タッカー・カールソン の言葉「正直な人が本当のこと言うと、彼らは力を持つようになる。」

アメリカのFOXニュースを解雇された後、ツイッターに移って活動をしている人気キャスター。 タッカー・カールソン は、次のように述べたと言います。

  • 正直な人が本当のこと言うと、彼らは力を持つようになる。それが宇宙の鉄則だ。真実が勝つ

写真1 タッカー・カールソン

以下の動画にて解説されています。

動画1 7/14 20:00~ 元FOXニュースキャスター  タッカー・カールソン 特集!タッカーは何を伝えているか?及川幸久The Wisdom LIVE Channel#87

 

及川幸久氏のような人たちは、様々な社会問題について、本当のこと伝えようとしています。その先頭に立っているのがタッカー・カールソンです。深く掘り下げると陰謀論に近いことも出てきます。しかし、何も考えない人たちは、それらのことを都市伝説や陰謀論などど言います。

このサイトでは、社会問題を扱うことはほとんどありません。しかし、社会問題の根本は科学にあります。文明は科学によって発達するからです。その科学の基礎は、人の心にあります。これまでの研究によって、現在の文明の基礎には、過去に2つの分岐点があったことわかっています。どこから、文明は運命を分けてしまったのかという疑問です。

  1. 人の心の仕組みと働き
  2. 19世紀での自然科学の分岐

 

いろいろお伝えしたいですが、結論だけを言います。

管理人が正直であるかどうかが問題です。仮に正直であったとします。その上で本当のことを言っているかどうかです。このサイトで述べてきたことが仮に本当であったならば、タッカー・カールソンが言ったように力を持つようになるはずです。ほとんど注目されませんし、時間もかかりますが、必ずそうなります。そして、本当のことを言うと嫌われるというのも事実です。

  • 正直であるか
  • 本当のことか

弧理論が本当であったならば、必ずそうなります。

 

2つの分岐点まで降りてみようと考えたきっかけは、ある科学者の言葉によります。

君たちの科学は一本の低い枝を知識という全体の樹木に変えていて、そのために科学がひどく複雑になっているんだ。そこでこの科学が実用面で応用されると、できあがった装置は手が出ないほどに複雑になるんだ。

君たちにとって最も必要なのは、自然の基本法則または事実がまったくかんたんだということを発見することだ。

たとえば地球の科学者は電子が粒子で、波動性の二重性をもつものと定義せざるを得ない状態にある。彼らは電子は確率波をもつ粒子だということによってこれを正当化させようとしている。これは心で描くことのできない状態であって、そのために進歩の唯一の方法として抽象的な数学に頼らねばならなくなる

正しく眺めれば、基本的な真理は常に簡単で理解が容易なのだ。

だから幹の上から眺めれば、枝は”枝″として簡単な、理解の容易なものになる。てっとりばやく言うと、君らの科学が進歩し続けるために必要なのは、君たがとまっている枝から枝との分岐点まで降りて、ふたたび登り始めることだ。

下線は管理人による。 上記の2つの分岐点(心の仕組みと働き)についての詳しくは、別のタブ(動画での解説)に詳しいです。ただし、弧理論は3つの科学に分けられます。3つの科学は互いに重なり合っていますので、明確にわけられません。

図1 3つの科学(精神科学、弧理論による社会科学、物質科学)

あらゆる科学も社会も抽象化の一途をたどっています。以下は参考図です。

図2 観測でわかる物の量事の質の範囲は異なる。両端は抽象事の質のみわかる。

図3 社会全体が抽象化している(右端へ寄っている)「皆、存在しないお金時間を信じている。」

頭の中にしか存在しない空理・空論を信じている時代です。本当に問題なのは何か。本当のことを考えよう。本当のことを言えば、私たちは力を持つようになります。

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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