動画『 11_ 日本語の起源 である「アワウタ」の仕組みと「2つの心」の関係』を掲載しました。
動画1 11_日本語の起源である「アワウタ」の仕組みと「2つの心」の関係
このところ、2015年ころからの研究結果について、動画にまとめようと作業してきました。前回、3月にあげました動画10.の続きです。
動画2 10自然が映像ならわかるホントの相対性理論 (物理学における革命的なアイディアを披露している。)
あと、2本か3本程度の動画に纏められるかどうか、というところです。ブログでは、考察した内容を書き散らしてきましたので、記事を読まれても弧理論の全体を把握していただくことは、困難かと思います。余りにも内容が広くて深いからです。
文系の人は、そのような捉え方をされますし、理系の人も興味がおありの部分にしか引っ掛からないようです。いずれにしても、弧理論の出発点は言葉以前の部分にあります。人に心が2つある所からです。これが問題なのですが、どうしてもお判りいただけません。
ほぼ、皆さん「知識・意識」の部分からしか読み取っていただけない現状です。気長に待って、続けるしかないと感じています。
- 知識・意識は「外のない内」
- 物質的自然、宇宙の全てを覆っているが、それより外へは決して出ていない。
- 人は物や事を言葉でわかっているのではない。
「それより外」というとすぐに「無意識」というように考えられます。数学の無限大も外のない内なのですが、わかっていただけません。無限大も特異点も考える科学者の頭の中にある生理的な電気に過ぎない抽象だということにお気づきではありません。
図1 脳細胞とニューロン、AIのニューラルネットワークは全てを覆っているが、それより外へは決して出ていない
ヒト=タマ+シヰ+処理系(物質で出来た肉体:記憶媒体)です。
処理系は、本質的に脳とAIを区別しません。仮にある人が「人間とは、知識、意識の存在だ」と考えているとします。そういう人は、「人のすべてはAIに置き換えられる」との結論に行き着きます。これでは、自己の存在を即物だということになります。このとんでもない考えは、人の尊厳を台無しにすると感じます。余りにも人の心をないがしろにしてきた結果です。
次の動画からは、アワウタが持つ特性について考えていきます。アワウタが成り立っている仕組みを考えるならば、宇宙、物質的自然がどのような性質を持っているかがわかってきます。クオークは存在しませんし、ブラックホールもないだろうとの結論に達しています。
日本ヲシテ研究所池田満氏の研究に感謝します。
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