林千勝氏の主張について、以前の動画で聖徳太子の「和」というのでは弱いと記しました。

管理人の理想として、クニトコタチさんやアマテルさんのころまでののヲシテとのヲシテが再び実現することを願うにあたり、八紘為宇や 世界皇化 より進んで、みんなが天皇になればよいと考えました。つまり、祈祷や呪術的な何かではなく、みんながのヲシテとのヲシテを実践する世界になることが止揚だと考えます。

恐れ多い主張だとか、非現実的であるということは十分承知しておりますが、どうせ願うならば、2つの心について、均整の取れた世界を目指したいものだと考えています。

図1 ヒトが持つ心の仕組みと働きから来る創造の活かせる世界

目指すべき世界の基本中の基本がアワウタ(ヨソヤコヱ)にあることは間違いありません。

図2 出展:日本ヲシテ研究所

日本人として日本語話者として、これほどに誇らしいことはありません。

写真2 動画より

キリスト教シオニズムについて、私たち日本人にはわからない世界ながら、こういう馬鹿げた世界を実現しようとしていることを頭の中に入れておいた方がよいようです。林千勝氏が言うように、日本人には原罪など無関係ですけれども、彼らは本気だということです。サイト内を原罪で検索すると10件の過去記事があります。

第1の心、ヲシテ文献に言うところのシヰ生命維持の欲求であり、意識を通し言葉で言える心です。第1の心は、現在の科学の発展に寄与したことは間違いありません。しかしながら、そのまま発展を続けるならば、欲求のままに自滅することもまた確かです。これを原罪というならば、そうなのかも知れません。知恵の実とは、そういうものなのでしょう。アワウタにそのような罪はありません。

日本教の特性として、日本人は神仏より人間の都合を優先します。その原点がアワウタにあります。日本人の話す(アワウタ)に原罪などありません。サイト内を日本教で検索ください。物の初めであるアから、事の終わりであるワを母音と子音に割り当てたのがアワウタです。図2。アワウタは人がわかる物と事のすべてを覆う外のない内です。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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