動画「18 空間 とは何か(自然科学と弧理論)」を掲載しました。

動画サイトに「18 空間 とは何か(自然科学と弧理論)」を掲載しました。

これまでに、解説してきましたテーマの中から、「空間とは何か」に絞って動画を作りました。これまでにブログ記事を書いている最中に気付くことがあったのですけれども、動画を作成中でも同じです。少しずつ気付くことがあります。有り難いことです。

自然科学は、19世紀のいつかの時点で、(金融資本家によって)歪められて現在に至ります。

  • 1800年代初めまでに、約30名ほどの(電磁気現象を研究する)物理学者がいた。
  • 主にマイケルファラデーが行った実験結果をまとめたのがJCマクスウェル。20の変数を持つ、20の常微分方程式群。
  • これに圧力をかけたのが金融資本家のJPモルガン。(利権が脅かされる。)
  • ヘビサイド、ギブスらが方程式を改編。
  • 進歩の先には、フリーエネルギー時代への切っ掛けがあった模様。(ヘビサイドによる回転性電磁エネルギー流の発見)
  • 金融資本家は気に入らなかった。
  • ルードウィッヒ・ローレンツが現在、教科書に載っているマクスウェルに仕上げた。
  • アインシュタインは、電磁気学の矛盾を解消しようと「運動物体の電気力学について」を出した。後の特殊相対性理論。
  • しかし、アインシュタインが学んだ電磁気学はローレンツが改編し、歪められた後の電磁気学。

以後、原子核が発見されても電磁気学が然るべき修正を受けることはありませんでした。超大統一理論は夢のままです。動画にて、うまく説明できているかどうかわかりません。今も昔も、科学者は出資者である金融資本家の言いなりです。

動画の中で、養老孟司氏の話を取り上げました。氏のお話は凄い内容です。目で物がわかりますが、動き(時間)はわかりません。耳はおおよその方向と動きはわかりますが、物はわかりません。岡潔の時間に関する言葉と比較すると次です。

  • 目は物がわかる。現在がわかる。
  • 耳は動き(事)がわかる。過去がわかる。
  • 目と耳は折り合うことで言葉ができる。

目と耳によって、物がわかり事(過去)がわかります。

図1

これはそのまま、日本語の起源であるアワウタに置き換えられます。

図1 出典:日本ヲシテ研究所

ヒトがわかる、物を5つの母音に、事(動きの記憶)を10の子音に置き換えたのが日本語の起源である48音、アワウタです。養老孟司氏は凄いです。

ウクライナ敗戦間近です。世情は激変するようです。大変な時代に出くわした感があります。

 

Follow me!

ブログランキングの応援と広告のクリックをお願いします。 にほんブログ村 科学ブログへ  学問・科学ランキング  

Φ について

2010年より研究しています。
カテゴリー: 解説 タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA