聖書に預言されている イスラエル は日本なのか? 日ユ同化論の背景

聖書には、 イスラエル は再建されると預言されているようです。聖書の預言とは?より。

★もう一度イスラエルは集められるという預言

聖書の預言はそれで終わりではありません。神はユダヤ民族を完全に捨ててしまわれたのではありません。エゼキエル書36章24節には、
「私はあなたがたを諸国の民の間から連れ出し、すべての国々から集め、あなたがたの地に連れていく」と預言され、イザヤ書11章12節では、
「主は、国々のために旗を掲げ、イスラエルの散らされた者を取り集め、ユダの追い散らされた者を地の四隅から集められる。」と預言されていました。

これらの預言が実現する兆しは何世紀もの間、まったくありませんでした。しかし、預言を研究していた学者達は、「聖書によれば、ユダヤ民族が故郷に帰り、彼らの国が再建される時が必ず来る」と主張し続けていました。果たして、その預言は文字通り成就したのです。1930年代になって、突然多数のユダヤ人達が世界各地の離散地からパレスチナへ帰りはじめ、ついに1948年5月14日、イスラエル共和国が再建されたのです。

下線は管理人。

しかし、現代のイスラエル共和国の再建には反対も多いと言います。wikiのシオニズムより。

シオニズムという呼称は、1890年代、オーストリアの同化ユダヤ人であるナータン・ビルンバウムにより考案された[6]。当時の19世紀末ヨーロッパでは反ユダヤ主義が吹き荒れていた。シオニズム運動の名前の由来は聖書のゼカリヤ書の言葉に由来する。

1947年に国際連合によるパレスチナ分割決議を経て、1948年にイスラエルが建国され、ユダヤ国家が誕生した。

シオニズムの運動に全てのユダヤ人・ユダヤ教指導者が賛同したわけではなく、西欧社会で確固とした地位をえているユダヤ人の中には関心を寄せない者もいた。また、伝統的なユダヤ教徒には、メシアによるイスラエルの再建というヤハウェの約束を信じてきた観点から、シオニズムをユダヤ教のメシア信仰に対する裏切りであるとみなし、反対する者が多かった。核心が政治的なもの、あるいは「民族的なもの」なのか、宗教的なものなのか、様々な解釈の違いもある。

下線は管理人。

現在のところ、中東地域において、イスラエルはほぼ孤立しています。支援国であるアメリカも巨額の財政赤字に苦しむとともに大統領選挙を前に混乱しています。遂には、イスラエルの崩壊も囁かれています。

管理人は、イスラエル共和国には「人工国家」いう感があり、違和感を持っています。あらゆる困難を詰め込んだような感じがします。無理矢理作り出した国家であり、聖書にあるイスラエル再建が成就したなどとは思えません。これほどの混乱が事実を示しています

アメリカの現状や、イスラエルを含む中東の情報、あるいはロシア・ウクライナなどについては、下記で検索いただくと多くあります。

 

仮に、人工国家である イスラエル が崩壊したならば、ユダヤ人たちの受け皿は何になるのでしょうか。その受け皿として日本があると考えるに至りました。その根拠が、日ユ道化論です。

 

ここに、田中英道氏は、古代ユダヤ人の日本同化論を説かれています。

動画1 田中英道「言語でわかる、古代ユダヤ人の日本同化論」日本国史学会第100回連続講演会 連続講義 令和6年1月13日 日本経済大学(2024/01/13)

田中氏は、ユダヤ人は過去五回に渡って日本にやってきたと言います。そして、波乱はあったものの、彼らは皆、日本に同化していったと言います。

図1 動画よりキャプチャ

余談です。ヲシテ文献には、詳しく記されていますが、肝心の年代を特定できません。田中氏の言われるとおりならば、この図を参考にヲシテ文献に登場する人物の年代を特定できるかも知れません。ご興味があれば、ホツマ辞典付録1系図と図1を比較してみてください。

 

また、田中英道氏は、次のように説いています。

動画2 田中英道「世界再編」は日本がリードする◆米国中国欧州ロシアイスラエル…世界の行方

田中氏に同意です。その根拠に、日本人には自然道があると言われます。自然道に同意なのですが、根拠としての理論が希薄だと感じます。

 

管理人は、日ユ同化論は、現代においても働くと考えます。以下は、その根拠です。

詳細については、過去記事に多く示しました。サイト内を検索してみてください。とは言え、できるだけ詳しく箇条書きにしてみます。

  1. ヲシテ文献の根幹は、カミの仕組みにある
  2. カミとは、「つながり、もたらし、生じさせる」
  3. カミとフトマニの「・ウ・」を組み合わせる
  4. カミは、「アとワはつながり、ウをもたらし、ウよりヒトを生じさせる」という仕組みである
  5. カミの仕組みには、神(GOD)の字義である「超自然的、超越的な何か」は存在しない
  6. 従って、カミの仕組みにおいて、ヒトに原罪はない
  7. ヲシテ文献において、「ヒトハノモノ」とある
  8. 日本語の起源は、「ヰクラムワタヲ ネコヱワケ フソヨニカヨイ ヨソヤコエ」にある
  9. 意訳「ヒトがわかる物と事について、”物がわかる”を5つの母音、”事がわかる”を10の子音に割り当てて、意味づける」ことによって、24×2=48音(ヨソヤコエ)になる
  10. ヨソヤコエ(48音)を上下かみしもにわけて五七調に詠んだのがアワウタ
  11. アワウタを詠んだのはイザナギ、イザナミ
  12. 日本語の起源であるアワウタの意味するところ
  13. 日本語は、ヒトがわかる物の初めであるから、事の終わりであるのすべてを覆っているが、それより外へは出ていない
  14. 物と事が揃って、初めて言葉で言える
  15. だから、知識・意識は外のない内である
  16. 科学とは、「の初めの」~「の終わりの」を如何に区分けするかによる
  17. ここから、弧理論
  18. 物と事はひとつの実体の異なる面に過ぎない
  19. 物と事は互いに規定し合って成り立つ、繰り返し、循環
  20. 言葉は、互いに規定し合って成り立つ、繰り返し、ネットワーク
  21. ヒトがわかる物と事は差分である
  22. アワウタは、仏教の如来の仕組みを含んでいる
  23. 如来とは、「~の如し、の如し、の如し・・・・」である
  24. アは、ワの如し、ワはアの如し
  25. だから、アは決してわからないし、量れない
  26. キリスト教にある「アルファであり、オメガである」は如来に同じ
  27. ユダヤ教にある「在りて、在る者」は、「初めは終わりの如し、終わりは始めの如し」に同じ、つまり、「ずっと在る」は、如来の仕組みに同じ
  28. 3つの宗教の起源は、同じ神(YHWY)
  29. よって、アワウタは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、並びに仏教を含んでいる
  30. 仏教と3つの宗教の人口(仏教3.8億人、ユダヤ教1400万人、キリスト教22億人、イスラム教16億人)で、総人口80億人の約53%に及ぶ
  31. アワウタは、その起源からして科学
  32. 物と事は必ずとなる
  33. ヒトとは、タマ+シヰ(欲)+ウ(渦:物と事)
  34. ヒトの心の本体をタマ(自己)という
  35. 自己のは自己以外のすべて(自然界)
  36. お釈迦様は、これをBuddhaと言った
  37. 自然界は自己を肯定しない
  38. 自己の肯定が信仰(多分)
  39. Buddhaには、アワウタのような物事を仕分ける仕組みがない
  40. だから、Buddhaは科学になり得ない

演繹的に書いてみました。22.~29.までが理論の核です。

その仕組みの大きさの順にします。

  • カミの仕組み→如来の仕組み→在りて在る・アルファであり、オメガである

カミの仕組みには、超自然的な何かはありません。まとめますと、日本語を話す日本人にユダヤ人は同化すればよいとなります。そうして、表題にある考えるに至りました。

 

つまり、仮に聖書が正しいならば、現代のイスラエルが崩壊したとして、ユダヤ人の受け皿となり得るのは日本しか考えられません。論理的にも過去の実績においても正しいと感じます。過去、日本人はユダヤ人を虐めていません

因みに、上に挙げた4つの宗教にかかる信仰を阻害するものではありません。何故ならば、ヲシテ文献にあるように「ヒトハノモノ」として、人種、 信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において公平かつ平等だからです。

また、ユダヤ教キリスト教イスラム挙にある原罪と罰というに相当するものは、アワウタに存在しません。これは大変重要な点です。

結論として、聖書に預言されているイスラエルは日本なのかということです。半信半疑ながら、これほどの混乱をかつてのイギリスの二枚舌や三枚舌と言われるご都合主義で凌げる訳がありません。確信はありませんが、ディアスポラを平和裏に解決できるように思います。

参考記事の幾つかです。

 

余談です。日月神示はヲシテ文献の一つであるフトマニの流れを汲みます。

また、仏教と深い関係があります。

おそらく、仏教との関係を説いている研究者はいないと思われます。この日月神示において、「悪を抱き参らせる」とあります。悪とはDS・ネオコン・シオニスト、あるいは金融資本家なのでしょうか。あるいは統治者フィリップ・ドルー? でも、自称マーベリックことデサンティス・フロリダ州知事も共和党予備選挙で失速しました。

本当の統治者で悪は、何処の誰なのでしょう?

 

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Φ について

2010年より研究しています。
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