自然科学  {量子力学と(流体力学、固体物理)がつながらないのは何故か?}

既に答えはわかっています「 自然科学 に基礎がないから」です。

サイト内には「接する」という語句を含む過去記事は67件もあります。

マクロの現象から小さな領域にかけて、現象を追うとわからなくなります。(実用的な)技術として刃物を研げるけれど、何が起きているのか理屈がわかりません。

岡潔が自然科学の一部である医学について、「何が何だかわからないまま、福祉の役に立っている」と述べています。現象に対応するだけで、本当は何が起きているのかわかっていません。

岡潔は「情・知・意」の順に働くと述べました。「知識、意識の上にある自然科学ではわらない」ということです。

事の質にかかるに過ぎない時間をパラメータにして、積み上げられたのが自然科学です。時間は、時の現在を含みません。過去です。

図1 記憶、知識、情報、意識は過去

例えば、ビッグバン宇宙論で宇宙の始まり?としてt=0を代入すると、あらゆる物理量はゼロになるか発散します。意味不明です。t=0や無限大(∞)は数学的には意味がありますが、現象としては意味がありません。時間は、記憶、情報、知識、意識であって、現在を含みません。時間は過ぎ去った過去の記憶です。

  • 時間とは、過ぎゆく運動の記憶に基づいて(人が抱く)観念

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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